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zoom RSS “フロイトの権威主義と父性原理が精神分析に与えた影響”と“弟子達との訣別”

<<   作成日時 : 2005/09/06 00:46   >>

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フロイトは現代的な科学の文脈から大きく外れた心理学者であり臨床家であるが、彼が理想としたのは、自然科学的な精神分析であった。
フロイトは、自らのリビドー(性的欲動)を心的活動のエネルギーとする精神分析理論の正当性を固く信じ、絶えず他者に優越していたいという権威主義の持ち主であったためにユングやアドラーを初めとして多くの弟子や同僚と訣別することとなった。
フロイトの自負心の強さを示す一つのエピソードとして、自分が構築した無意識の決定論を中核に据えた精神分析体系を、コペルニクス、ガリレオ・ガリレオの地動説やダーウィンの進化論と並ぶものであると豪語して憚らなかったほどである。

当然、現代の学問的評価では、主観的な思索や推論によっている精神分析は、反証可能性を持たないために、客観的な観察や資料によっている地動説や進化論と同じ土俵で比較すること自体が不可能であるということになる。
しかし、無意識の心理学は、少なくともそれまでの意識の考察や分析を中心とした経験論哲学や伝統的心理学に対する強力なアンチテーゼであったことは疑いない。

伝統的心理学に対するアンチテーゼは、心的過程や心的経験の究極的な原因・素材が、想起可能な意識の世界にあるのではなく想起困難な無意識の世界にあるという洞察によって呈示された。それは、それまでの意識や意図を中心とした人間観にコペルニクス的転換を起こしたとも言い換えることが出来るのである。
彼は、人間の行動や感情、発言がどのようなメカニズムによって生起するのかという事について、それまでの人類に共有されていた『意識・意図による行動の統御と抑制という幻想』を打ち破りたいという野心を抱えてもいた。

フロイトは、心理学を『意識の研究分野』から『無意識の研究分野』へとパラダイム・シフトした功績によってその名が歴史的記録に刻まれることとなったのだが、心理学の科学的な実証性や客観性が重視されるようになるまで、フロイトの権威の後光を受けた精神分析学会は臨床心理学の主流に鎮座することとなった。
しかし、フロイトの死後、エビデンスを重視した認知療法や行動療法の伸長や精神分析学会の閉鎖的な官僚主義化などによって、漸次的に精神分析はその影響力と学問的な価値を落としていくこととなる。

何故、精神分析の学派や技法が相対的に見て衰微してしまったのかの原因の多くは『時代が要請する科学的実証性の評価』に十分に耐えられなかったことが上げられるのであろうが、精神分析の人間観や思想的側面は、今なお少なからぬ人々を魅了する力を持っているのもまた事実である。
精神分析学派衰退のもう一つの理由は、権威への従属者と同調主義者の増加による精神分析の制度疲労や組織の腐敗が上げられるだろう。
時代の常識や偏見を打破するようなラディカルな革新性の魅力をたたえた精神分析も、学会組織が巨大になり、そこに関与する既得権益や地位を巡る闘争が増大するにつれて、その斬新な洞察力や躍動的な行動力を喪失していった。

端的にいえば、フロイトの死後に、フロイトを権威的な創始者として称揚し過ぎた為に、鋭敏な批判力を持った優秀な分析家の人材流出を起こして、その後の精神分析理論の充実や発展が停滞してしまったということである。
更には、無益な派閥闘争的なしがらみによってフロイトの原点を批判的に改良しようとしたフェレンツィのような有能な臨床家が精神分析学会を追われるという事態も相次いだ。

しかし、精神分析運動の初めから、精神分析のグループではフロイトの権威主義によって優秀な分析家や医師がグループを追われるという出来事は起こっていた。
最初期からフロイトの開催するウィーンのワークショップに参加していた人物も何人か学会を追われている。広範な学問領域にわたる知識をもっていて鋭い思考力をもっていたことから深い寵愛を受けていたオットー・ランクも、正統な精神分析理論とは異なる独創的な理論を呈示したために遂には協会から追放された。

初期に追放された有名な心理学者では、個人心理学を創始したアルフレッド・アドラーがいるが、アドラー自身はフロイトの弟子というアイデンティティをもっていなかったようで、共同研究者であるフロイトと理論的対立から袂をわかったというのが正確であろう。
初期の研究メンバーの中でリーダー的なアイデンティティを持っていたアドラーは、人間の精神活動の本質はフロイトの説くリビドー(性的欲動)の充足や無意識の願望にあるのではなく、『劣等性の補償』という他者に優越したい欲求にあると考え、その考えを最後まで放棄しなかった。
更に、アドラーは自らの補償理論によってフロイトの汎性欲説とエディプス・コンプレックスを無効化しようとする理論的反乱を企てることになるが、結局、その野心が達成されることはなく精神分析運動から離脱することとなった。

初期のフロイトの同調者であり共同研究者であったアルフレッド・アドラーやウィルヘルム・シュテーケルに代わって精神分析運動で大きな影響力を持ってきたのは、ブルクヘルツリ病院で精神科医をしていたカール・グスタフ・ユングだった。
シュテーケルも、後になって、精神分析療法の受身性や消極性に疑問を感じて、心理療法には積極的な助言や忠告を行う事が必要だという考えに傾いていき、遂に協会を去ることとなる。
アドラーやシュテーケルがフロイトの厚い信認を受けたユングに嫉妬の感情を抱いていたのも束の間、フロイトの後継者として信頼され、精神分析運動の将来のリーダーとして期待されていたユング自身がフロイトと訣別することを選択した。
フロイトが生粋のゲルマン人種としての特徴を持つユングを厚遇して、初代の国際精神分析協会の会長に選抜した背景には、当時のヨーロッパにおける根深い反ユダヤ主義の影響があるが、それを除いてもフロイトはユングを自分の息子のように可愛がり信頼していたとされる。

ユングとの理論的な見解の相違は、やはり人間の心的エネルギーの源泉であるリビドー(性的欲動)によって人間の精神発達や精神病理の全てを説明しようとする汎性欲説を中心としたものであった。
また、ユングはエディプス・コンプレックスの葛藤と克服が、人間の良心や理想の起源であり、健全な精神発達と自立した性生活の最も重要な要件であるというフロイトの理論には全く賛同できなかった。
何故なら、ユングにとって無意識の領域は『個人レベルの欲望・葛藤・情動・記憶』が抑圧されているだけの偏狭な領域ではなく、神話や伝説のイメージにつながるような『人類に普遍的なイメージ・欲望・情動・記憶』が生き生きと躍動的に渦巻いている壮大無辺な領域だったからである。
ユングは、その無限とも言える広大で深遠な無意識の領域を個人的無意識と区別して『普遍的無意識・集合無意識』と呼んだが、フロイトは個人の精神生活の歴史を超えて人類の歴史や物語と接続しているような広大な無意識の領域を決して認めることはなかった。

フロイトには、普遍的無意識などというものは、飽くまでユング個人の無意識的願望が意図的に創り出した『想像上の無意識』にしか見えなかったのである。
同様に、ユングにとっては、個人的無意識による神経症の発病機序の解明などは、飽くまで壮大な版図を持つ無意識の極々一部分に過ぎず、生涯を掛けて研究する対象としては甚だ不十分なものと思えたのである。

しかし、フロイトにとってユングとの別離は、象徴的な子どもとの情緒関係の断絶を意味しており、彼に深く癒え難い心の傷を刻んだ。
権威主義者であったフロイトは、自らの精神分析の理論と技法を象徴的な子であるユングに継承したいという無意識的願望を抱いていたが、その願望は中途で挫折せざるを得なかった。
フロイトの精神的打撃と同じように、フロイトを尊敬すべき師として父のように敬愛していたユングも回復困難な精神的苦境に陥った。

ユング自身がフロイトと訣別してからの数年を、『方向感覚を喪失した精神的危機の時代』として回顧しているが、それも無理からぬことである。
フロイトには、ユングと訣別してから後も精神分析協会という彼の権威と彼の理論の価値を承認してくれる組織と無数の弟子たちがいたが、ユングには最早何者も残されていなかったからである。
それまで、フロイトに深く共鳴して精神分析家としてのアイデンティティを培っていたユングにとって正統な精神分析家としての後ろ楯を失った事は、正に今後の人生を如何に生きるべきなのかわからないという方向感覚の喪失をもたらしたといえる。
その後、ユングは、個人の過去のトラウマが抑圧された本能的欲望が渦巻く無意識という定義を改変して普遍的無意識の概念を提示し、分析心理学の基礎を形成することで自身の精神的危機を乗り越えていくこととなる。

1920年代初頭の段階で、フロイトの弟子として信頼と承認を特に強く集めていたのは、ハンス・ザックス、オットー・ランク、アイティンゴン、アーネスト・ジョーンズ、カール・アブラハム、フェレンツィであった。
フロイトは、この6人に、精神分析家の結束と連帯の証として古代ローマ時代のゼウスの頭部をデザインした指輪のレプリカ(複製)をプレゼントした。
後に、自分の娘のアンナ・フロイト、精神分析理論の支援者であった王族のマリー・ボナパルト、ジョーンズの妻キャサリーンにも同じ指輪を贈呈している。
しかし、精神分析協会の権威の中枢に位置した正統派理論に忠実だったこの6人の弟子も最後まで連帯し続けたわけではなかった。オットー・ランクが出生外傷説を主張して協会から去り、まだ若かった頭脳明晰で温厚な人柄を愛されたカール・アブラハムは早々に病死した。
性の理論をラディカルに解釈して『性の解放』こそが最良の社会改革につながっていると考えたウィリヘルム・ライヒも、個人の枠組みを超えて社会構造の革命に強い興味を示したために、保守的傾向のある精神分析協会から除名される。

また、最後までフロイトに忠実であろうとしたフェレンツィも些細な理論的対立から協会を追われて、最終的に協会の権力基盤を継承したジョーンズからオットー・ランクと共に精神病者という不名誉なレッテルを付与された。
精神分析運動の衰退の嚆矢が放たれたのは、フェレンツィの失脚後、更に精神分析協会の官僚主義化が浸透し始めた時期だったと私は考えているが、それは精神分析の創造的改革者が不在となり、中心的理論への盲目的な同調者が増えたことを意味した。

精神分析は、フロイト個人の神経症的なナルシシズムに根ざしたパーソナリティや母親への強い思い入れを抑圧する家父長制の家庭環境に強く影響されている体系的理論である為に、父親的な権威(超自我)の機能が色々な側面で強調されている。
その父性原理に基づく権威性の影響は、国際精神分析協会といったフロイトを精神的支柱とする組織にも無視できない影響を与え、組織内の階層構造の強化や理論の後継者を巡る権力闘争へと無意識的に導いていったように思える。


ここまで、精神分析運動の衰退の原因として組織のシステマティックな官僚化による創造性や革新性の低下を実際の歴史過程を振り返り述べてきた。
しかし、理論的な面だけを見てみても『普遍的な人間観の提唱』をしようとした精神分析は、歴史的社会的な権威主義の影響を強く受けて父性原理に偏った理論構成を持ってしまった。
例えば、父性原理に偏ったエディプス・コンプレックスや去勢不安・男根羨望の概念を重視している為に、その理論の適応対象が父親の権威や権限が強い家庭で育ったものに限定される恐れがあるなどの限界を理論に内包している。

『男性性(ファルス)に権力への意志や支配への欲求を読み取り、自身の影響力の範囲を拡大することでリビドーを満足させようとする人間観』や『幼少期の体験の性格形成への影響』はそれほど荒唐無稽ではないと思うが、近親相姦願望に基づく父親への敵対心をギリシア神話(『オイディプス王』)からの連想で人類に普遍的と見るのはやや飛躍し過ぎの観が強いように思う。

また、『社会環境への適応』と『精神的な健康』をフロイトはほぼ同義に用いて理論を語っていることが多いが、それらは厳密には同じものではなく、両者の区別をつけることによって社会制度や政治構造の改革を推し進めていくことが出来るという視点も忘れてはならない。
ジェンダーの問題を孕んだ現代社会を前提とすると、社会制度や政治体制そのものの問題やその社会に自己欺瞞的に適応することの不健全性を考慮する必要があるし、家父長制に基づく父権社会を普遍的とする社会観には一定以上の修正が必要になると考えられる。

男性原理と母性原理の相違と歴史についても、時間のある時にまた考察してみたい。






■書籍紹介

フロイトが決して認めなかったユングの普遍的無意識(集合無意識)を前提とする分析心理学は、日本では河合隼雄の影響もあって心理療法の基礎理論として比較的ポピュラーなものと認識されている。
しかし、エビデンス・ベースドな臨床心理のアカデミズムの現場では、ユング心理学は、非科学的で実証不可能なものであるためにオカルトとして見做される向きもある。
しかし、ユングやその後継者は、アカデミズムの常識や科学的な世界観を逸脱しているが故に、個人の精神構造の枠組みに捉われない壮大な『魂の心理学』の系譜を発展させることが出来たともいえる。

『魂の心理学』とはユングの分析心理学を発展させたもので、私たち個人の精神世界をメタの次元で包み込む魂の領域を仮定する心理学である。
『魂の心理学』は、ユングの考案した概念の枠組みを観念的に拡大したもので、神話・伝説に表現される元型(アーキタイプ)こそが人間精神の諸機能の源泉であるとする『元型的心理学』という学問もある。その第一人者としては、ジェイムズ・ヒルマンが有名である。

人間の心を脳を研究する自然科学だけで解明する事に抵抗がある人、心理療法の精髄は身体と区切られた精神的なイメージの自律性にあると考える人の最後の砦が、ユング派の心理療法であるともいえる。

私は、現代の心理学や認知科学の文脈から完全に離れて、『魂や元型やイメージ』を中心とした心理療法理論のみを実践することにはリスク(宗教的イニシエーションと心理療法との曖昧化)があると考えるが、それでもやはりユング心理学は読み物として面白いし、その豊かなイマジネーションと人間への深い愛情には敬服する部分もある。

精神世界への強靭な探究心を自然科学とは異なる方法論で満たしたい方に、私はカール・グスタフ・ユング、ジェイムズ・ヒルマン、ヴォルフガング・ギーゲリッヒの著作をお薦めしたいと思う。

魂の心理学



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鈴木 晶

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