オンライン図書館の有用性と必要性

ウェブログを専門に膨大なアーカイブを抱える電子図書館として知られる『ウェブログ図書館』様より、当Es Discoveryのブログの主要な記事をリンクした旨のトラックバックを頂きました。 リンクのお知らせを丁寧にして頂き、ありがとうございます! 日常の業務の空き時間を見つけて、コツコツと書き連ねてきた自分の記事ですが、『ウェブログ…
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歴史記録の担い手としての性:歴史を書き残す行為とは何か?

現在、残されている歴史記録の大半は男性の手によって書かれ、史実とされる歴史過程の主役(指導者・重要人物・運動家・芸術家など)も男性が圧倒的多数を占めます。 そして、歴史に名前を残している人間の大半は、強い権力を持って共同体や集団を主導した者、抜きんでて優れた作品を残した者、時代を変革するアイデアを輩出した者、大勢の共感や了解を得るテキ…
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“コンテンツ重視のサイト制作者”と“人間関係重視のサイト管理者”

趣味のWebデザインの『歴史を書かない女性たち』という記事を興味深く読ませて貰い、『ウェブサイトの歴史を残す行為と男女の性差』について色々なことを考えさせられました。 後段、私がいいたいのは抽象度の高い話ではなくて、もっと個別具体的な話です。例えば女子中高生のウェブサイトでトップページの累計ページビューが300万を超えたケース…
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権威と社会2:宗教的権威と禁欲的道徳の密接な関係

『政治判断による権利の制限』について前述しましたが、ここからは『人間社会に見られる権威現象とその心理』についての考察を推し進めていきたいと思います。 人間の権威の起源は、家庭内における親と子の非対称な関係性にあり、知識・経験・社会的能力に勝る親が子に対して『親の言うことは素直に聞きなさい。私の言う事にごちゃごちゃ口答えせずに黙って聞き…
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ユーザビリティ・アクセシビリティ・セキュリティの観点から見るウェブリブログの機能強化

最近は、本家のウェブサイトのコンテンツを充実させたり、カウンセリングの仕事に専念していたので、あまりウェブリブログの事務局のブログに注意を払っていなかったのだが、今日、更新するときにブログの編集画面の見栄えが大幅に変わっていたので驚きました。 今は、過去に書きかけていた『社会と権威』という小論をまとめていて、最終的には三本立ての記…
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権威と社会1:間接民主制と政治的意思決定に関する論考

『でたらめな仕組みで動く社会』の考察を過去記事で行いましたが、その最後に『規範を守らせる権威について。どういった態度や認知を取るのかの問題』について言及しました。 社会内の法・慣習にせよ、学校内の校則・指導にせよ、その論理的な根拠や合理的な理由を万人に納得させられるものばかりでないことを私たちは経験的に知っていますが、それらのルールの…
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人は何故、神(超越者)になれないのか?高貴なる精神の限界と実存主義

現代社会は、中心的価値観が不在の時代と言われたり、普遍的規範が相対化された時代だと言われたりします。 現代社会に生きる私たちの不安や憂鬱、その対極にある自由と幸福は、この相対的な価値観と流動的な規範性によって生み出されています。 絶対的な価値基準や倫理規範がないために自由な行動を選択できるが、自明な絶対的価値観がないためにある行動や…
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性的人間(ホモ・セクシュアリス)と経済人(ホモ・エコノミクス)の画一的な欲望充足の人間観

私が、恋愛心理や恋愛感情を理論的に分析し、その生理心理学的メカニズムについて語る事にアクチュアルな意義があると感じる理由の一つは、現代社会の『若年層~中年層の心理的問題や精神障害の遠因』として恋愛関係の困難や恋愛と結婚の境界の曖昧化の問題があるからである。 『恋愛関係の困難・結婚関係に対する意識』と『社会的アイデンティティ確立の困…
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土屋賢二『われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う』の書評

お笑い哲学者と異称される土屋賢二の『われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う』を読んだ。 このお笑い哲学は、徹底的に、何が何でも現実を楽しむという姿勢の面白さに裏打ちされた笑い、現実を都合良く解釈するユーモアによって作られたものである。 何気なく手にとったのだが、読んでいるうちに次々と「いかにも現実でありそうな情景や人間心理」に行き当たる。 …
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『父・母・子どもの三者関係』を取り巻く幻想と現実のヴェール

エディプス・コンプレックスの時代制約性や社会規定性が、何故生まれるのか。また、人間の感情や行動や態度のメカニズムを探求する理論は、どうして客観性や一般性を保ち難いのかを考えてみる。 人間が正に自分固有の主観的な感情を持ち、社会的な諸条件によって制限を加えられるという自明の前提を置いて考えると、純粋に物理的な運動・現象を検証して構築され…
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戦争と平和・集団と個人・適正なコンプライアンスレベル

先の記事の終わりのほうで、集団的威力や潜在的暴力によって生み出される『権力の格差(blutal divide)』に触れましたが、これが戦争と平和の状態を生み出す人間の集団心理を読み解く最大のキーワードであることは間違いないでしょう。 心理学的に考えるならば、実質的な個人の力による権力の格差ではなく、自分の意志や考えよりも『上位の価…
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精神分析とうつ病・大人の無意識的願望と子どもの憂鬱感

20世紀初頭、フロイトを始祖とする精神分析は、近代精神医学に比類なき大きな影響を与え、人間の精神現象の理解にパラダイム・シフトをもたらしました。 かつて、精神療法の代名詞でもあった精神分析学は、人間の精神構造の仮説(無意識・前意識・意識)を打ちたて、精神病理のメカニズムを臨床経験を通して解釈して、独自の精神療法体系を築き上げました。 …
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赤ちゃんの精神発達と『母親からの分離・個体化期』の重要性

人生全体のライフ・サイクル(生活周期)の発達段階をエリクソンの理論を通して大まかに眺めてきましたが、人間の発達早期(乳幼児期)の母子関係を中心に子どもの発達を研究した精神科医にM・マーラーがいます。 M・マーラーは、実際に多くの小児を観察して発達理論を考案したわけではないシグムンド・フロイトやエリクソンとは異なり、実際の小児精神科臨床…
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郵政民営化・郵政解散・構造改革に関連するURLと雑感

■郵政解散・郵政民営化・構造改革に関連するURL 今回の郵政解散や構造改革に触れたブログを幾つか拝読させていただいて、色々な意見や情報に触れることができ勉強になりました。その雑感と共にリンクしておきます。 ○なぜ、郵政公社を民営化するべきなのか?(「趣味のWebデザイン」) クリントン政権とブッシュ政権とで多少その…
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国家財政の基本機能と構造改革:あなたが望む政府の規模と機能とは?

郵政民営化とは、本格的な財政構造改革の布石であり端緒に過ぎず、小泉首相の路線の支持者は、国家の歳出を限界まで絞っていき均衡予算に近い予算を組める小さな政府を目指していると言える。 それは、『公的サービスの削減・低下』と結びついた『公務員給与の削減・法人税所得の獲得』を目的とする行政改革の波を、今後も他の公的機関や特殊法人に及ぼす基本姿…
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郵政民営化と国家財政の危機

小泉純一郎首相の構造改革の主軸であった郵政民営化法案が、8月8日に参議院で否決され衆議院は解散することとなった。 小泉首相は、議決前から明言していた郵政解散を躊躇うことなく即座に決断した。私は小泉首相の政策や信条の全てに同意するものではないし、完全に見解を異にする問題も少なくないのだが、小泉首相の良いところとは、良くも悪くも『明言した…
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エリクソンの“心理社会的発達理論”と過去に束縛される“アダルト・チルドレンの苦悩”

過去の記事において、『自己愛と対象愛の発達』と『正常な自己肯定感としての自己愛』について説明しましたが、人間の精神発達理論の古典として最も著名で簡潔にまとめられたものに、精神分析学者エリク・エリクソンのライフ・サイクル理論というものがあります。 エリクソンのライフ・サイクル理論では、個人の人生における発達段階を8つの段階に分けて、…
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芸能人(アイドル)の人気とガキのような無邪気さは、なぜ矛盾しないのか?

この記事は、『子どもを持って親になることによる心理的な成長と人格上の成熟』と比較して読むと、ハレ(非日常)とケ(日常)の人格性に対する認知の違いがよく分かるのではないでしょうか。 ■芸能人の持つ若者への大きな人気は何に起因するのか?祝祭の持つ解放感の象徴 中居正広が生理的にダメな件 ブログを巡っていて、偶然見つけた記事…
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『テクノロジーの奴隷』状態から脱け出すためのメディア・リテラシーと情報受発信の抑制

■IT(情報技術)に振り回されず、生活を豊かに楽しくするための道具として使いこなそう 「テクノロジーの奴隷」状態から逃れるためにというCNET Japanの記事は、様々なITのコミュニケーション手段の発達によって時間的な切迫感を感じてしまっている人には非常に興味深い内容ではないでしょうか。 カウンセリングや心理相談をして…
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アクセスアップの3つの柱

現在の日本では、情報端末であるパソコンやモバイル機能のある携帯電話などが、家庭と個人に普及し、小学生や中学生でも携帯電話を所有する時代となっています。パソコンや携帯を使ってWWWに接続できるインターネット環境が整備され、光ファイバーやDSL技術(ADSL)などを用いた高速通信の常時接続も当たり前の時代になってきました。 携帯電話…
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子どもを持って親になることによる『心理的な成長と人格上の成熟』について

子どもを持ち親になることによって、人間は心理的に成熟するとか人間的に成長するとよく世間一般では言われます。 あるいは、結婚と出産を組み合わせてみるような保守的な価値観の持ち主である場合には、結婚して子どもを育ててこそ一人前の大人であるといった発言が為されることがあります。 自由主義や個人主義といった思想が社会生活全般に浸透するこ…
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『農業革命・工業革命・情報革命』人類が歩む無数の価値とデバイドの産出の歴史:2

経済メカニズムやビジネスが変化し、社会構造や生活形態が変化する時には、必ずその流れを推し進めようとする革新派と、その流れを押し留めて今の状態を維持しようとする保守派が現れますが、はじめ優勢であった保守派も、多くの場合、時間経過と共にその勢力を弱くして、最終的には時代の変化に敏感であった革新派が主導的な立場にたつといったことが歴史には頻繁…
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『農業革命・工業革命・情報革命』人類が歩む無数の価値とデバイドの産出の歴史:1

農業革命や産業革命といった人類史上の大変革に匹敵する出来事(第三次革命)として情報革命が起こり、私たちはかつて想像すらできなかった有象無象の膨大な情報に取り囲まれています。 IT(Information Technology:情報技術)革命と呼ばれる急速な情報化社会の到来は、社会構造や経済システム、そして、私たちのライフスタイルに大き…
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“包み込む母性原理”と“切断する父性原理”:エディプス・コンプレックスと阿闍世コンプレックス

人間の“パーソナリティ(personality)”は、その人を他者とは異なるものとして規定する“人格構造”であり、その人独自の環境適応パターンを示すと同時に精神の全体的な傾向や特性を意味するものである。 パーソナリティ(personality:人格)は、キャラクター(character:性格)と類似した概念であるが、人格は性格よりも高…
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