吉本隆明『僕ならこう考える』の書評:自分のコンプレックスや人間関係にどう向き合うかの私的談義

吉本隆明が自身の人生経験や文学者・哲学者(思想家)のエピソードを参照しながら、誰もが一度は抱くであろう身近な人生や自意識、人間関係の悩みに答えていくという体裁の本。コンパクトな分量であり、分かりやすい話し言葉で書かれているのでさらりと読むことができるが、『思索の深度・論理性』よりも『日常の経験・暮らし』に重点が置かれているので読み手によ…
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