テーマ:コミュニケーション

“自信・余裕のある人”が好かれやすいのはなぜか?:あなたが自信の向上・余裕の獲得のためにできること

ビジネスや友達関係、恋愛関係において「自信」を持っている人は、「自信」がない人よりも好かれやすく、初期の目的を達成しやすいと言われます。他者に好かれやすい(承認されやすい)自信というのは、「自己顕示型・自慢型(押し付け型)の自信」ではなくて、「他者貢献型・受容型(自己安定型)の自信」です。 「俺はこんなに凄い・あなたより私は素晴ら…
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Twitterのタイムライン機能改善と「包括的な差別・攻撃のツイート」を禁止するルール

Twitter(ツイッター)のUI(ユーザーインターフェイス)やルールが少しずつ変更されているようです。Twitterの「重要な新着ツイートをトップに表示の機能」がアップデートされて、完全にこの機能をオフにすることができるようになりました。今までは「重要な新着ツイートをトップに表示の機能」をオフにしていても、「最近のハイライト」としてシ…
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ソーシャルスキルとは何か?:多様な定義と他者との相互作用に効果的に適応するプロセス

社会心理学・臨床心理学では、他者とのコミュニケーションや人間関係を「対人的な相互作用のパターン」と前提して、トレーニング(練習・訓練)によって「コミュニケーション能力・人間関係の能力」を高められると考えています。対人的な相互作用や個人と集団との相互作用、他者とのコミュニケーション全般に関する学習的な能力のことを「ソーシャルスキル(社会的…
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マンスプレイニングはどうして男性に多いのか?:男性社会の変化と中高年男性の若い女性との関わり

男性が女性に対して“上から目線”で説明・説教するという『マンスプレイニング(Mansplaining)』が、BLOGOSの記事で取り上げられていました。 相手が女とみると上から目線で説明してくる「マンスプレイニング」――「この概念には名前があったんだ!」と注目集める マンスプレイニングというのは男を意味する『man(マン)』…
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“共感(empathy)”に基づくコミュニケーションの効果と難しさ2:思考の共感・感情の共感

気のおけない親密な間柄や長期の付き合い、強い信頼感があるほど『共感的理解の妥当性・正確さ(自分が相手に共感してもらえているな・相手が自分のことを分かってくれているなと思える実感)』は、やはり上がりやすくはなってくるし、正確でなくてもお互いの信頼関係や依存心、安心感によって当意即妙のやり取りができていると感じやすくもなる。 “共感(…
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“共感(empathy)”に基づくコミュニケーションの効果と難しさ1:他者の内面は正確には分からない

カウンセリングや心理療法では、カール・ロジャーズのクライエント中心療法(来談者中心療法)をはじめとして『共感(empathy)』が重視されている。共感しながら相手の感情や立場を理解していくという『共感的理解』は、カウンセリングだけではなく良好・親密で安心できる人間関係の基本にもなっている。 従来、男性は『問題解決・行動志向』で女性…
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デビッド・D・バーンズの『武装解除法』のコミュニケーションスキルと相手への共感の伝え方

自分のほうが正しいのだから相手に負けまいとか、相手をやり込めてやろう(困らせてやろう)という構えでいると、どうしても自分の気持ちがオープンにならず、相手につけ込まれないようにと自我防衛機制が過剰に働いてしまいやすくなる。 しかし、相手との対決や競争の部分ばかりに意識が囚われていてその目的に沿った言動をしていると、どちらが先に攻撃を…
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合わないと感じる人間関係を改善させる認知療法的アプローチ:自分の言動が相手にどう受け取られるか

認知療法(cognitive therapy)のメリットは自分の物事の捉え方や解釈である『認知(cognition)』を肯定的に変容させることで、気分・感情を改善させて行動のモチベーションも高まりやすいということである。 『客観的な出来事・具体的な他人』を直接変えてしまうことはかなり難しいか不可能に近いことも多いが、『自分自身の出…
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発達障害と愛着障害1:抑制性愛着障害と脱抑制性愛着障害に見る愛着の偏りのパターン

子供時代に適切な愛情や関心を注がれずに、愛着形成のパターンが障害された場合に起こる社会性や人間関係の問題を、DSMの診断基準では『抑制性愛着障害』と『脱抑制性愛着障害』に分類している。 抑制性愛着障害……愛情欲求や感情表現がすべての人に対して強く抑制され、他者にほとんど興味関心を示さず関わろうとしない、自分の殻に閉じこもる型の自閉…
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自閉症スペクトラムの認知機能の典型的特徴と早期療育・接し方の工夫

自閉症の人の青年期は、適切な療育や進路指導、環境調整を受けられなければ、『非行・逸脱・パニック・暴力(キレる)』などの二次障害が起こるリスクの高まる発達段階であるが、現在ではそれぞれの自閉症の人の能力水準・認知特性にフィットした療育・指導・助言・環境調整を行うことによって二次障害が起こりにくくなることがわかっており、青年期以降にもそれぞ…
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ローナ・ウィングの自閉症研究と自閉症児のコミュニケーション(人間関係)のパターン

広汎性発達障害(PDD)や自閉症スペクトラムの不適応問題の中心にあるのは『コミュニケーション(言語機能)の障害+社会性(対人関係)の障害』であるが、アスペルガー障害など知的障害のない高機能群では『知覚過敏(視覚優位)・抽象的な概念の理解の困難・心の理論(他者の心の状態の推測能力)の障害』が目立ちやすくなる。 自閉症スペクトラムの重…
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人間関係の悩みと『自分の責任(相手への影響)』を自覚し対処するメリット:共感・自己開示・尊重の軸

人間関係を悪化させて対立を深めたり、気分をネガティブに落ち込ませたりする原因の一つとして、『他者非難(他者についての認知の歪み)』と『自己非難(自己についての認知の歪み)』というものがあります。 他者非難には『あいつはダメな人間だ・あの人は何一つ良いところがない・すべてあいつが悪いからこんな事になってしまう・あの人の性格的な欠点が…
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人間関係の悩みにおける3つの選択肢と相手を非難するデメリットの多さ

人間関係の悩みやトラブルの難しさは、『自分は変わりたくない・相手のほうが変わるべきだ(自分は悪くない・相手が悪い)』と思いやすいところにあります。人間関係がひどく悪化していたり相手と喧嘩(言い合い)を繰り返していたりする時には、人は『自己正当化・自己防衛の欲求』と『他者否定の欲求・相手の責任追及(謝罪要求)』にはまりこみやすくなっている…
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苦手(嫌い)と思った人との関係はなぜ改善しづらいのか?2:他人に対する要求と自分の接し方

きちんと話す機会があれば、本当はそれほど嫌い(苦手)にならずに済んだ相手でも、『自分とは合わない・苦手なタイプ・表情(態度)が気に入らない・生意気で偉そう(卑屈で暗い)』というような印象を持ってしまうと、『相手の本当の性格・本音の考え方』に触れられるコミュニケーションまで敢えて進まないような態度を取ってしまう。 苦手(嫌い)と思っ…
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苦手(嫌い)と思った人との関係はなぜ改善しづらいのか?1:ネガティブな想像・決めつけの相互作用

第一印象の良かった相手とは、会う度にその人の『長所・美点(人柄の良さ)』が目について更に好き(好意的)になっていくことが多い。第一印象の悪かった相手とは、会う度にその人の『短所・欠点(人柄の悪さ)』が目について更に嫌い(苦手)になっていくことが多い。 職場・学校・地域などでの人間関係が上手くいかなくて悩んでいる人は、上のような第一…
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“カウンセリング的・非日常的な理想の人間関係”と“思い通りにならない現実の他者への適応”

カウンセリングは『理想的な共感・受容のある非特異的な人間関係や面談空間』をいったん人為的に作り上げた上で、そこでの自分の生き方や感情・記憶・欲求にまつわる気づき(自己成長の要因・認知行動パターンの変化のきっかけ)を得て、『現実的なお互いの意図・感情・欲求が作用し合う特異的な人間関係や社会生活』にも応用していけるようにするというのが一つの…
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カウンセリング・マインドと現実の人間関係のシビアさ2:オープンな自分語りの傾聴・受容

日常的な人間関係やコミュニケーションでは、『話し手』と『聴き手』の役割関係が分担されているわけではないので、親しい相手であればある程度までは相手の心情・話題に合わせて応答してくれるが、『共感的な理解・肯定的な受容(積極的な尊重)』は無条件の前提とまでは言えません。 お互いへの共感・肯定は部分的なものであり相互的なものですから、自分…
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カウンセリング・マインドと徹底的な傾聴1:相手が話したい内容・感情に沿って聴く難しさ

カウンセリング・マインド(counseling-mind)とは、カール・ロジャーズのクライエント中心療法の基本的態度に依拠した心・態度であり、対話する他者の潜在的な自己回復力や精神的な成長力を促進する効果があるとされます。 カール・ロジャーズは『徹底的な傾聴』をカウンセリングの中心的な技法として提唱しましたが、カウンセリング(特に…
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“マスク症候群・マスク依存症”とは何か?:常にマスクをしないと落ち着かない心理とマスクの持つ効果

近年、若い人たちを中心にマスクをしている人(マスクをしている状態のほうが過ごしやすいという人)が増えてきたという経験的な印象があり、必要がないのにマスクを依存的にするという『マスク症候群(伊達マスク症候群)・マスク依存症』という言葉(正式な精神病理学的な概念ではない)が生まれたりもしている。 スギ花粉やインフルエンザウイルスが飛散…
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雑談(会話)が上手な人と下手な人はどこが違うか2:話題を広げるアクティブ・リスニング

雑談(会話)が上手な人というのはどんな人かを考える時に浮かんできやすいイメージとして、『話題の引き出しが多くてどんな話題にもついていける人』『自分の体験・知識・発想を元にして面白おかしく話ができる人』『あまりしゃべらずにうんうん頷いている聞き上手な人』というものがありますが、これらのイメージをあまりにストレートに受け止めすぎると、独りよ…
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雑談(会話)が上手な人と下手な人はどこが違うか1:コミュニケーション能力と相手への関心

現代社会では、自分一人で何かを知っていたり何かをできたりする能力・技術と同等以上に、他人に何かを伝えて同意してもらったり他人と良好な人間関係を作ったりする『コミュニケーション能力』が有効な場面が増えていると言われます。 コミュニケーション能力の重要性が高まっている一方で、『反応が予測困難と感じる他人との会話・雑談・交渉・営業(売り…
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人間関係の対立を招きやすい認知の歪み:『服従‐支配+依存‐分離』の図式と自尊心・役割意識

夫婦や恋人、親友との間の『親密な人間関係』で、“自己正当化と他者非難(他者否定)の認知”を元に行動すると、さまざまなトラブルや対立・報復を引き起こすことになる。自分と親密に付き合いを続けたい相手(配偶者・恋人・親友)との対人関係に大きな影響を与えることのある心理的要因には以下のようなものがある。 愛情(好意・信頼)の強さ・深さ・示…
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なぜ人は“自己正当化と他者非難(他者否定)の認知”に陥りやすいのか?:他人を非難する心理的メリット

さまざまな人間関係で喧嘩や対立が起こる時には、お互いが『相手に責任がある・自分は悪くない・相手が謝罪すべき・自分からは何もしなくて良い・相手は物事の道理が分からないバカである・自分は状況や物事をしっかり理解している』という“自己正当化と他者非難(他者否定)の認知”にはまりこみやすい。 競争社会やスピード社会の現代では、交通事故で先…
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他人を変えるためのコミュニケーションと心理的な対立構造2:相手の言い分・感情を傾聴すること

『心理的な対立構造(拒絶の壁)を作らないこと』と『相手よりも自分のほうが正しい(相手が間違っている)と必死に主張して争わないこと』は、“2.お願い・真摯さ・共感で他人を変える”という相手の行動の変え方の方法論の一つとしても考えることができます。 この相手の立場や言い分を理解した上で生産的な提案をしていくという方法が最も効果的なシチ…
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他人を変えるためのコミュニケーションと心理的な対立構造1:相手を肯定的に見ること

人生哲学や処世訓ではよく『自分と現在(未来)は変えられるが、他人と過去は変えられない』と言われます。自分の行動と認知(物事の捉え方・他人についての解釈)を変えることによって、自分の気分・感情を調整していきより望ましい結果を得られるようにするというのが『認知行動療法』の基本ですが、他人と過去については『それをどのように肯定的に解釈するか・…
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何によって“やる気”を高めれば良いのか?:外発的・内発的モチベーションと他者との比較の問題点

人間が頑張って学んだり働いたりしようとするモチベーション(意欲の動機づけ)は、大きく『外発的モチベーション』と『内発的モチベーション』に分けられます。 外発的モチベーション……自分の外部にある『対価(報酬)・評価(賞賛)・利益(便宜)』などを求めることで、やる気を高める動機づけ。 内発的モチベーション……自分の内部にある『好…
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『嫌いな人と関わらなければならない悩み』と悪い第一印象(欠点探し)の固定化:2

自分が苦手・嫌いとか顔を合わせたくないと思っている相手は、かなりの確率で相手の側も自分に対してそう思っていたりします。具体的な根拠の乏しい曖昧な苦手意識・嫌悪感の多くは『第一印象(数回のやり取りの印象)の悪さ』を引きずっていたり、『短所・欠点の意識化(焦点化)』によって相手の良い部分がまったく見えなくなっていたりするので、そこから『相手…
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『好きな人と分かり合えない悩み』と相手に対する役割期待の肥大:1

人間関係の悩みには『好きな人と分かり合えない悩み』と『嫌いな人と関わらなければならない悩み』がありますが、好きな人と分かり合えない悩みには『初期の対人評価(好意的な印象)の変化+相互の役割期待の変化』が関係しています。 恋愛の情緒的関係や結婚の共同生活では特に、その初期には『相手が笑顔で一緒にいてくれるだけでも良い』という甘めの対…
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現代はなぜ『大人としての成熟・子供の心からの離脱』が難しいのか?:反復される行動・関係のパターン

消費中心の経済社会の拡大や便利な科学技術(ウェブ社会)の発達といった特徴を持つ『現代社会』は、他者に合わせて自分の行動や欲求を自己規制するというかつての『社会規範(共同体の同調圧力)』が弱まりやすく、機械・コンピューターを相手にしているとすぐに自分の欲求が満たされて当たり前という『フラストレーション耐性の低さ(すぐに結果がでないと待てな…
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カウンセリングマインドと人間関係:下心がある人からのご機嫌取り(お世辞)の誘惑

実際には、他人を批判してばかりの人や他人のやっていることにケチをつけてばかりの人というのは、“自分は相手よりも優れているつもり”にはなれても“他者からの評価・承認・賞賛”は得られない。人から認められないために、常に人間関係において『自分は実力の通りに認めてもらえない(本当は自分には能力も魅力もあるのに他人が認めてくれない)』というフラス…
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