高速道路無料化の社会実験で1ヶ月が経過:交通量1.87倍・公共交通機関の利用者減・一定の観光促進効果

民主党政権がマニフェストで公約に掲げていた『高速道路の無料化』であるが、全ての高速道路を一気に無料化することは現実的・財政的に困難であり、交通量が比較的少ない高速道路を選んで『37路線50区間』で無料化の社会実験が行われている。自公政権でも土日・祝日限定でETC搭載車を全区間1,000円にする割引制度を行っていたが、民主党政権では37路…
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認知症の延命医療を巡る日本とアメリカの文化差:“生命の尊厳”と“自意識・他者とのつながり”を思う

この記事は、前回の大井玄『「痴呆老人」は何を見ているか』の書評の続きになります。自分(私)が自分(私)でなくなっていき、人格の統合性が解体していく認知症というのは、本人にとって『現代社会の構成員である資格・価値』を失うかのようなショッキングな体験として受け取られやすいのですが、本書では『競争社会に適応した近代的自我』をそれほど絶対視する…
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大井玄『「痴呆老人」は何を見ているか』の書評:認知症に対する恐怖感を生む自我中心の現代社会

認知症(Dementia)は主に老年期に発症する脳の器質的障害で、『知能・記憶力・見当識・判断力の低下』をはじめとする様々な精神症状(認知障害)を発症して、重症化すれば『食事・着替え・排泄』といった基本的な日常生活動作も困難になってきます。 老年性認知症には脳血管疾患によって発症する『脳血管型認知症』と脳の器質的な萎縮・機能低下の…
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