マンスプレイニングはどうして男性に多いのか?:男性社会の変化と中高年男性の若い女性との関わり

男性が女性に対して“上から目線”で説明・説教するという『マンスプレイニング(Mansplaining)』が、BLOGOSの記事で取り上げられていました。 相手が女とみると上から目線で説明してくる「マンスプレイニング」――「この概念には名前があったんだ!」と注目集める マンスプレイニングというのは男を意味する『man(マン)』…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

“共感(empathy)”に基づくコミュニケーションの効果と難しさ2:思考の共感・感情の共感

気のおけない親密な間柄や長期の付き合い、強い信頼感があるほど『共感的理解の妥当性・正確さ(自分が相手に共感してもらえているな・相手が自分のことを分かってくれているなと思える実感)』は、やはり上がりやすくはなってくるし、正確でなくてもお互いの信頼関係や依存心、安心感によって当意即妙のやり取りができていると感じやすくもなる。 “共感(…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

“共感(empathy)”に基づくコミュニケーションの効果と難しさ1:他者の内面は正確には分からない

カウンセリングや心理療法では、カール・ロジャーズのクライエント中心療法(来談者中心療法)をはじめとして『共感(empathy)』が重視されている。共感しながら相手の感情や立場を理解していくという『共感的理解』は、カウンセリングだけではなく良好・親密で安心できる人間関係の基本にもなっている。 従来、男性は『問題解決・行動志向』で女性…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

ドナルド・トランプ大統領誕生についての雑感2:米国第一の過激政策と外交・安保政策の転換

今回の大統領選はトランプ氏もクリントン氏も両方共に人気がなくお互いを罵倒し合う『史上最も醜い選挙戦』とも揶揄されたが、消極的に選択した有権者が多かったとしても、アメリカ国民は民主主義的な選挙制度の手続きにのっとってドナルド・トランプ大統領を選出したのである。 確かに今回の大統領選の候補者は、特に共和党において政治キャリア豊富な候補…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

ドナルド・トランプ大統領誕生についての雑感1:ヒラリー・クリントンが敗れた米国大統領選

アメリカ大統領選で有力視されていた民主党候補のヒラリー・クリントンが敗れて、政策に現実味が乏しい『暴言王』として警戒されていた共和党候補のドナルド・トランプがアメリカの第45代大統領として当選することになった。ノースカロライナ州やフロリダ州などの接戦州でトランプ氏が勝利を収めたが、アメリカ初の女性大統領を目指したヒラリー氏は事前評に照ら…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

自閉症スペクトラムの限られた分野の集中力とADHDの新奇性探求:時代・環境で変わる発達障害の適応度

児童期前後から競争原理や経済活動に全面的にコミットして、夫婦が共働きで必死に生きていくようになってきている物質的に豊かな先進国では、親が子供に十分に構って上げられる時間やスキンシップ、対話が少なくなりがちである。 早い段階から親と子は別人格という個人主義的な認識になり、小学生くらいでもう個室を持って自分のプライベートを守るようにも…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

生物学的原因を重視する発達障害と親子・養育要因を重視する愛着障害:社会階層の影響とADHD

幼少期の良好な親子関係の相互性を通した『愛着(attachment)』の形成は、自分の存在を支えて居場所を作ってくれる『対象恒常性』の確立につながりやすい。無条件の愛情を注いで傍にいてくれた『親・養育者』を原型とする対象恒常性は、自分の内面にある安定したイメージであり信頼・安心のある人間関係のパターンである。 この自分の存在を好意…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

埼玉県朝霞市の中学生誘拐監禁事件と少女を洗脳しようとした被告の動機・心理の特異性:2

この誘拐事件の被告に解離性障害のような意識状態の変性があったのだとしたら、その原因は『自己評価・自己肯定を低下させた過去の愛着障害やトラウマ』と推測されるが、自分自身が『人間扱いされていない・他人から愛されたり尊重されるべき存在ではない』といういじけや拗ね、面白みのなさがあり、そういった他者不信や社会不適応が『少女は非人間的な被験者(人…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

埼玉県朝霞市の中学生誘拐監禁事件と被告の現実逃避的なパーソナリティー特性:1

埼玉県朝霞市で当時中学1年生だった女子生徒を誘拐して、千葉市や東京都中野区の自宅で約2年間にわたって監禁し、精神的虐待を行って深刻なPTSD(心的外傷後ストレス障害)を負わせたとされる元千葉大生で就職も決まっていた24歳の容疑者の刑事裁判がさいたま地裁で行われている。 被告は女子生徒を誘拐した事実は認めたものの、監禁致傷については…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

江戸時代の人口動態から見る結婚・離婚・平均出生数:18世紀の婚姻率上昇と人口停滞

江戸時代の前半が『人口増加期』であり、後半が『人口停滞期』であるというのは、農業生産量(石高)の変化とも如実に連動している。1598年の日本の総石高は1851万石で、1697年にはそれが2580万石にまで急増しているのだが、江戸期後半になると1830年の段階の総石高は3043万石であり17世紀末と比較してもそれほど成長しておらず、幕末ま…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

日本の人口が増加した歴史的な4つの時期:江戸時代の約3300万人を上限とする人口支持力

江戸時代には『江戸・大坂・京都』という都市が賑やかに発展して多くの人口を抱えることになったが、『都市部では人口増加率や婚姻率が低くなる・農村部から都市部に人口が移動する』というのは江戸時代も同じであった。都市は一般に婚姻率を下げたり婚姻年齢を上げたりして、人口増加を抑制する『自動的な人口調節機構』としての作用を意図せずに持つことが知られ…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

ロバート・マルサスの人口論と人口調整メカニズム:日本の人口規模の歴史的推移

トマス・ロバート・マルサス(Thomas Robert Malthus, 1766-1834)は『人口』は幾何級数的(等比数列的)に急速に増加するが、『食糧生産』は算術級数的(等差数列的)に徐々にしか増加しないので、人口と食糧生産(生活資源)との間には必然的に資源不足の不均衡が発生して、生産力の増加率は人口の増加率にどうしても追いつかな…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

ロバート・マルサスの人口論と各時代の社会が持つ人口支持力:人口増加による貧困の警戒

21世紀の先進国は基本的に『人口減少社会』としての特徴を持ち、日本も少子高齢化・超高齢化が進んで財政負担が大きくなり、『社会保障の持続可能性+社会保障維持のための増税』が深刻な社会問題として認識されやすくなっている。 ロバート・マルサスを嚆矢とする『人口学』では、その社会の人口支持力(人口を養う力)によって人口が増減すると考える。…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more