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Name:Ryotaro Motomatsu
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タイトル 日 時
境界性・自己愛性のパーソナリティ障害と自己愛の発達4:向上心と理想に支えられる健全な自己愛
境界性・自己愛性のパーソナリティ障害と自己愛の発達4:向上心と理想に支えられる健全な自己愛 自分で自分を大切にしたり自分の能力・努力の価値を信じたりする“健全な自己愛”が無ければ、現状よりも自分の能力や状況を高めていこうとする『向上心』が持てず、自分が将来的にいつか到達したいと思う『理想』のイメージを構築することも難しくなります。 ...続きを見る

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2012/01/25 23:26
境界性・自己愛性のパーソナリティ障害と自己愛の発達3:コフートの自己心理学と愛情不足・過保護の影響
境界性・自己愛性のパーソナリティ障害と自己愛の発達3:コフートの自己心理学と愛情不足・過保護の影響 境界性パーソナリティ障害でも自己愛性パーソナリティ障害でも、『自律的な自己アイデンティティの形成』ができないという問題が見られ、自己アイデンティティが拡散して依存性や自己顕示性が強まることで『他者との対等な人間関係』を築くこともできなくなります。 ...続きを見る

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2012/01/25 23:25
境界性・自己愛性のパーソナリティ障害と自己愛の発達2:自己アイデンティティの脆弱性と依存性
境界性・自己愛性のパーソナリティ障害と自己愛の発達2:自己アイデンティティの脆弱性と依存性 精神分析のリビドー発達論では、自己愛障害(クラスターB)とは『本能変遷(自体愛→自己愛→対象愛)』を停滞させられる精神発達過程の障害によって発症するものであり、『トラウマ(愛情の欠落あるいは過剰な溺愛)を受けたと想定される早期発達段階』への固着・退行によってその症状形成のメカニズムが説明されています。 ...続きを見る

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2012/01/22 12:24
境界性・自己愛性のパーソナリティ障害と自己愛の発達1:S.フロイトの二次的ナルシシズム論
境界性・自己愛性のパーソナリティ障害と自己愛の発達1:S.フロイトの二次的ナルシシズム論 精神分析におけるクラスターB(B群)のパーソナリティ障害(人格障害)の研究は、オットー・カーンバーグの境界性パーソナリティ構造(BPO)の研究が中心になっていますが、BPO(Borderline Personality Organization)の最大の特徴は『傷つきやすさ・精神発達の未熟・対象喪失の不安・気分と対人関係の不安定性・自己否定性』です。 ...続きを見る

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2012/01/22 12:17
“長崎県西海市2女性殺害事件・台湾留学生殺害事件”とストーカー・恋愛感情にまつわるトラブル:2
“長崎県西海市2女性殺害事件・台湾留学生殺害事件”とストーカー・恋愛感情にまつわるトラブル:2 張容疑者は妄想的な思い込みや愛情の飢渇感が強いように感じられるが、コンサートを介したアイドル(SKE48)とのつながりや刹那的な快楽を通して、『指名手配されている絶望的な現実・取り返しのつかないことをしたという後悔』を忘却しようとしたが、即座に警察の任意同行という“逃れられない現実”を突きつけられて、どのようにしても自分の幸福や可能性はなくなったと考え自殺したように思われる。あるいは初めから、いずれかの時点で自殺を計画していた可能性もあるかもしれないが、ストーカーや妄想的な片思いなどで『好きだっ... ...続きを見る

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2012/01/12 06:56
“長崎県西海市2女性殺害事件・台湾留学生殺害事件”とストーカー・恋愛感情にまつわるトラブル:1
“長崎県西海市2女性殺害事件・台湾留学生殺害事件”とストーカー・恋愛感情にまつわるトラブル:1 昨年12月に、三女(23)にストーカー行為を続けて『脅迫・逮捕監禁・暴行』などを行って、警察から事情聴取・警告を複数回にわたって受けていた筒井郷太(27)容疑者が、交際に反対して警察に被害を相談した三女の家族がいる『長崎県西海市の実家』にまで押し掛け、三女の母親(56)・祖母(77)の二人を殺害するという凄惨な事件が起こった。警察が介入してもストーカー事件の安全を確保した上での解決ができなかった事件であり、理由をはっきりと告げずに父親に対して『(監禁・暴行の時点で容疑者を逮捕することなく)被害届... ...続きを見る

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2012/01/12 06:53
アメリカの財政難・民意による軍事費削減とイラン制裁、2012年以降の世界秩序:2011年のニュース回
アメリカの財政難・民意による軍事費削減とイラン制裁、2012年以降の世界秩序:2011年のニュース回 米軍撤退後のイラクに残される課題は『治安維持・テロの封じ込め・民生と社会インフラの再建・民主的な政治体制と選挙の維持』など山積しているが、国内の宗派・部族の対立をとりまとめるほどにマリキ政権の求心力が高まるとは思えない現状であり、『権力の空白・地方分権による内紛激化』が懸念されるように思う。日本は小泉政権時代に米国ブッシュ政権が推進するイラク戦争に賛同した経緯があり、自衛隊のPKO活動でサマワにも行っているが、今後も継続して民生援助(社会インフラ構築)や技術提供、経済支援、物資送付などの分野で『... ...続きを見る

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2012/01/10 18:27
アメリカのイラク戦争終結と経済力・領土的野心を拡大させる中国の存在感:2011年のニュース回顧8
アメリカのイラク戦争終結と経済力・領土的野心を拡大させる中国の存在感:2011年のニュース回顧8 チュニジアのジャスミン革命でベンアリ大統領が追放され、エジプトのエジプト革命でムバラク大統領が亡命に追い込まれ、リビアのリビア内戦でカダフィ大佐が殺害されたが、その一方でアラブの春の民主化ドミノの勢いは、シリアのアサド大統領の独裁政権では民主化を求める反政府デモが強力な軍事弾圧で抑止され続けている。 ...続きを見る

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2012/01/10 18:24
オバマ政権によるオサマ・ビンラディン暗殺と『アラブの春』の中東民主化:2011年のニュース回顧7
オバマ政権によるオサマ・ビンラディン暗殺と『アラブの春』の中東民主化:2011年のニュース回顧7 共和党のジョージ・W・ブッシュ政権が“9.11のアメリカ同時多発テロ”に対する報復戦争(対テロ戦争)として始めた『アフガン戦争・イラク戦争』であるが、2011年は戦後処理と部族対立が泥沼化していたイラク戦争の終結がバラク・オバマ大統領によって宣言されることになった年でもある。 ...続きを見る

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2012/01/10 18:22
世界経済を揺らがせた欧州債務危機と反資本主義的・反格差的なデモ活動の増大:2011年のニュース回顧6
世界経済を揺らがせた欧州債務危機と反資本主義的・反格差的なデモ活動の増大:2011年のニュース回顧6 欧州債務危機(南欧発のソブリンリスク)とユーロ信用低下は『世界経済の危機と混乱の要因』であるだけではなく、間接的に日本経済の貿易利益と成長率を阻害する要因にもなっており、ただでさえ高い水準にある円が更なる『円高』に誘導されてしまう状況も生まれている。EUの経済力とユーロの信用を回復するためには、何よりEU加盟国の人々がプライマリーバランスを維持して財政規律を高めるという意識を持たなければならず、EUの経済大国であるドイツやフランスに経済・財政の責任を転嫁して実質的に依存してしまうような状況を改め... ...続きを見る

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2012/01/06 17:01
大阪維新を掲げる橋下徹大阪市長の躍進とラディカルな公務員制度の改革路線:2011年のニュース回顧5
大阪維新を掲げる橋下徹大阪市長の躍進とラディカルな公務員制度の改革路線:2011年のニュース回顧5 『政治(首長)と行政(公務員)の対立図式』を強調し過ぎるやり方を、有権者の人気取り以上のレベルで抜本的な行政改革・財政再建につなげていけるかどうかが注目されるが、大阪都構想や道州制構想については具体的な数字と目的を示しながら、『政治の効率化と機能化・行政コスト削減の両立』のメリットを検討していくべき事項ではないかと思う。 ...続きを見る

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2012/01/06 16:59
民主党のマニフェスト(給付政策のための歳出削減)放棄と増税路線への転換:2011年のニュース回顧4
民主党のマニフェスト(給付政策のための歳出削減)放棄と増税路線への転換:2011年のニュース回顧4 現在の野田政権においても民主党の“政権担当能力・政策実行能力”には幾つかの疑問符が寄せられているが、その最大の理由は『マニフェスト選挙における公約の放棄』と『大風呂敷を広げた後の実現プロセスの軽視』だろう。鳩山・菅政権においても『マニフェスト軽視』の傾向は見られ始めていたが、野田政権では『増税しなくても歳出削減(事業仕分け)によって政策は実現できる』としたマニフェストを完全撤回する姿勢を示して、正面から増税政策のロードマップを主張し始めた。 ...続きを見る

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2012/01/06 16:57
脱原発・反原発の社会風潮の高まりと日本のエネルギー政策の転換点:2011年のニュース回顧3
脱原発・反原発の社会風潮の高まりと日本のエネルギー政策の転換点:2011年のニュース回顧3 東日本大震災の大津波が引き起こした『福島第一原発事故』は、政府と監督官庁、電力業界、御用学者が作り上げてきた『原発安全神話』を瞬時に崩壊させ、原子力発電の技術やインフラを世界に輸出して原子力発電を拡大していくという『原発ルネッサンス構想』をも頓挫させた。 ...続きを見る

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2012/01/05 23:58
津波の過酷事故が想定されていなかった福島第一原発事故と東電の国有化議論:2011年のニュース回顧2
津波の過酷事故が想定されていなかった福島第一原発事故と東電の国有化議論:2011年のニュース回顧2 政府・東電の事故対応においても『情報伝達・指揮命令系統』が乱れて、住民の避難指示を巡り混乱が発生したことが上げられ、もっとも重要だった緊急的な炉心の冷却作業でも遅れ・中断が見られたとしている。『事故調査・検証委員会』は、事故原因の徹底究明と危機管理体制・安全対策の改善点の洗い出しを目的にしているが、今でもまだ福島第一原発のインサイト(敷地内)は放射線量が非常に高いために、原子炉や原発の関連施設の内部に近寄ることは不可能であり、メルトダウンした核燃料の現状や原子炉の具体的な破損状況についてはほとん... ...続きを見る

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2012/01/05 23:56
3.11の東日本大震災・福島第一原発事故と共同体的な“絆”の意識化:2011年のニュース回顧1
3.11の東日本大震災・福島第一原発事故と共同体的な“絆”の意識化:2011年のニュース回顧1 あけましておめでとうございます。2012年がスタートしたばかりですが、昨年末に一年の時事や政治経済、国際情勢を大まかに回顧する記事を書こうと思って書けていなかったので、幾つかの『大きな出来事・社会問題・国際情勢』を取り上げながら、2011年が日本と世界、人々にとってどのような年だったのかを駆け足で見ていきたいと思います。 ...続きを見る

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2012/01/05 23:54
“A群〜C群のパーソナリティ障害”に見られる中心的な性格傾向と正常とされるパーソナリティ特性について
“A群〜C群のパーソナリティ障害”に見られる中心的な性格傾向と正常とされるパーソナリティ特性について パーソナリティ障害はその中心的な性格傾向と行動様式に基づいて、『A群・B群・C群(クラスターA・クラスターB・クラスターC)』に分類されていますが、A〜C群で見られる中心的な性格傾向と問題行動はその程度を弱めれば、誰もが多かれ少なかれ持っている性格上の要素ではあります。それぞれのパーソナリティ障害(人格障害)の詳細な内容と診断基準を知りたいという方は、ウェブサイトのにある『人格障害の解説の項目』を参照してみてください。 ...続きを見る

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2011/12/31 11:00
境界性パーソナリティ障害(BPD)の“発達的な原因論”と“対象恒常性の形成‐欠如の考え方”
境界性パーソナリティ障害(BPD)の“発達的な原因論”と“対象恒常性の形成‐欠如の考え方” 前回の記事の続きですが、思春期の学校生活における友達関係への馴染みにくさや孤立感・疎外感の長期の継続、いじめられるトラウマ体験なども、『自己愛・承認欲求・自己防衛・人間不信の過剰』を伴う人格構造の変化に影響を与えると考えられています。しかし、物事・過去の受け止め方としての『認知』には大きな個人差があるので、同じような体験をしたからといって同じ人格構造の変化が見られるわけではなく、『性格・人格の長期的な形成過程』には一般的理論の枠組みだけでは解明しきれない要素や特性が沢山あるというのも事実です。 ... ...続きを見る

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2011/12/25 11:35
境界性パーソナリティ障害の性格行動パターンの特徴と早期母子関係に注目する原因論の移り変わり
境界性パーソナリティ障害の性格行動パターンの特徴と早期母子関係に注目する原因論の移り変わり 『感情・気分・行動・人間関係・自己アイデンティティの不安定性』を特徴とする境界性パーソナリティ障害(BPD)の人に見られやすい“行動・対人関係のパターン”には、以下のようなものがあります。 ...続きを見る

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2011/12/21 05:09
パーソナリティ障害における“問題状況(不適応)のパターン化”と“主観的な悩み・他者への影響”
パーソナリティ障害における“問題状況(不適応)のパターン化”と“主観的な悩み・他者への影響” パーソナリティ(人格)とは発達過程の各種の要因によって形成される『一貫性と持続性のある思考・感情・行動・コミュニケーション・対人関係のパターン』です。日常生活や人間関係の中で“その人らしい性格特徴・行動様式・感情表現・考え方・物言い”として周囲に認識されているものがパーソナリティですが、臨床心理学(心理療法)・精神分析ではそのパーソナリティの形成プロセス及び内的構造が分析的に理解されることもあります。 ...続きを見る

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2011/12/21 05:05
Es Discoveryのブログでアクセス数の多かった記事“トップ10”
ウェブリブログの機能強化により、管理画面の中で『記事の参照数(アクセス数)』が多い順に並べ替えることができるようになっていました。12月の『年末のまとめ記事』というわけでもないのですが、2005年からコツコツと継続的にブログを書いてきましたが、今まで書いてきた記事をアクセス数の多い順番に並べてみると、以下のような順番になるようです。 ...続きを見る

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2011/12/21 03:43
“ブログ衰退論”とこれからのブログの使われ方4:ストックとしてのブログと読まれるブログへの欲求
“ブログ衰退論”とこれからのブログの使われ方4:ストックとしてのブログと読まれるブログへの欲求 『はてなブログ』のような新規のブログサービスにどれくらいの需要が生まれるのかは未知数ですが、ブログからSNSやTwitterへの移行が進んだのは『ブログの更新に時間と労力がかかるから・SNSのほうが日記が読まれやすく反応も多いから・Twitterのほうが140文字で更新が楽ちんだから』という理由だと思います。 ...続きを見る

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2011/12/12 00:59
“ブログ衰退論”とこれからのブログの使われ方3:ブログ・SNS・Twitterの長所と短所の分析
“ブログ衰退論”とこれからのブログの使われ方3:ブログ・SNS・Twitterの長所と短所の分析 前回の記事で書いてきた内容も踏まえて、“ブログ・SNS(facebook, mixi)・Twitter”の分かりやすい長所と短所、適したユーザー像を考えると以下のようになると思います。 ...続きを見る

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2011/12/12 00:56
“ブログ衰退論”とこれからのブログの使われ方2:なぜ今、『はてなブログ』が開発されるのか?
“ブログ衰退論”とこれからのブログの使われ方2:なぜ今、『はてなブログ』が開発されるのか? ブログブームから現在までに閉鎖・終了したブログサービスも多くあり、ブログサービス間の淘汰も進んでいる状況がありますが、このままブログが衰退し続けるのか、ブログを使うユーザーがどんどん減っていくのかというと、必ずしもそうではないのではないかと思います。ブログは確かに一時期のような流行にはならないだろうし、トラックバックで激しく意見や主張をやり取りするような場も復活するとは考えにくいのですが、それでもSNS(facebook, mixi)やTwitter、ソーシャルゲームとは異なる『表現欲求を満たす... ...続きを見る

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2011/12/12 00:53
“ブログ衰退論”とこれからのブログの使われ方1:個人向けプラットフォームの変遷とブログブームの盛衰
“ブログ衰退論”とこれからのブログの使われ方1:個人向けプラットフォームの変遷とブログブームの盛衰 近年では、ウェブ上で個人が情報発信をしたりコミュニケーションをするツールやサービスには色々なものが登場していますが、個人が誰でも気軽に情報発信ができるきっかけになったウェブサービスは、2004〜2005年頃にイノベーターからの広がりを見せた『ブログ(ウェブログ)』だったと思います。ブログの登場以前には、HTMLファイルを自分でコーディングしたりホームページビルダーのようなサイト作成ソフトを使ったりして、ウェブ上に自分の『個人ウェブサイト(ホームページ)』をFTPでアップロードする必要があり、基礎... ...続きを見る

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2011/12/12 00:50
貴志祐介『悪の教典 上・下』の書評
貴志祐介『悪の教典 上・下』の書評 生徒や同僚の教師から信頼されて好かれている爽やかな英語教師が、他人の苦痛や恐怖に共感できず合理的な損得計算だけをする『サイコパス(精神病質)』だったらという前提で書かれたサイコサスペンスのホラー小説。小説全体の雰囲気や流れからすると、同じ学校内での殺戮を題材にした高見広春の『バトルロワイヤル』にもどこか似ているが、貴志祐介の今までの作品と比べると同じ恐怖感やサイコパス(ソシオパス)を描くにしても、物語の重厚感や理解不能な人間の恐ろしさというものの記述がやや軽過ぎるように感じる。 ...続きを見る

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2011/12/04 23:50
桐野夏生『ポリティコン 上・下』の書評2:唯腕村の村内闘争と高浪東一の権力と愛・性への欲望
桐野夏生『ポリティコン 上・下』の書評2:唯腕村の村内闘争と高浪東一の権力と愛・性への欲望 旧世代の村民のサボタージュとボイコットの結果、唯腕村の『世代交替』が急速に進み始めるのだが、それは東一にとってはうるさい老人たちを退かせる渡りに舟の変化でもあり、父親の素一の後を襲って理事長の座に就いた東一は、唯腕村を『自分の王国(自分に都合の良い村)』に変革するために、北田・スオンら・メディアの力を借りて村内改革を進めていくことになる。 ...続きを見る

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2011/12/04 17:27
桐野夏生『ポリティコン 上・下』の書評1:理想的で閉鎖的な農業共同体としての唯腕村の歴史と現状
桐野夏生『ポリティコン 上・下』の書評1:理想的で閉鎖的な農業共同体としての唯腕村の歴史と現状 慌しくストレスの多い資本主義・企業経済の世界から脱け出して生きていきたいという欲望の現れとして、『自給自足的・非貨幣的なコミュニティの形成』がある。心から信頼して助け合える同志と呼べるような仲間と一緒に汗水を流して懸命に働けば、『お金・企業・市場に束縛されない人生』の道が切り開けるのではないか、『仲間・共同体のための労働』ができるのであれば物質的に貧しくても、そこにヒューマニスティックな労働の喜びが実感できるのではないか、そういった農本主義の理想郷建設の思想の下に『唯腕村(いわんむら)』は人工的... ...続きを見る

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2011/12/04 17:24
新型うつ病の“選択的なストレス反応”と先進国に共通する“労働・仕事の不適応問題”の時代的要因:6
新型うつ病の“選択的なストレス反応”と先進国に共通する“労働・仕事の不適応問題”の時代的要因:6 新型うつ病(非定型うつ病)では、自分が好きなことやストレスのない活動をしている時にはうつ病の心身症状が出なくて、自分の嫌なことやストレスの多い仕事をしている時に症状が出やすいという特徴がありますが、このことはアパシーシンドロームや退却神経症の問題とも重なっています。そして、新型うつ病やアパシーシンドローム(意欲減退症候群)をはじめとする『選択的なストレス反応・本業に対する不適応感覚』の問題は、労働・仕事のストレスや困難に対する適応能力あるいは適応意志の低下という問題につながっています。 ...続きを見る

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2011/12/02 14:20
新型うつ病の労働適応とポストモダンの環境管理型権力5:精神医学的な正常‐異常の基準・働く事の本質
新型うつ病の労働適応とポストモダンの環境管理型権力5:精神医学的な正常‐異常の基準・働く事の本質 前回の記事の続きになりますが、ポストモダン(後期近代)の社会では、教育制度や命令規則によって行動基準を内面化させる“規律訓練型システム(権力)”に代わって、本人が操作されていると気づかないうちに環境条件の調整によって本人の行動選択を無意識的に誘導するという“環境管理型システム(権力)”が中心になると考えられています。しかし、労働の動機づけや仕事のストレス対応、職場適応といった部分では環境管理型システムも余り上手く作用していないのではないかと思います。 ...続きを見る

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2011/12/02 14:17
新型うつ病と規律訓練型システムによる超自我の形成4:“中心的・権威的な価値規範”との向き合い方
新型うつ病と規律訓練型システムによる超自我の形成4:“中心的・権威的な価値規範”との向き合い方 前回の記事の続きになりますが、従来のうつ病は『〜しなければならない・〜できない自分には価値がない』という社会的・権威的な価値規範への同一化があり、それが実行できない自分に罪悪感や自罰感情を感じることが多かったのですが、新型うつ病では通俗的な道徳や価値規範を懐疑しつつも、『自分がどのように生きていけば良いのか分からない』という自己アイデンティティの拡散(=方向感覚・価値規範の喪失)のほうが大きな悩みになっています。 ...続きを見る

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2011/11/28 18:19

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