ウクライナのヤヌコビッチ政権崩壊:親プーチンのヤヌコビッチを拒絶、オレンジ革命路線の継続に傾く民意

キエフを首都するウクライナは、旧ソ連時代にはソ連西部を構成する自治共和国として機能し、その歴史的・地政学的な重要性もあって本国ロシアの強い政治干渉を受け続けてきた。共産党時代に表面的なソ連化が進む一方、ウクライナ人としての独立精神は維持されており、1991年のソ連崩壊後にウクライナはCIS(独立国家共同体)の一員として独立したのだが、『…
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NLP(神経言語プログラミング)と『チャンクダウン・チャンクアップ・水平チャンク』の考え方

NLP(神経言語プログラミング)では情報・知識の塊(かたまり)やまとまりのことを『チャンク(chunk)』という概念で表現しますが、チャンクというのは『相手・対象・状況を認識する場合の情報単位の大きさ』のことです。 チャンクの情報・知識の塊をどんどん小さくしていき、詳細な情報を分析していく考え方のことを『チャンクダウン(chunk…
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NLP(神経言語プログラミング)と『無意識レベルの省略・歪曲・一般化』を修正するメタモデルの質問:2

NLP(神経言語プログラミング)のメタモデルは、クライアントの『意識レベルの発言・説明』の中に含まれている『無意識レベルの省略・歪曲・過度の一般化』などを修正していくことを目的としています。 メタモデルの質問を通した新たな気づき・洞察が、『自分が取れる選択肢の幅』を広げてくれたり『柔軟性のある思考・認知の可能性』を高めてくれます。…
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NLP(神経言語プログラミング)と『無意識レベルの省略・歪曲・一般化』を修正するメタモデルの質問:1

NLP(神経言語プログラミング)のコミュニケーション技法は大きく分けると、クライエントの情報について具体化・明確化を進める『メタモデル』とクライエントをメタファー(比喩)を用いて間接的に誘導する『ミルトンモデル』の2つに分けることができます。 5W1Hの“Who(誰が)・What(何を)・When(いつ)・Where(どこで)・W…
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仮想通貨ビットコインの魅力とリスク、バグ:中国やロシア、インドなどでは規制強化の動き

インターネット上で購入して電子決済や海外送金に利用できる仮想通貨“ビットコイン”は、アメリカでは実店舗でも決済手段として利用され始めていてその流通量が1兆円規模にまで成長しているという。 世界中の政府が発行している通貨発行量に比較すれば微々たるものに過ぎず、日本で実際に使っている人はまだ極めて少ないと思われるが、『ビットコインの流…
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岸田秀『性的唯幻論』から見る男女関係と性道徳の変化4:マテリアルな性的身体の幻想と外見の評価

男性が幻想として抱え込みやすい“利己的・道具的な性愛”だけでは人間の男女関係や家族形成は成り立たないので、そこに倫理的あるいはロマンス的な『恋愛・愛情・信頼・家族愛』といったものが導入され、文明社会では特に『自己本位的な欲望(異性の道具化・モノ化)』だけに陥らない相手のための貢献や思いやりの要素が、社会・文化の規範(個人の人間性や魅力の…
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岸田秀『性的唯幻論』から見る男女関係と性道徳の変化3:聖女と娼婦・愛情と性欲の二元論

岸田秀は人間の男性の性欲の道具的な特殊性に注目して、人間の男性だけが他の動物には見られない『女性の人格と性器の切り離し』を行うことで、買春や強姦をすることができるとしているが、これは部分性愛から性器性愛へと移行するリビドー発達の成果(正常な性交渉を可能にする心理的発達)なのだとしている。 男性の性的欲求はほとんど全てが『フェティシ…
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岸田秀『性的唯幻論』から見る男女関係と性道徳の変化2:自己愛・部分性愛に囚われた人の性

恋愛・結婚などで決まった相手(パートナー)がいる人の多くは、ちょっと魅力的だなとかいいなとか思う別の異性がいたとしても、『今まで築き上げてきた居心地の良い家庭・関係性・相手との相互の信頼』を壊してまで(自分のために良くしてくれている相手を傷つけてまで)浮気しようとはしないものだが、『想像・妄想・理想の範囲内』においては現実のパートナー以…
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岸田秀『性的唯幻論』から見る男女関係と性道徳の変化1:本能が壊れた動物としての人間

岸田秀の精神分析は『本能が壊れた動物』としての人間を前提にした“性的唯幻論”を展開するが、これは人間の性的欲求が“子孫存続の生殖本能(妊娠出産の帰結)”ではなく“文化的・快楽的な幻想”に支えられているという理論である。 近代以降の貨幣経済や資本主義制度の下で生きる人間は特に、『計画的な妊娠出産(準備をした上での育てる子供の数の制限…
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岸田秀の『史的唯幻論』から見る“日本・中国・韓国の屈辱”と対米感情のねじれ:2

途上国(弱小国)に対する侵略支配や植民地化を正当化する際に、キリスト教圏の西欧諸国は『野蛮・未開な部族を信仰・文明を通して啓蒙するため』という論理を押し通してきた。キリスト教の正しい信仰を広めるため、先進的な豊かな物質文明の恩恵を与えるためという大義名分によって、『大航海時代以降の白人の国家による世界支配(植民地獲得競争)』は自己正当化…
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岸田秀の『史的唯幻論』から見る“日本・中国・韓国の屈辱”と屈辱の雪ぎ方のもつれ:1

結果論としての恩義(自分たちのおかげ)の押し付けをするというのは、1853年のペリー来航以降(日米戦争のアメリカの勝利と戦後)のアメリカの態度でもあり、日本人はこの一方的で傲慢な恩義の押し付けに憎悪・不快を覚えた。何とか不平等条約を解消して国家主権を回復し、白人の国ロシアとの日露戦争にも勝利したことでアメリカ・西欧諸国と日本は対等なのだ…
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歴史認識・民族感情を巡る『軍事的戦争』と『道義的競争』2:他国より格下と見られる屈辱

国家間関係も当事者国の国民の感情で大きく動かされるが、『自国よりも格下・劣位・新参の国(子分のような国)だと思い込んでいた国』が自国と対等であるというような振る舞いや敵対するような外交・主張をし始めると、その国に対する国民感情は一般に急速に悪化しやすい。かつてのアメリカに対する大日本帝国の外交・戦争・植民地拡大は正にそういった国民感情の…
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歴史認識・民族感情を巡る『軍事的戦争』と『道義的競争』1:日本だけが悪かったわけではないの思い

安倍首相の訴える戦後レジームの転換だとか自虐史観の変更、憲法改正による集団的自衛権の行使・国民の自由権の制限だとかいうものも、そういった『戦前の日本の歴史・軍事・教育・価値観の正当化(戦後民主主義・日本国憲法・一国平和主義の否定的な見方)』の延長線上にあるものとして考えることができる。安倍首相は海外では民族主義右派のリビジョニスト(歴史…
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NHKの会長・経営委員の“政治思想開示の影響”とアジア太平洋戦争の道義的解釈を求める動き:3

NHK経営委員の長谷川三千子氏も、朝日新聞社に乗り込んで抗議の拳銃自殺をした右翼団体『大悲会』の元幹部・野村秋介の行動を肯定するような追悼文書を書き、『自他への暴力を行使してでも信念を貫き通すことの正義・潔さ』を賞賛するような思想性を示した。 言論機関としてのマスメディアを右翼が暴力・自決で威圧するような行為を肯定するということは…
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NHKの会長・経営委員の“安倍カラー人事”とアジア太平洋戦争の道義的解釈を求める動き:2

『安倍カラー人事』とも言われた保守的・復古的なNHK経営委員においても、埼玉大教授の長谷川三千子氏やベストセラー作家の百田尚樹氏が、籾井会長と連動するような『戦前の日本の体制・天皇主権・軍事行動』などを肯定する発言をしている。 東京都知事選で保守的な価値観・軍事重視を全面に押し出す田母神俊雄候補(無所属)の応援演説に駆けつけた百田…
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NHKの会長・経営委員の“政治的中立性の問題”とアジア太平洋戦争の道義的解釈を求める動き:1

NHKの籾井勝人会長が戦時中の従軍慰安婦について、他の国も戦争では日本と似たような慰安婦制度を持っていたはずと発言して物議を醸した。この論調は昨年、戦争のような極限状況では、生死の危険で興奮した男性を慰めるために従軍慰安婦のような制度があったのは仕方がない部分もあったとした橋下徹大阪市長の発言と重なる趣旨のものでもある。橋下市長自身も籾…
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