テーマ:家族

松居一代さんの離婚騒動・動画配信:夫への愛憎・過激な個人情報の暴露

松居一代さんと船越英一郎さんの離婚を巡る異常なトラブルが連日報じられているが、本来は『夫婦間・家族間の問題(親族・弁護士が介在するケースはあれど)』として話し合われるべき私的な離婚問題が、『無関係な不特定多数を巻き込む問題』にまで発展してしまったのはネット社会ならではの現象なのだろう。 長い結婚生活のプロセスでさまざまな出来事やや…
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72歳の元自衛官による自爆自殺:高齢者の家族(夫婦)・金銭・居場所を巡る問題

23日午前11時40分ごろ、栃木県宇都宮市本丸町の宇都宮城址公園の駐輪場で72歳の元自衛官の男が、花火から火薬を大量に抜き取って金属を混入した『手製の爆弾』を爆発させて自爆自殺をした。元自衛官の男性は、公園の駐輪場以外にも自宅とコインパーキング(有料駐車場)にとめた車にも爆弾を仕掛け自宅と自家用車を爆破している。その理由の一端は、民事訴…
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千葉県の姉による弟の殺害事件2:騒音トラブル・自分の居場所・家族とプライバシー

25歳の姉はスーパーのアルバイトをしていて、21歳の弟は老人福祉施設の職員として働いていたようだが、姉が弟を殺害した動機は『小さなことで弟ともめ、殺害してしまった』としか報道されていないものの、ネットの情報では『弟の音ゲーの騒音+複数の友達を呼んでの大騒ぎ』をはじめとする『弟の家庭内のルール違反+自宅の所有権の主張』が殺人の引き金になっ…
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千葉県の姉による弟の殺害事件1:遺体切断の心理と事件事故から逃げようとする咄嗟の保身

9月13日に千葉県酒々井町の一軒家で起きた殺人事件は、25歳の姉が21歳の弟を殺害して遺体を切断するという猟奇的な色彩のある事件だった。遺体を傷つけて損壊や切断をする行為は、強い生理的嫌悪感や倫理的忌避感を引き起こしやすいが、遺体損壊をする人の心理そのものは『加害性・残虐性』よりも『逃避性・(死体・証拠の)隠匿性』の現れであることが多い…
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ADHD(注意欠如・多動性障害)の発達障害と愛着障害の側面:なぜ先進国で多く途上国で少ないのか?

発達臨床心理学・精神医学の専門家の中には、ADHD(注意欠如・多動性障害)を主に遺伝的要因(生物学的要因)によって発症する発達障害の一種として認めない人もいる。その理由は、ADHDの短期間での急増が『数十年のスパンの遺伝子の変異』によって生じたとは考えにくく、ADHDの発症率に『先進国と途上国の間』で大きな差があり、それを『先天的な遺伝…
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豊かな先進国でなぜ少子化が進むのか?:子供が自立するまでにかかるお金・時間と準備期間による晩婚化

移民政策や婚姻の束縛緩和(未婚カップルの法的承認)などの弥縫策によって若干の出生率の上昇はあるが、近代化を体験して発展した先進国は概ね少子化に陥る。日本もドイツやイタリア、韓国と並んで特に女性特殊出生率が下がっている先進国だが、それはなぜなのだろうか。 子供の少ない先進国を、アジア・アフリカ・中東の出生率の高い農業国・途上国と比較…
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ユング心理学のグレートマザー(太母)の元型が持つ善悪の二面性:昔話・童話の物語やイメージの分析

集合無意識(普遍的無意識)を前提とする分析心理学を創始したカール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung,1875-1961)は、集合無意識の内容を典型的に象徴するイメージとして様々な種類の『元型(アーキタイプ)』を考えた。 元型(アーキタイプ)は人間の精神活動の根源的なパターンであり、実際に人生を生きていく人が無意識…
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北海道七飯町の小学2年生の置き去り・行方不明事件(無事保護):推測的なストーリーと真相

北海道七飯町・駒ケ岳山麓に広がる森林の林道で、父親から車から下ろされて置き去りにされた小学校2年生の男児(7歳)が行方不明になっている。5月28日に、家族4人(父・母・長女・長男)で公園に遊びに行った際、行方不明になっている長男(7歳)が車や人に向かって石を投げる悪戯をしたという。それを見ていた父親が(以前にもそういった悪戯・聞き分けの…
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発達障害と愛着障害2:現代で求められる能力・適性のハードル上昇と先進国の家族・夫婦・婚姻の変化

現代社会で発達障害が急激に増えている原因にはさまざまなものがあるが、最も大きな原因は『発達障害の診断・症状・概念に対する社会全般の注目度が上がったこと(精神医学・発達心理学の関係者だけではなく啓発的な書籍などを通して一般の人でも発達障害関連の知識・情報を持つようになり自分も当てはまるのではないかと自己分析して受診するようになったこと)』…
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児童虐待の疑いが過去最多の3万7千件に:親の虐待・施設保護を訴えていた相模原市の男子中学生の自殺

子供・高齢者の虐待事件や配偶者・恋人間のDV事件(殺傷事件)などの暗いニュースが続いている。家族(世帯)の少人数化や無縁化(孤独不安)による対人関係への執着を受けて、『親密な人間関係(強い期待や依存の感情)の中で起こり得る虐待事件』というものがクローズアップされやすくなっていることもある。中学生の自殺件数が2007年からの統計では過去最…
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S.フロイトの精神分析(自我心理学)におけるエディプス葛藤と自我の強化:自己の真理を知るストレス

S.フロイトの精神分析の目標や効果は、『無意識の意識化・言語化』という概念で語られることが多い。娘のアンナ・フロイトへと引き継がれたオーソドックスな精神分析が『自我心理学』と呼ばれた時期もあるように、その無意識の意識化・言語化は『自我の安定・強化』ともつながっています。 『自我の安定・強化』というと、常識的なイメージでは人間関係の…
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東京都渋谷区で同性婚を認めるパートナーシップ条例成立2:リベラルな多様性・寛容性と保守的な秩序感覚

同性婚に反対する保守派や道徳主義者の中には、『同性婚を認めれば男女が夫婦として結びつく伝統的な結婚制度(家族制度)が衰退する恐れ・法的に認められた同性愛者(子供を産まないカップル)が増加する可能性がある』といった反対の理由を語る人たちもいる。 東京都渋谷区で同性婚を認めるパートナーシップ条例成立1:“女性・若年・都市”の賛成傾向 …
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東京都渋谷区で同性婚を認めるパートナーシップ条例成立1:“女性・若年・都市”の賛成傾向

東京都渋谷区の区議会は3月31日に、同性カップルを『結婚・家族に相当する関係(パートナーシップ)』と認める証明書を発行する条例案を賛成多数で可決した。法的強制力を持たない条例とは言え、日本で同性カップルの結婚同等の関係を公的に認める制度が成立したのは初めてである。 性的マイノリティであることによって不利益を受けている当事者からの強…
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相手(異性)から愛情・敬意を持って接してもらうためにどうすれば良いか?2:愛情と尊厳の返報

自分の素晴らしいポイントや長所・魅力として認めてもらえる特徴を、好きな相手に伝えてそれを承認されたり評価されるだけでも『自然な自信・自尊心の強化』につながる。 更に、そういった自分で自分を大切にできるという自信・自尊心が、『好きな相手から自分の人格・生き方が尊重されやすい関係性』を作り上げていくので、『役割的な上下関係の固定化』に…
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相手(異性)から愛情・敬意を持って接してもらうためにどうすれば良いか?1:自信と卑屈

恋愛関係では“母親(父親)のような保護・世話・管理”の役割を引き受けすぎると、男と女の関係から“擬似的な母子関係(父子関係)”に移行しやすくなり、“自己犠牲的な献身・奉仕”を一方的にやりすぎると、自分と相手との間に“役割的な上下関係(してあげる人としてもらう人の区分)”が生まれやすくなる。 こういった関係性の移行や変質は、恋人から…
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名古屋大・女子大生による77歳女性殺害事件:自他の存在のリアリティの希薄化と他害の衝動性

名古屋大学1年生の女子大生(19)が、宗教の勧誘を受けていた77歳の女性を斧で殺害して、『人を殺してみたかった(誰でも良かった)』という不可解な動機を語っている。少し前にも、一人暮らしをしていた長崎県佐世保市の女子高生が、『誰でも良いから人を殺してみたかった』という同じような理由で同級生を殺害する事件が起こっていた。 これらの事件…
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代理母(代理出産)の『想定外のケース』によって浮かび上がった問題点2:過度の欲求とビジネス化

日本人の20代男性のケースでは『個人の特異な希望・過剰な欲求』だけに基づいて、経済的負担をする以外には自分自身が直接関わって育てるつもりがない子供(安定的な親子関係のある家庭を築くつもりがない前提での子供)を大量に出産させていること、『どうしても子供ができないカップル』の最後の手段としての代理出産ではないことなどが問題になっている。 …
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代理母(代理出産)の『想定外のケース』によって浮かび上がった問題点1:子供の授受を巡る争い

オーストラリア人の夫妻や日本人の20代男性の事例によって、代理母による『代理出産』の倫理的な問題が改めてクローズアップされている。今まで代理母に委託する代理出産といえば、アメリカで代理母を依頼した女優の向井亜紀氏のように、通常の『生殖補助医療(子を欲しいと思う男女の精子・卵子・子宮・母体を用いた不妊治療)』では妊娠・出産が原理的に不可能…
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佐世保市の事件と加害者の動機・人格を巡る臆測2:人が信じたい仮説と事実・因果の臆測

未成年者の凶悪犯罪には、親の育て方や関わり方の道義的責任(監護責任)がどうしても追及されやすくなるが、子供と小さな頃から関わってきた親の気持ちからすれば、その多くは『生まれながらに人を殺すことを楽しむ子供・先天的異常で人を殺傷する運命を背負わされている子供』がいるというのはやはり俄かには信じがたいということもある。 『被害者の子供…
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