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help RSS “異性との出会い・つき合いの広げ方”と出会い方のバリエーション1:恋愛関係の起点

<<   作成日時 : 2011/05/05 08:59   >>

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今の日本では、晩婚化・未婚化・少子化が進んだり、20〜30代の若年層で交際相手(恋人)のいない人が増えているという統計がありますが、それでも意識調査では『いつかは結婚したい・恋人や好きな相手が欲しい』という人の割合は9割を超えているようです。結婚していない理由や恋人ができない理由のトップに上げられる事が多いのは、『出会いの機会がない・適切な相手がいない』ということですが、出会いがないという嘆きや不満の多くは、いくら待っていても“自然発生的な出会い・偶発的な出会い”がないという意味であることが多くなっています。

自分から特別な行動や話しかけ(誘いかけ)のアプローチをしなくても、向こうから恋愛関係に発展するきっかけを作ってくれれば良いのにという都合の良い願望を、誰しも一度は抱くことはあるでしょうが、魅力的な異性から一方的に自分にアプローチしてくれるという可能性は極めて低いでしょう。自分自身が第一印象や外見だけで伝わる『分かりやすいルックス・雰囲気の魅力』を持っていたり、普段から必然的に接することになる仲の良い異性の数が多かったりといった条件が満たされていない限りは、何も自分から働きかけをしなくても自然に親しい異性関係ができるという事は稀なのです。

異性との出会い方は大きく分ければ、『既に接点がある知っている人との出会い』『全く知らない人との出会い』の二つに分類することができますが、出会いがないという悩みの多くは『既存の接点やつながりがある魅力的な異性の数が少なすぎるという状況』と結びついていて、自分で出会いや付き合いの範囲を広げるというモチベーションは弱くなりがちです。

現代における『異性との出会い方(知り合う機会)のシチュエーション』を分類すると、以下の6種類に分類することができます。

1.職場・学校・サークルなど同じ集団に所属している異性と知り合う

2.友人・知人・親族などから適当な異性の紹介をしてもらう。

3.プロフィール上の条件面を参照しつつ結婚を前提としたお見合い・婚活をする。

4.複数の男女同士で会食する合コンやイベントなどで異性と知り合う。

5.ウェブ上のコミュニティやコミュニケーションを通して知り合う。

6.知らない異性に声を掛けるナンパで口説く。

“3”の婚活やお見合いは、職業・所得・家族構成などのプロフィールの条件を重視して、結婚相手を探すという目的がはっきりしているので、恋愛関係の相手を探すというのとは異なりますが、“1・2・3”の出会い方は『相手の人間性や生活状況について知っている情報が多い(友人・親族がおすすめできる良い人だというお墨付きがある)』ということから、安心感・信頼感のあるベーシックな出会い方になっていると思います。

所属しているコミュニティや人間関係に初めからつながりがあったり、結婚相談サービスの会社が身元保証をしてくれていたりすることで、不確定要素や想定外のリスクを避けやすいというのが『ベーシックな出会い方』の利点になっていますが、欠点としては『知り合える異性の絶対数』に自ずから限界があり、異性の少ない職場・環境などでは自然な出会いの機会が少なくなるという事があります。

社交的で幅広い人間関係を持っていたり、活動的でさまざまなサークルや趣味の集まりに参加していたりすれば、『既に知っている異性との接点・出会いの機会』は増えてきますが、大半の人は所属しているコミュニティや友人知人とのつながりの中で、“数十人規模の同世代の異性(その中には既婚者や恋人のいる人も多く含む)”と知り合えるというのが限界だと思います。数十人の既に知っている異性の範囲で、自分が異性としての魅力を感じられる相手がいて、食事や遊びに誘って好意を伝えることができ、更に相手も自分を異性として好きになってくれなければ、ベーシックな出会い方は恋愛関係へと発展していかないという事になります。

『出会いがない・適切な異性がいない』という悩みを持っている人の場合には、自分と既に何らかのつながりがある相手(既に知っている相手)の範囲内での受動的な出会いを期待している事も多いのですが、そもそも初めからリアルのつながりがある範囲内で『自分が好きになれる異性』『自分を好きになってくれる相手』がいなければ、そこから恋愛関係は発展の仕様がないという問題があります。この異性との出会いの少なさに対応するためには、既存の知り合いの中で興味を持てそうな相手を改めて見つめなおしてみるという方法もありますが、『出会いの機会・新たな知り合いそのもの』を増やすという方法もあります。

両者ともに共通する異性との出会いや付き合いの増やし方の基本は、『自分から声を掛けて何らかのアプローチをしてみる(ダメ元でも共通の話題を探して雑談してみたり食事に誘ったりしてみる)』という事にありますが、出会いが少ないとか異性にモテないとか悩んでいる人の多くは、初めから全く異性に声を掛けたり雑談したりしていないという状況があります。知り合いであっても知らない相手であっても、どちらかが声を掛けて話してみないと『人間関係のきっかけとなる起点』が作れないわけですから、口説くとか口説かないとかの意図を別にしても、気軽に声を掛けられる(何気ない雑談や恋愛話にまで移行できる)ようになることは、『異性との出会いの幅・コミュニケーションに発展する機会』を広げてくれるでしょう。

何より人間に与えられた人生の時間は有限であり、過ぎ去った年代は実際的には取り返すことができないという事もあるので、好意・関心を持てる相手や気になる異性がいるという場合には、まずは明るく声を掛けてアプローチしてみるというのは無駄なことではないし、結果が良くても悪くても自分で『多様な相手とコミュニケーションを楽しめる心理状態』を作れるというのは、あらゆる人間関係における積極性や社交性の向上にも役立ちます。

上の部分で、異性との出会いは『既に接点がある知っている人との出会い』と『全く知らない人との出会い』の二つに分類できると言いましたが、後者の『知らない人との出会い』は一般的には“ナンパ・軽い付き合い”と認識されて余り良い印象を持たれにくいものの、知らない人とも気さくにコミュニケーションできるオープンな性格傾向や行動力によって、『身近にいないタイプの異性(自分と性格・趣味が合うような異性)』と偶発的に知り合える可能性が高くなるメリットはあります。

『人間関係の段階的な深まり方』を心理学的な自己開示や対人認知を踏まえて考えても、既に良く知っている人に対しては安心感・信頼感を感じやすい一方で、『この人は自分にとってこういう位置づけの人だ』という固定的な認知スキーマ(相手についての認識の枠組み)が形成されやすいので、『友達・知人以上の存在ではない(異性としては見ることができない)』という固定的な認知を相手に持たれていると、それ以上の恋愛関係に発展する余地が極めて乏しくなるということもあります。

知らない人と初めてコミュニケーションした時に、意外なほど会話が盛り上がることもあるのは、『相手について知りたいこと・新たな魅力や長所として評価できること・新たに発見できる共通点』が既に知っている人よりも多くあるからであり、お互いに自分に関すること(生活・仕事・趣味・好きなものなど)について話す“自己開示・相互理解”を進めていくことで、心理的な距離感が縮まりやすいからです。第一印象がある程度良くて、会話の内容が楽しく人柄も良さそう(信頼できそう)と感じた場合には、相手のことを良く知らないからこそもっと良く知りたいという欲求が強まりやすくなりますが、この自己開示(お互いを知ること)による対人魅力の上昇のしやすさというのが、『知らない相手との出会い』がスムーズに展開する場合の特徴です。






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