2009年にEs Discoveryのブログ経由で売れた本(心理学・カウンセリング)のピックアップ

2009年に、Es Discoveryのブログやウェブサイトを経由して購入して頂いたAmazon.co.jpの『本・書籍』と『それ以外の商品』には以下のようなものがありました。 本来はランキング形式でご紹介できれば良いのですが、大半の本や商品は1冊(1点)しか売れていませんので、私が興味関心を惹かれたりちょっと自分も読んでみたいと…
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人の恋愛感情はどんな時に高まりやすいのか2:『異性への恋愛感情』と『一般的な好意』との違い

前回の記事では、『自分の持っている恋愛・自己に対する認知(考え方)』や『二人の置かれている環境・関係』、『その時点での心理状態・生理学的状態』の要因を上げましたが、それぞれについて簡単に説明すると次のようになります。 ○自分の持っている恋愛・自己に対する認知(考え方) 自分の恋愛欲求を自覚して恋愛の価値に対する肯定的認知を持…
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人の恋愛感情はどんな時に高まりやすいのか1:相手の『特徴・属性』と『行動・対話』に感じる魅力

人が他人を異性として好きになる要因には『外見的要因・性格的要因・環境的要因・経済的要因・生理的要因』がありますが、客観的な特徴(条件)によって好きと思う人と実際の関わりあいの中で好きになる人との間には、若干のズレが生まれることがあります。 “魅力的・理想的な異性”の一般的な特徴や条件として挙げられる要素は、『かっこいい・美しい・か…
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民主党政権の『子ども手当て・税制改正大綱』と『控除から手当てへの転換』についての雑感

民主党の税制改正の大枠が固まってきましたが、子ども手当て(月額2万6千円・初年度1万3千円)により『子ども(15歳以下)がいる世帯』と『子どもがいない世帯・単身者』の税負担率の差が開く改正となり、総額では1兆円規模の増税となる見込みのようです。『高校の実質無償化』のマニフェストも含めると、子どものいる世帯が受ける恩恵は大きくなりますが、…
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男性原理と女性原理が拮抗する“過渡期”としての現代:個人を制約する規範としての“性・家”と“貨幣”

『女性の身体・性愛・生殖』が女性自身のもの、女性に自己決定権があるものになるのは、20世紀後半の1960~1970年代以降の性の解放を通してのことでした。“男性の性”と“女性の性”が道徳的に均等化した歴史は古代社会を除けば短いのですが、18世紀以前は女性の身体は『神の所有物』とされ、19世紀~20世紀初頭は『家・夫の所有物』とされたとい…
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人間はどうして働くのか?2:自発的に働くモチベーションや意味を規定するパースペクティブ

過去の戦争の勝者の血筋や宗教的権威の利用者である『労働しない貴族・僧侶・武装階級が支配する旧体制(アンシャンレジーム)』は労働者・ブルジョワを含む新興市民階級によって転覆されることになり、豊かな商品市場経済や消費文明を生産活動(労働現場)の土台で支える『労働する者が主役になる社会』が近代において突如として出現したのである。 日本で…
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人間はどうして働くのか?1:近代産業社会における労働・定職と道徳規範(正しい生き方)との結合

『人間はどうして労働するのか?』という労働論の問いについては、過去に資本主義経済の歴史や『怠惰・無為』を蔑視する近代的な労働規範の観点から書いたことがあるが、日本語の語感では『労働(labor)』と『仕事(work)』という言葉から受ける印象がかなり異なる点にも留意する必要があるのではないか。 以下の内田樹さんの『働くこと』につい…
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絶対精神の個別的・歴史的な展開を予測したヘーゲルの『精神現象学』と現代における自己意識の強化

『物心二元論』では物質と意識(精神)の実在性が問われるが、意識が先行して物質があるという立場を『観念論(唯心論)』、意識とは独立して客観的な物質があるという立場を『唯物論(実在論)』という。普遍論争を行った中世哲学では、普遍的実在の究極の根拠を物質ではない『神』に置いていたので、中世哲学のスキームでは実在論は唯物論ではなく観念論との親和…
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ウェブリブログの“プレミアムオプション”を契約。

12月21日からウェブリブログで広告掲載が必須化されるということで、月額210円の『プレミアムオプション』を契約しましたが、この広告掲載必須化と有料オプションに関する変更には賛否両論がありますね。長期的に無料のブログサービスを安定して維持するためには何らかの収益源が必要になり、現状では広告収益か有料オプションかしかマネタイズの方法がない…
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“精神医学の近代化”と“向精神薬(薬物療法)・神経科学的仮説の発見”の歴史

1950年代の抗精神病薬の発見によって、精神医学の治療法は『エビデンス(統計学的根拠)のある薬物療法』へのパラダイムシフトを体験することになりました。一番初めに統合失調症の治療薬として使い始められたクロルプロマジン(商品名:コントミン・ウインタミン)は、繊維を染める合成染料フェノチアジンの開発過程で偶然に生産されたものでした。 1…
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岡田斗司夫『オタクはすでに死んでいる』の書評:昭和的な価値の終焉と大人を拒絶する現代社会

ミクロなオタクの文化史について筆者の経験を交えて論じながら、『昭和の死』や『日本の変化』というマクロなテーマにつなげていこうとする意欲的な作品。現代にもたくさんのオタクと呼ばれる人たちはいるが、岡田斗司夫氏は本書において『オタクはすでに死んでいる』と宣言して、オタク文化と昭和の時代の終焉を『新たな個人の時代の到来』として読み解いています…
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小川浩『仕事で使える!Twitter超入門』の書評:Twitterと従来のウェブメディアとの違い

“140文字”を入力して何でも良いのでつぶやくだけのTwitter(ツイッター)というサービスがウェブで人気を集めている。Twitter関連の新書を何か読んでみようと思って、1ヶ月ほど前に小川浩『仕事で使える!Twitter超入門』をAmazonで買ったのだが、その時には津田大介『Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流…
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“宗教規範・家父長制・性のダブルスタンダード”で規制されていた女性の身体の解放と性道徳の変質

『前回の記事』の続きになりますが、近代の前半期まで『女性の自由・権利』は大幅に制限されており、『家庭(婚姻)・性道徳・世間体・教育』によって成長すれば結婚して家庭に入り家長(夫)に従うことを半ば運命づけられていました。しかし、男性宗教であるキリスト教信仰の衰退によって、『性道徳の緩和=女性の性的身体・快楽の解放』が起こり、女性の性行動を…
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サラリーマン(働いている人)のストレス状況と効果的なストレス対処:自律神経系の失調の問題

20代~30代の社会人男性500人を対象とした『ストレスに関するアンケート』で、ストレスによる睡眠障害や消化器の症状が指摘されています。ストレスが原因と思われる心身症状があっても、『忙しくて時間がない・大した症状ではないと思う』ということでメンタルクリニックの受診機会を持てないサラリーマン(働いている人)も多いようです。 スト…
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近代社会の成熟と“女性の時代”の到来:“個人”の増加による“社会・宗教・性の規制力”の低下

前回の記事では、15~17世紀の西欧世界における“個人(individual)”の誕生について言及しましたが、自我の主体性と独自性を自覚した個人の出現によって、社会的・伝統的に規定されていたあらゆる偏見や差別、序列秩序が緩やかな解体を始めることになります。現代という時代の最先端においても、“個人”は社会(世間)や伝統から完全に自由ではな…
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“Google日本語入力”を使ってみた感想:ウェブから最新の変換候補を呈示する『サジェスト機能』

『Google日本語入力』という日本語変換のサービスがGoogleで公開されたので使ってみました。このGoogle日本語入力は、XP以降のWindowsにもMac OSにもどちらにも対応しています。 パソコンにデフォルト(初期状態)でインストールされている日本語変換ソフトはマイクロソフトの“MS-IME”ですが、MS-IMEは『語…
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民主党の『事業仕分け』の効果と財政赤字増大の問題2:財政再建の方策とタバコ税増税の論点

『日経新聞の世論調査』では、鳩山政権の現在までの仕事について66%が評価しており、特に『行政の無駄遣い削減への取り組み(70%)・事業仕分け(75%)』で高い支持を得ているようです。一方、『鳩山首相の偽装献金問題・円高株安への対策(経済政策全般)・沖縄基地移設問題など日米関係』では反対の世論も多くなっていて、鳩山政権の政策評価は行財政改…
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民主党の『事業仕分け』の効果と財政赤字増大の問題1:雇用の悪化によるデフレ経済への適応

鳩山由紀夫首相の約3億5千万円にも上る偽装献金が、母親・自分名義からの巨額の送金(約11億5千万円)と合わせて問題になっていますが、民主党政権内部の混乱や意見対立はともかく、日本経済の景気・財政・雇用の急速な悪化が心配になってきています。日本を悩ませている『円高・株安・デフレ経済・雇用減少・財政悪化』ですが、ドバイのバブルが弾けてEUの…
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慈恵病院の“赤ちゃんポスト”の検証結果と匿名の相談体制についての雑感:子どもの福祉と大人の倫理

熊本市の慈恵病院が運営している『こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)』の利用状況・意義を検証した熊本県の最終報告書が公表されましたが、赤ちゃんポストに子どもを預ける理由は『戸籍に入れたくない・生活困窮(経済的理由)・不倫・未婚・世間体・性犯罪の被害』などが上げられていました。自分の子どもを育てられない理由として、常識的にイメージされる…
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