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Name:Ryotaro Motomatsu
Work:心理相談&現象・事物・観念の研究考察
Mail:es.discovery@gmail.com
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タイトル 日 時
新人は“仕事で分からないこと”をどのように質問したら良いのか?:新人教育と疑問解決の質問力
新人は“仕事で分からないこと”をどのように質問したら良いのか?:新人教育と疑問解決の質問力 新入社員(新人)がどうして『自分が分からないこと』を質問に来ないのかという以下の記事がありましたが、仕事をしながら技術や知識を学ぶ“OJT”では『先輩の教育業務に対する意欲・適性・方法論』と『後輩の学習意欲・理解力・質問力』によってその教育の成果に大きな差が出てくると思います。 ...続きを見る

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2009/11/21 05:34
ウェブリブログの“全ユーザーの広告掲載必須化”と“プレミアムオプション”について
ウェブリブログの“全ユーザーの広告掲載必須化”と“プレミアムオプション”について ウェブリブログで『運営側の広告表示』をしなければならないブログの範囲が段階的に拡大していたが、12月21日からは有料の接続コース(プロバイダ)を利用しているBIGLOBE会員のブログにも広告掲載が必須化されるようである。 ...続きを見る

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2009/11/21 05:23
土井隆義『友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル』の書評2:“言葉の力”と“つながりの身体感覚”
土井隆義『友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル』の書評2:“言葉の力”と“つながりの身体感覚” 『前回の記事』の続きになるが、何人かが集まる形式的な友達関係があったとしても、数ヶ月以上の時間が経過する中で、共通の話題や関心事が乏しくなって、何となく『友達同士で集まっていても退屈で面白みがないという倦怠感・違和感』を感じやすくなる。友達と一緒にいても話すことが無くなったり、何となく居心地が悪くなったりすると、『優しい関係(見せ掛けの友だち)の虚偽性・表層性』が浮かび上がってくるような不安感に襲われる。 ...続きを見る

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2009/11/18 23:26
土井隆義『友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル』の書評1:“優しい関係”と“いじめ問題”
土井隆義『友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル』の書評1:“優しい関係”と“いじめ問題” 現代社会で生きる人たちにとって『友達とは何なのか?』という問いに対する答えは様々であり、友達が多くいることに安心感や自己肯定を感じる人もいれば、友達から私生活に干渉されることに煩わしさや面倒くささを感じる人もいる。学校・会社の所属が同じだったり、人脈をつなぐ必要性からとりあえず付き合っている『見せ掛けの友達(ビジネスライクな友達)』と、何でも遠慮なく話し合い相談できるような『本当の友達(プライベートな友達)』は違うという意見もあるだろう。 ...続きを見る

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2009/11/17 22:36
“非定型うつ病の特徴”と“うつ病の特徴”の比較:非定型うつ病のストレス反応性・過眠過食・疲労感
“非定型うつ病の特徴”と“うつ病の特徴”の比較:非定型うつ病のストレス反応性・過眠過食・疲労感 現在では、古典的な大うつ病性障害(メランコリー親和型性格に由来するうつ病)の症例が減って、『精神運動制止(一切の活動性の喪失)・自責感・自罰感情・罪悪感』の症状がほとんど見られない軽症うつ病(プチうつ)や新型うつ病が増えているといわれます。無理して仕事をしている時やストレスを感じる嫌なことをしている時にだけ、状況反応的なうつ状態に陥る新型うつ病には、『擬態うつ病(詐病)』と『非定型うつ病』という2つの可能性を考えることができます。 ...続きを見る

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2009/11/14 21:00
twitterのアカウントを取得
ウェブリブログの機能強化でtwitterと連携したということで、以下のtwitterのアカウントを取得しました。 ...続きを見る

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2009/11/10 17:31
うつ病の古典的病因論と“気分変調性障害・気分循環性障害”の慢性化の問題について
うつ病の古典的病因論と“気分変調性障害・気分循環性障害”の慢性化の問題について うつ病(気分障害)には、病因論や重症度、循環性(双極性)などに基づく分類がありますが、うつ病全般に共通する基本症状として以下の2つが典型的なものとしてあります。 ...続きを見る

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2009/11/10 17:20
福岡伸一『できそこないの男たち』の書評:男女の性差を巡る生物の歴史と弱き者としての男性の誕生
福岡伸一『できそこないの男たち』の書評:男女の性差を巡る生物の歴史と弱き者としての男性の誕生 本書で語られる『できそこないの男』というのは、社会環境に適応できない男や道徳的に間違ったことばかりする男のことではなく、生物学的あるいは発生学的に不完全で脆弱な男のことである。男性と女性を比較すると、筋肉量が多く戦闘に適していて政治経済的な力を掌握している割合が多い男性のほうが女性よりも優位のように見えるし、有史以後の人類の歴史は基本的に男性原理(男権社会)によって運営されてきた。 ...続きを見る

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2009/11/08 17:15
藤本ひとみ『皇帝ナポレオン 上』の書評:皇帝としてのナポレオンと私人としてのナポレオンの対照性
藤本ひとみ『皇帝ナポレオン 上』の書評:皇帝としてのナポレオンと私人としてのナポレオンの対照性 フランス革命の後に第一帝政を敷いたナポレオン・ボナパルト(1769-1821)の公私を含めた実像を、新聞記者のモンデールがいろいろな関係者へインタビューすることで再現しようとする筋書きの小説。コルシカ島生まれの朴訥な青年に過ぎなかったナポリオーネ・ブオナパルテが、どのようにして並み居る将軍(元帥)のライバルを押しのけて皇帝ナポレオンとなったのかが多角的な視点で再構成されていく。 ...続きを見る

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2009/11/05 16:57
34歳女性の婚活サイトを悪用した結婚詐欺についての考察3:虚構のセレブ生活と歪められた承認欲求
34歳女性の婚活サイトを悪用した結婚詐欺についての考察3:虚構のセレブ生活と歪められた承認欲求 34歳の女性が結婚詐欺にのめりこんでいった動機は、表面的には『虚構のセレブ生活を維持するため』であり『散財で増え続けた借金を返済するため』であるが、1億円以上の金銭を軽々と飲み込んでも尚(なお)満たされない『セレブ生活への憧憬』や『派手な消費への渇望』の根源はいったいどこにあるのであろうか。ただ贅沢で華美なライフスタイルを維持したいためだけに、他人を騙して大金を奪い取るだけではなく、殺してしまおうとまで考えるものなのだろうかという疑問は多くの人が持っているだろう。 ...続きを見る

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2009/11/03 21:06
34歳女性の婚活サイトを悪用した結婚詐欺についての考察2:結婚詐欺の心理とバランス理論
34歳女性の婚活サイトを悪用した結婚詐欺についての考察2:結婚詐欺の心理とバランス理論 人間はカタログを見ていて『どの異性が理想のタイプか?』と直観で選ぶ時の判断基準と『自分の配偶者(恋人)としてどの相手が望ましいか?』を現実的に選ぶ時の判断基準が必ずしも一致しないことがあり、現実的な異性選択では『自分の魅力・能力・属性・社会的評価との釣り合い』を無意識的に考えている。男性でも女性でも基本的な傾向として、『自分と同程度の魅力・能力・キャリア』を持っているように認知される相手との交際(結婚)に、最も自然な親近感や安心感を感じやすいという理論を『バランス理論』という。 ...続きを見る

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2009/11/03 21:02
34歳女性の婚活サイトを悪用した結婚詐欺についての考察1:事件報道の概略と自殺偽装の嫌疑
34歳女性の婚活サイトを悪用した結婚詐欺についての考察1:事件報道の概略と自殺偽装の嫌疑 東京都豊島区に住む34歳の女性が起こしたとされる『婚活詐欺(結婚詐欺)』と『練炭を用いた連続殺人の疑惑』がマスメディアやインターネットで話題になっている。過去にネットオークションを悪用したPC販売の受注詐欺をしたともされる容疑者の34歳女性は、婚活サイトを使って『結婚・ホームヘルパー(介護)の約束』を交換条件に男性をおびき寄せ、総額1億円を超える金銭を複数の男性から詐取したと言う。 ...続きを見る

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2009/11/03 20:53
鈴木みそ『銭 壱巻』(コミック)の感想:“漫画雑誌・アニメ・コンビニの値段”のテーマ
鈴木みそ『銭 壱巻』(コミック)の感想:“漫画雑誌・アニメ・コンビニの値段”のテーマ “金銭”をテーマにして経済社会の仕組みを説明する漫画コミックには、『ミナミの帝王』『闇金ウシジマくん』『ナニワ金融道』などいろいろなものがあると思いますが、それらはどちらかというと“借金(負債)・法律の抜け道”と絡んだアンダーグラウンドな社会の厳しさに焦点を当てています。 ...続きを見る

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2009/10/31 16:36
インターネットを用いて“直接民主制・住民の政治参加”を実現できるか?:多数決の原理と政治の目的性
インターネットを用いて“直接民主制・住民の政治参加”を実現できるか?:多数決の原理と政治の目的性 インターネットと現実の政治をリンケージする試みというのは、アメリカや韓国の大統領選などで見られてきたが、それらは『ウェブによる間接民主制(代議制)の補完』という性質を持つに過ぎない。インターネットは技術的には国民すべてが政治に参加する『直接民主制との親和性』を持っているが、直接民主制は個人の特殊意志(私欲)を集積しただけの『衆愚政治』に陥りやすいという欠点があり、国・地域の人口が大きくなると『議論の焦点』がバラバラに発散してしまい落としどころが見えなくなる。 ...続きを見る

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2009/10/27 16:02
“他者・社会とのコミュニケーション”と切り離せない自己アイデンティティの確立:精神分析と適応
 “他者・社会とのコミュニケーション”と切り離せない自己アイデンティティの確立:精神分析と適応 前回の記事では、エディプス・コンプレックスとコミュニケーションスキルの相関について考えてきたが、エディプス期(幼児期)のコミュニケーションは『親子間・幼稚園(保育園)の友達』に限定されたシンプルなものである。人間がコミュニケーションする範囲は、“精神の発達(関心領域の拡大)”と“環境の変化(所属する場所)”の双方の影響を受けて段階的に拡大していくが、最も大きな人間関係(コミュニケーション)の変化は18歳以降の『青年期』に起こってくると言える。 ...続きを見る

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2009/10/26 09:28
“親子間のコミュニケーション”と“子どもの心理的な発達プロセス”を巡る精神分析的な社会化の課題
“親子間のコミュニケーション”と“子どもの心理的な発達プロセス”を巡る精神分析的な社会化の課題 『コミュニケーションスキルの向上』に合わせて社会適応性も高くなっていくが、精神分析の発達論ではコミュニケーションに障害が起こりやすい時期として、エディプス期(oedipal stage)と青年期(adolescence stage)が想定されている。コミュニケーション(communication)とは、外部にある他者や社会の仕組みと『双方向的な意思疎通』を行う試みであり、このコミュニケーション機能が障害された病態像(発達像)として統合失調症や広汎性発達障害(PDD)、社会性不安障害(対人恐怖症)... ...続きを見る

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2009/10/23 08:06
ジャック・ラカンの『大文字の他者』が支える象徴的秩序と境界性人格障害のコミュニケーションの問題
ジャック・ラカンの『大文字の他者』が支える象徴的秩序と境界性人格障害のコミュニケーションの問題 ジャック・ラカンの精神分析学では人間は現実界において『無意識的願望(本当の欲望)』を十全に満たすことができない、このことは『他者とのコミュニケーションの不完全性』という外観をとって現れることになる。『他者とのコミュニケーション』というのは、外向的で社交的な人にとっては極めて気軽で簡単な行為に過ぎないが、内向的で回避的な人にとっては精神的緊張を伴う難しい行為にも成り得る。 ...続きを見る

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2009/10/23 06:44
吉本隆明『老いの流儀』の書評:老年期における心身の健康と高齢化社会の展望について語る
吉本隆明『老いの流儀』の書評:老年期における心身の健康と高齢化社会の展望について語る 『円熟』と『老化』という言葉の語感はかなり異なるし、最近では『老人』という言い方を嫌って『高齢者』という風に表現することが多くなった。『後期高齢者』という言葉は『人生の末期』をイメージさせるものとして随分と不評だったし、老いの不安や肉体の劣化を緩和するための『アンチエイジング』をコンセプトとした各種のビジネスはかなり隆盛しているようだ。 ...続きを見る

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2009/10/20 13:31
インターネットの『実名制』はなぜ大多数の個人に広まらないのか?:勝間和代のクロストークからの考察
インターネットの『実名制』はなぜ大多数の個人に広まらないのか?:勝間和代のクロストークからの考察 毎日新聞の勝間和代のクロストークで『ネット上でも実名で表現を』というお題が出されていました。私自身は『ネットにおける実名制と匿名制の長所・短所』については過去の記事でさまざまな観点から考察してきたので、ここでは『ネットの実名制』がどうして記事・人物の信頼性やコミュニケーションの有効性になかなか結びつかないのか、なぜ誹謗中傷と無関係な人でも実名発言を回避するのかを簡単に考えてみたいと思います。 ...続きを見る

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2009/10/17 22:32
“教職大学院”による教員養成課程の6年制化で『教師の質の向上』は図れるか?2:教員の資質と能力
 “教職大学院”による教員養成課程の6年制化で『教師の質の向上』は図れるか?2:教員の資質と能力 前回の記事の続きになるが、ロースクールに関しては、ロースクールに進学すればその大半が医師のように法曹になれるという誤った思い込みを持っている人もいるので、教職大学院を設置する場合にもその種の大学院を修了すれば、ほとんどの学生が教師として働けるようになるという誤解を生じないようにしなければならないだろう。 ...続きを見る

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2009/10/16 08:18
“教職大学院”による教員養成課程の6年制化で『教師の質の向上』は図れるか?1:専門職の高学歴化
“教職大学院”による教員養成課程の6年制化で『教師の質の向上』は図れるか?1:専門職の高学歴化 民主党政権で学校の教師を育成する『教員養成課程(教員免許制度)』の基本的な仕組みが見直されようとしている。自公政権で導入された『教員免許更新制度』は見直される予定だが、民主党は更新制に代わる『専門免許制度』を取り入れるので、実質的には自公政権よりも教師が受けなければならない教員研修の時間数は増大することになるようだ。 ...続きを見る

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2009/10/16 02:04
香山リカ『キレる大人はなぜ増えた』の書評:“自己防衛的な攻撃性”と“利益獲得的な攻撃性”
香山リカ『キレる大人はなぜ増えた』の書評:“自己防衛的な攻撃性”と“利益獲得的な攻撃性” 少し前に、少年犯罪・校内暴力などの事例を挙げた『キレる若者』というフレーズが流行したことがあったが、最近は若者の特徴を評価するフレーズが『草食系男子・消費や結婚をしない若者・雇用の安定志向』といったマイルドで抑制的なものへと変化してきているようだ。 ...続きを見る

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2009/10/15 21:39
補正予算の執行停止による“3兆円の財源捻出”と地方自治体の反発:民主党の子ども手当て・税制改革
補正予算の執行停止による“3兆円の財源捻出”と地方自治体の反発:民主党の子ども手当て・税制改革 民主党政権は『子ども手当て・高速道路無料化』などマニフェストで公約した政策の実現のために、『補正予算の見直し』で3兆円の財源を作ろうとしている。当初は無駄遣いの削減や不要不急の事業の見直しで、3兆円規模の予算を比較的スムーズに作れると見積もっていた政府だが、『地方自治体の補正予算の執行停止に対する反発』は思いのほか強く、何とかぎりぎりまで絞り込んで2兆7500億円まで財源を捻出した状況である。 ...続きを見る

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2009/10/11 06:59
戸矢理衣奈『下着の誕生 ヴィクトリア朝の社会史』:女性のファッション史と身体の解放
戸矢理衣奈『下着の誕生 ヴィクトリア朝の社会史』:女性のファッション史と身体の解放 S.フロイトの創設した精神分析は、イギリスのヴィクトリア朝時代(1837年-1901年)の余りに厳格過ぎる性道徳へのアンチテーゼとしての側面を持っており、19世紀のヒステリー(神経症)は性的な欲望や身体を罪悪視する社会的風潮(世論の圧力)と強い相関を持っていた。現代からは想像できないことだが、近代ヨーロッパの黎明期には『女性の身体』は美しさや華やかさと結びつけられずに、罪深さ(恥辱)やはしたなさと結びつけられており、とにかく社会の中で女性の身体(肌)を見せることはタブー視されて抑圧されていたので... ...続きを見る

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2009/10/11 06:52
島田荘司『龍臥亭幻想 上下』の書評:森孝魔王の正義の復讐と村落社会の迷信・差別の悲しみ
島田荘司『龍臥亭幻想 上下』の書評:森孝魔王の正義の復讐と村落社会の迷信・差別の悲しみ 明治維新によって幕藩体制と身分制度が解体され、備中藩の旧藩主・関森孝(せきもりたか)はかつての所領と家臣の多くを失い、関家の遺産を元に暮らすことになった。廃藩置県と四民平等によってかつての威勢と富裕を失ったとはいえ、関森孝は江戸時代であれば備中藩を治める殿様であり、明治の御世に入っても派手な暮らしを繰り返して次第に関家の財産は細っていった。 ...続きを見る

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2009/10/07 20:47
小中学校における『心のノート』の廃止と学校での道徳教育・人権教育のあり方について
小中学校における『心のノート』の廃止と学校での道徳教育・人権教育のあり方について 民主党政権が、小中学校で道徳教育の補助教材として用いていた『心のノート』を廃止する意向を示している。『学校での道徳教育(道徳の科目化)』を巡る議論は、安倍晋三内閣の教育再生会議で盛り上がったことがあったが、学校教育の一部としての道徳教育には、戦前の『教育勅語に基づく修身教育』の影響を踏まえた日教組などの根強い慎重論もある。 ...続きを見る

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2009/10/06 21:42
アダルトチルドレンの原因となる“慢性的な見捨てられ不安・喪失感”と“情緒的なネグレクト”の関係
アダルトチルドレンの原因となる“慢性的な見捨てられ不安・喪失感”と“情緒的なネグレクト”の関係 アダルトチルドレンとしての過去を持つ人は、『抑圧・否認・隔離・投影・合理化・解離』といった防衛機制によって自分の悲しみや痛み、絶望を覆い隠そうとする認知パターンを持っています。何かつらいことがあった時に頭の中に思い浮かんでくる典型的な“自動思考”として、『このくらいのことは大したことではない・自分は傷つけられることには慣れている・自分には他人から大切にされるだけの価値がないから仕方ない』といった自己否定的な思考パターンがあります。 ...続きを見る

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2009/10/05 17:38
“混合診療の禁止”は違法でないとする東京高裁の判決:患者の希望と医療の進歩を見据えた議論を。
“混合診療の禁止”は違法でないとする東京高裁の判決:患者の希望と医療の進歩を見据えた議論を。 日本では『混合診療』が認められていないため、健康保険の適用外の治療・投薬を受けると、保険適用の治療費(保険診療)も含めて『全額自己負担』になってしまう。腎臓がん患者の男性が国を相手取って、『自由診療(保険適用外の治療)』と『保険診療』の併用=混合診療が認められない現状の医療制度を改善することを求める裁判を起こしていた。2007年11月に東京地裁の1審で訴えが認められたものの、国に控訴された高裁で判決が再び取り消された。 ...続きを見る

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2009/10/02 19:18
約440万年前に生きた最古の人類アルディピテクス・ラミダスの全身像が復元:樹上生活から地上生活へ
約440万年前に生きた最古の人類アルディピテクス・ラミダスの全身像が復元:樹上生活から地上生活へ 古人類学や進化生物学では、最古の人類としての猿人はどの化石なのかという議論がありますが、私の世代では世界史の教科書の冒頭に、猿人の代表として約300万年前のアウストラロピテクス・アファレンシスが挙げられていました。どこからが人類の仲間なのか、類人猿から人類に進化したのはどの化石からなのかの『厳密な線引き』はできないと思いますが、数百年以上前の太古の時代のジャングルの樹上やサバンナの大地に、『現世人類の祖先種』が厳しい環境条件に適応して生活していたと想像するのは刺激的ですね。 ...続きを見る

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2009/10/02 19:14
強迫性パーソナリティ障害の精神分析的な解釈:“完全主義・義務意識”と“罪悪感・自己嫌悪”の相関
強迫性パーソナリティ障害の精神分析的な解釈:“完全主義・義務意識”と“罪悪感・自己嫌悪”の相関 幼少期には、母親・父親から受ける『躾(しつけ)の強度や方法』によって人格構造(性格特性)の基礎が形成されてくるが、理不尽な体罰や配慮のない人格非難などを受けた場合には『怒り・反抗・攻撃にまつわるサディズム(嗜虐性)』が起こってくることがある。大半の子どもは、身体的虐待を受けようが精神的侮辱を受けようが、両親がいなければ生きていけないという現実的な不安や自分の親が根っからの悪人であるはずがないという縋るような期待によって、両親に物理的に反撃しようとするサディズムは抑圧されることになる。 ...続きを見る

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2009/10/01 12:22

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