NLPの“メタプログラム”を構成する性格分類の要素と他者の性格行動パターンの理解

性格心理学(パーソナリティ心理学)では、性格(character)あるいは人格(personality)を『その人を特徴づける一貫した思考・感情・態度・行動・人間関係のパターン』と定義している。NLPにも、性格心理学に相当するその人の固有の思考・感情・行動パターンについての理論としての『メタプログラム(meta-program)』がある…
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カウンセリングにおける“リフレーミングの認知転換”とNLPの“サブモダリティの表象操作”

問題解決志向のカウンセリングでは『リフレーミング(reframing)』と呼ばれる技法が重要視されるが、思考の枠組みを変えるリフレーミングとは『物事を見る視点や立場の転換』のことである。問題解決志向のカウンセリングの基本戦略として“do difference(今までと違ったやり方をしてみること)"があるが、リフレーミングというのは『今ま…
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菅付雅信『中身化する社会』の書評2:個人・集団の可視化とビッグデータがもたらす変革

現代のファッションモードは単純にチープな製品へとカジュアルダウンしているだけではなくて、『本質的な価値・実用主義の利点』に従って見せかけだけの装飾・意匠・高級感をむしろ取り除くようなベクトルの動きも見られるというわけである。 モンベルだとかノースフェイス、マーモット、コロンビア(マウンテン・ハードウェア)だとかいった実用性・耐久性…
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菅付雅信『中身化する社会』の書評1:若者の消費離れと現代のライフスタイルの変化の分析

ウェブ社会は『仮想空間』や『表面的な関係・言葉』などと呼ばれて、リアルのフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションよりもその価値や濃度が低いと見なされやすい一方、本音の言葉のやり取りや現象の本質の摘出によって『社会経済的な建前・見栄』を壊していく作用も持っている。 著者の菅付雅信氏は冒頭の『第1章 ソーシャル・メディアが「見栄」…
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“自分の人生・行動”を自律的に選んで生きるというアダルトチルドレンや自己喪失の課題:2

幼少期からの親子関係や自己定義(自己イメージ)の繰り返しによって、親(友人)の欲求を常に優先させることが正しいとか、親(友人)の機嫌を損ねないような付き合い方をすべきだとかいった『自己抑圧的・他者配慮的な認知(対人関係の捉え方)』が自然に作られてしまうこともある。こういった『自己抑圧的な認知』と自分の『不快・苦痛な感情』の結びつきを体感…
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“自分の人生・行動”を自律的に選んで生きるというアダルトチルドレンや自己喪失の課題:1

境界線のない支配的な親子関係では、『見返りを求めない無償の愛情・保護』ではなく『何かをしなければ罰(無視)が与えられるという交換条件のある愛情・保護』によって子供の言動や役割行動がコントロールされている。その事によって“親の人格・人生”と“子供の人格・人生”との境界線が曖昧になってしまい、子供(自分)の判断や行動によって親が不幸な気持ち…
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相手が自分に対して持っている“イメージ・期待・要求”に縛られる人間関係の悩み

家族にしても恋人・友人にしても『他者との人間関係』に疲れ切ってしまったりストレスを溜め込む人は、『他者の持つ自分への期待・要求・イメージ』に敏感であるために、他人と一緒にいると『本当の自分・考え』を見せられずに負の感情を内面化してしまう。 他人から自分がどう見られているかとか、自分の言動や答えによって相手が不愉快な思いをしないかと…
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“しまむら”の土下座強要事件とウェブ社会4:“法律”と“マナー”と“私的制裁(情報暴露)”

現代社会は『法律』と『マナー』の境界線が揺らいでおり、違法行為とまではいえない『マナー違反・迷惑行為』を注意しても逆ギレした相手から暴行を受けたりする被害もあることから、『強制力のないマナー・私人同士の話し合い』ではマナー違反を抑止できないので、『法規制・公権力』によって対処すべきという声も強まっている。 常識感覚(迷惑の感覚)の…
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“しまむら”の土下座強要事件とウェブ社会3:“他人の屈辱・悪ふざけ”を見世物化する投稿の問題

『土下座』は封建主義的な身分制度の上下関係の明確化と関係した礼式(下位であることのプレゼンテーション)であり、『魏志倭人伝』の古代・邪馬台国でも平民が貴族に対して土下座をして道を避けていたという記述が残っている。相手よりも自分のほうが身分・立場・人格が下位であることを分かりやすく動作で示す儀礼が土下座であったが、その後は『心からの深い謝…
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“しまむら”の土下座強要事件とウェブ社会2:現代社会に鬱積する感情労働のストレスと抑圧

もちろん、店員の側に極端に無礼な行為があったとか挑発的な言動で侮辱したとか、お客の返品・交換の申し出を無視したとかの特別な理由があれば、お客が感情的に激怒したり、通り一遍の謝罪に納得できない気持ちも理解できるということになるが、それでも店員を恫喝したり強要したりすれば自分が犯罪者になる恐れがあるだけだ。 そのため、大半のお客は不愉…
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“しまむら”の土下座強要事件とウェブ社会1:店員と客の関係性についての誤った認識

ファッションセンターしまむらの店員2名を土下座させている場面を撮影し、Twitterに自慢気に投稿していた女性が、ネット上でその悪質なクレーマー行為をバッシングされていた。こういった行き過ぎたクレーマーの行為は、何らかの犯罪にならないのかといった疑問に弁護士が答えているようなコンテンツもあったが、実際に投稿者の女性は『強要罪』の容疑で逮…
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桜塚やっくんの高速道路での交通事故死から考えさせられた『事故後の安全確保・行動手順』

桜塚やっくん(本名・斉藤恭央さん)といえば、お笑い番組が流行っていた時期に『エンタの神様』などに出演していて、女装したスケバン恐子のキャラクターで客席に質問してから『がっかりだよ』と突っ込む芸風が印象に残っています。近年は『美女♂menZ』という女装バンドで地方巡業をしていて、今回の事故はライブをする予定だった熊本県荒尾市の会場への移動…
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『中庸』の儒教思想と子思や朱熹(朱子)の説いた君子の“道・誠・理”

『中庸』は『論語』『孟子』『大学』と並ぶ、儒教の四書のうちの一つである。儒教の中核的教義や行動規範とも関連する『中庸』という書物を書き著したのは、始祖の孔子の孫に当たる子思(しし)という人物で、字(あざな)は鯉(り)という。孔子には伯魚(はくぎょ)という男子がいたが、孔子の存命中に伯魚は死没しているため、子思は儒教教団の血統的な権威とし…
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なぜ他人との人間関係で疲れきってしまうのか?2:人からの頼み・誘いを断れない葛藤

相手との『本音と本音の交流(心のふれあい)』や『好意・援助の返報性(互酬性)』ができていないにも関わらず、相手の要求や誘いに対していつも良い顔をしてOKしていると、親しくもない相手や自分を甘く見る相手から『都合の良い人物(お人好し・扱いやすい相手)』として利用されやすくなる。 そういった対人関係の経験を積み重ねることで、他者配慮の…
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なぜ他人との人間関係で疲れきってしまうのか?1:人に嫌われたくない心理

全ての人に好かれたり良い人のイメージを持たれる必要がないにも関わらず、完全主義的な執着性格の人は『自分が大切にすべき親密な信頼できる相手』と『それなりに無難に対応すれば良いあまり親しくない相手(合わない相手)』との区別をつけられないために、人間関係やコミュニケーションで過剰に気を遣ったり相手に合わせてしまって心身の調子を崩してしまうこと…
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“優柔不断・拒絶恐怖・完全主義”の他者配慮型性格が感じやすい人間関係の慢性的ストレス

他者への配慮や気配りが過剰な人の場合には、『人間関係の愚痴・不満・憤り』を溜め込みすぎて、『人間関係の慢性的ストレス』によって心身のバランス(自律神経系)を崩して睡眠障害を起こしたり、うつ病・社交不安障害(対人恐怖症)のような状態にはまりこんでしまうことがある。人間関係の慢性的ストレスを引き起こす原因は、大別すると以下のような感じになる…
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几帳面・生真面目な融通の効かない執着性格と“相手の内面・感情”に対する想像力の大切さ

うつ病(気分障害)になりやすいメランコリー親和型性格や執着性格の特徴として、『几帳面・生真面目な秩序志向性(責任感の強さ)』や『本音の自分の感情や意見を出せない他者配慮性』が上げられますが、これらは真面目に頑張っているけれど職場の雰囲気や周囲の人間関係に馴染めないという問題にもつながっています。 自分のやるべき業務や役割に対して粉…
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