年末・年始のお休みについて

年末・年始は、下記の期間お休みさせて頂きます。 2005年12月28日~2006年1月4日まで休暇を頂き、1月5日から新年の営業を再開しますのでよろしくお願い致します。 このブログを読んでくださっている皆さん、長いようで短かった今年一年も後数日を残すばかりとなりました。 今年の日本社会も楽しく明るい出来事ばかりではありませ…
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青年期のアイデンティティ拡散と非社会性の問題:搾取から保護への子どもの権利獲得の歴史

現代社会では、身体的・精神的な児童虐待によって傷つけられる子どもの存在がある一方で、大多数の子どもは親から愛情を受けて幸福に健康になるようにと大切に育てられます。 日々のニュースの中では、子どもを虐待して殺害してしまった親やパチンコや異性関係などの遊興に耽溺して育児を放棄する親が取り上げられたりする機会が多くありますが、それでもやはり…
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『採用面接で語られる苦労体験』と『一般社会で求められる共感体験』:企業コミュニティへの適応性

朝日新聞で「「苦労」語れなくて、若者のノンプア・コンプレックスの壁」という特集記事を読み、現代社会における青年期の生活経験や心理学的な発達段階について考えさせられた。 この記事では、企業の採用担当者が就職希望者に「今までの人生における苦労体験」を聞くことで、新卒学生の人生経験の多様さや困難を乗り越える向上心、職場での不快なストレスに対…
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BIGLOBEのパーソナライズサポート「My BIGLOBE」の提供開始

BIGLOBEでパーソナライズサポートとして「My BIGLOBE」の提供が開始されたようです。 「My BIGLOBE」 一般向けのサービスではなくBIGLOBE会員向けのサービスですが、利用者一人一人の利用状況に合わせて最適化されたサポート情報を提供するコンシェルジュ型サービスとされています。 BIGLOBEの「インタ…
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ネットの依存性とテクノストレス症候群:QOLを向上させるITライフの重要性

心理臨床や精神医学の分野でも、正式なテクニカル・タームではないもののパソコンやIT機器を長時間利用することによる“テクノストレス(テクノストレス症候群)”の問題が指摘されることがあります。 テクノストレスという用語そのものは、アメリカの臨床心理学者クレイグ・ブロード(Craig Brod)が1984年に提唱したものです。ITとインター…
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韓国科学界の英雄・黄禹錫教授のES細胞捏造疑惑:再生医療・ES細胞研究と生命倫理の問題

韓国ソウル大学の黄禹錫教授の胚性幹細胞(ES細胞)に関する研究論文や実験データの捏造疑惑が、国際的な生命科学分野に大きな波紋を起こしているようです。 AP通信では、今年度最大の科学界の不正捏造問題になると指弾され、米国「ワシントンポスト」でも黄禹錫教授の捏造問題によって生命科学の進歩が大きく後退する恐れがあると手厳しく非難されました。…
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村上春樹『海辺のカフカ』の書評:2

本来、小説の情景を理論的に解釈すべきではないのだろうが、結局、ジョニー・ウォーカーの猫殺しというのは戦争の無情性とユダヤ人大虐殺であるホロコーストのメタファーになっているのだろう。ジョニー・ウォーカーは、ナチスの官僚や将校がユダヤ人を機械的に虐殺した理由を国家の一員としての職務だと語ったように、アドルフ・アイヒマンが何の罪悪感も感じずに…
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村上春樹『海辺のカフカ』の書評:1

村上春樹の筆が描く世界は、何処か儚く、今にも壊れてしまいそうな脆さに満ちていながら、人間の精神と世界のあり方を細くしなやかな鋼線で結び付けている。 その鋼線は冷たくしなやかに私の心を縛り、実存の彼方へと解き放ち、自己と対象の間で親和反応を起こす愛を性のヴェールの中で表現しようとする。 私が村上春樹の作品を初めに読んだのは『ノルウ…
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匿名掲示板・SNS・ブログといったメディアの特徴と差異:ネットの匿名性・依存性・ストレス

先日書いた記事の事柄を踏まえながら、ネットのメディア関連の考察とネット利用のメンタルヘルスの雑記を付け足しておきます。 書き終えてみると余り一貫性のない雑駁とした文章になりました。 冒頭で、匿名掲示板とSNSのコミュニケーションや利用法の違いを提示し、インターネットの『匿名性・依存性・コミュニケーション特性・テクノストレス』などにつ…
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Web of the Year 2005:人と人をつなぐmixiと膨大な情報が渦巻く2ちゃんねる

少し前の話になりますが、SNS最大手のmixiが、例年行われているWeb of the Year 2005で年間総合大賞を獲得し、トラフィック量(Alexa調査)で2ちゃんねるを上回ったようです。 コミュニティ部門では、やはり2ちゃんねるが一位となり、mixiはその後塵を拝しました。とはいえ、登録者者が200万人(重複IDはあるでしょ…
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個別的な多様性を見せるトラウマの影響:セクシャリティの外傷や家族間の虐待の再現性の問題

過去の記事で、トラウマとは具体的にどのような状況下や体験で起こるのかについて概略を述べたり、自我の統合性を障害する解離性障害とトラウマの関係を考えたりしてきました。 また、トラウマが生み出す精神症状の特性として『反復性・強迫性・侵入性』を挙げて、これらの悪影響を低減させることがカウンセリングの果たす役割であり効果であることを述べ、古典…
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耐震データ偽装問題:実効的な購入者・消費者の立場に立った建築確認制度の必要性

マンションやビジネスホテルの建築確認検査に対する耐震強度偽装が、先月から社会問題化している。 近郊にあるビジネスホテル「アルクイン黒崎」も構造計算のデータに一部偽装があって現在営業を停止しており、盛んに報道されている首都圏以外の地域も無縁な問題ではないようだ。 バブル崩壊以後の黒崎は、かつての活気ある経済活動や人通りをすっかり失って…
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相互利益を実現するトラックバックが気持ちの良いアクセスアップにつながる

ウェブリブログの長期にわたったシステム障害が一段落つき、ディスク容量が3GB(1GB)に拡大され、一つのブログ記事に複数の画像を貼り付け出来るようになるなど幾つかの機能強化が為されました。 ファイルマネージャーによる画像管理機能が導入されたことで、基本的にウェブサイト作成と同じ要領で画像を貼り付けることが可能になりました。 “i…
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トラウマの形成維持と心的防衛機制の関係:シャルコーのトラウマ認識の視座

神経症や神経疾患、原因不明の慢性疾患などを専門に研究していたパリの19世紀の医師シャルコー(Jean Martin Charcot 1825~93)は、フロイトの指導医としても有名ですが、精神疾患の病因としてのトラウマの研究もしていました。 老人性疾患を含む神経医学領域の当時の権威であったシャルコーと精神分析学の創始以前にシャルコーか…
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平野啓一郎『葬送 第一部』の書評:2

ポーランドという国の歴史を振り返ってみると、文化芸術の振興や都市建築の華麗さという点では諸国に優越するものを数多くもっているのだが、軍事力や政治的ヘゲモニーの点ではいつも周辺国に圧倒されてきた。つまり、ロシア帝国、オーストリア王国、ドイツ第三帝国などの列強によって国土を侵略され占領されて、自国の独立性を侵害された歴史を背負っているのであ…
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