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みんなの「恋愛」ブログ

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男性と女性のどちらが生きづらいのか?2:男と女で何が得(損)かが変わる非対称性の問題
男性と女性のどちらが生きづらいのか?2:男と女で何が得(損)かが変わる非対称性の問題 その人が外見をどれくらい重視しているかというのは、表面的な意見からだけでは分からないことが多く、『社会的望ましさ』の影響も受けるので大半の人は『外見よりも中身のほうが大切』と回答するのですが、実際には『自分が選択可能な範囲の中でできるだけ好みに合致していて性格も自分と合う美しい人・格好いい人』を選ぼうとする人が多いわけです。 ...続きを見る

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2017/08/26 08:24
男性と女性のどちらが生きづらいのか?1:男は力・女は美のプロトタイプの変化とジェンダー
男性と女性のどちらが生きづらいのか?1:男は力・女は美のプロトタイプの変化とジェンダー 社会的に規定されるジェンダーと相関する代表的なプロトタイプとして『男は力(金)・女は美(愛嬌)』というものがありますが、近年ではこのプロトタイプが成り立ちにくい社会潮流・男女関係も生まれてきてはいます。 ...続きを見る

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2017/08/26 08:22
男性と女性の恋愛行動(性行動)パターンの違いと社会的性差のジェンダー論
男性と女性の恋愛行動(性行動)パターンの違いと社会的性差のジェンダー論 性徴・身体による生物学的性差を“セックス(sex)”、社会構造(慣習・役割規範)による社会的性差を“ジェンダー(jender)”といいますが、フェミニズムやジェンダーフリーの立場では男女差別を生み出す恐れのあるジェンダー(男らしさ・女らしさ)をできるだけフラット(平等)にしていこうとする傾向が見られます。 ...続きを見る

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2017/08/26 08:20
上原多香子さんの不倫問題から考えたこと:弱った配偶者にショックを与えない離婚の困難
上原多香子さんの不倫問題から考えたこと:弱った配偶者にショックを与えない離婚の困難 元SPEEDの今井絵理子参院議員が橋本健市議と不倫した疑惑が報じられ、新幹線内での手つなぎやホテルにお泊まりしてパジャマ姿での勉強会などが批判されていた。今井絵理子議員の不倫報道や橋本健市議の記者会見は、『(宿泊したり手つなぎしたりはしたけれど)一線は越えていません』のフレーズを繰り返すどこか真剣味に欠けた雰囲気もあった。少なくともその不倫で、誰かが生きるか死ぬかの苦悩に追い込まれたという要素はなかっただろう。 ...続きを見る

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2017/08/14 09:52
グリム童話『つぐみの髯の王さま』と女性の持つアニムスの働き2:アニムスと自立・孤独を巡る葛藤
グリム童話『つぐみの髯の王さま』と女性の持つアニムスの働き2:アニムスと自立・孤独を巡る葛藤 女性の持つアニムス(内的な男性像・男らしさ)の強度には非常に大きな個人差があるとされるが、アニムスが強い女性というのは男性主義から自立を成し遂げて大きな成功・活躍(中には歴史的功績の達成)をすることがある一方で、あまりに女性の内面にあるアニムスの影響力が強すぎると『他者を切断して自立するための孤独・能力』や『他者(男性)に寄り掛からない自由のための戦い・不安』で大きな苦労や負担を背負い込むことも多いだろう。 ...続きを見る

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2017/03/14 16:51
『ロマンティックラブ+結婚+経済の結合』が規定していた近代人のライフプランはどう変わるのか?:2
『ロマンティックラブ+結婚+経済の結合』が規定していた近代人のライフプランはどう変わるのか?:2 『恋愛と結婚は別物』という面は確かにあるが、それは『恋愛の非日常的なドキドキ感・イベントや感情交流の高揚感・特別な相手との特別な時間』と『結婚の日常的な人間関係(育児)・衣食住の家庭生活・ルーティンな雑務』とは違うという意味である。 ...続きを見る

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2016/12/01 12:27
『ロマンティックラブ+結婚+経済の結合』が規定していた近代人のライフプランはどう変わるのか?:1
『ロマンティックラブ+結婚+経済の結合』が規定していた近代人のライフプランはどう変わるのか?:1 好きな人と恋愛を経験して夫婦として結びつく『恋愛結婚』が当たり前だった時代が終わり、万人が経験すべき近代の通過儀礼(イニシエーション)のように捉えられていた『恋愛』がしてもしなくても良いものに変わってきているというBLOGOSのシロクマさんの記事を読んだ。 ...続きを見る

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2016/12/01 12:19
弁護士の局部切断事件と妻の心理状態に関する記事2:男女の性愛・愛着における怒りと傷つきやすさ
弁護士の局部切断事件と妻の心理状態に関する記事2:男女の性愛・愛着における怒りと傷つきやすさ 弁護士の局部切断では、妻が合意の上で浮気をしたことがバレたというのではなく、勤務先の上司である国際弁護士から言い寄られて肉体関係を強要されていると夫である被告に伝えたので、被告の男は妻(パートナー)を責めるのではなく弁護士(妻にセクハラや性行為を強要していると決めつけた浮気男)に怒り・攻撃を向けたのだと解釈することはできる。 ...続きを見る

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2016/05/17 14:15
弁護士の局部切断事件と男女の嫉妬心・独占欲の現れ方1:肉体と精神の裏切りのどちらにより傷つくか
弁護士の局部切断事件と男女の嫉妬心・独占欲の現れ方1:肉体と精神の裏切りのどちらにより傷つくか 去年8月に起こった猟奇性の強い『局部切断事件』は、元プロボクサーで慶応大のロースクールの大学院生だった被告男性(25)が、妻に肉体関係を強要したと激高して、妻の上司である国際弁護士(42)を複数回殴りつけて気絶させ、枝切りばさみで局部を切断してトイレに流したというものである。 ...続きを見る

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2016/05/17 14:12
信田さよ子『選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ』の書評3:家庭・親のトラウマと夢の男の条件
信田さよ子『選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ』の書評3:家庭・親のトラウマと夢の男の条件 本書『選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ』では、DVやモラルハラスメントの概念の誕生と普及によって、『自分が悪いから夫が怒るのだ・自分が我慢するしかないのだと思い込まされていた女性』が、自分が悪いわけではなく多少のトラブルや衝突・対立があったからといって、自分(妻)に暴力・罵倒・無視をしかけて支配しようとする相手(夫)のほうが悪いということに気づいたエピソードなども紹介されている。 ...続きを見る

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2015/11/04 09:31
信田さよ子『選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ』の書評2:DV概念がなかった時代と教育と称した暴力
信田さよ子『選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ』の書評2:DV概念がなかった時代と教育と称した暴力 本書は『シリアスな恋愛関係・異性選択の場』から退いている中高年女性(おばさん)がどんな男が理想的かということを放言する形を取りながら、『ロマンティックラブ・イデオロギーの夢を壊した同世代の男たちやそのモラルハラスメント』を間接的に非難するという構成を取っている。 ...続きを見る

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2015/11/04 07:22
信田さよ子『選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ』の書評1:イケメン好きを隠さなくなった各世代の女性
信田さよ子『選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ』の書評1:イケメン好きを隠さなくなった各世代の女性 信田さよ子さんはアダルトチルドレン関連のカウンセリングや心理学の本を多く書いている家族臨床の専門家だが、本書『選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ』は中高年女性たちの視点から“結婚生活・夫(同世代の男性)への失望”と“美しくて優しい理想の男性像(イケメン)”について書いている異色の書である。 ...続きを見る

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2015/11/04 07:21
『好きな人と分かり合えない悩み』と相手に対する役割期待の肥大:1
『好きな人と分かり合えない悩み』と相手に対する役割期待の肥大:1 人間関係の悩みには『好きな人と分かり合えない悩み』と『嫌いな人と関わらなければならない悩み』がありますが、好きな人と分かり合えない悩みには『初期の対人評価(好意的な印象)の変化+相互の役割期待の変化』が関係しています。 ...続きを見る

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2015/09/12 22:59
ヒトはなぜ“男女の持続的なパートナーシップ”を求めるのか2:少子化・晩婚化と学習期間の長期化
ヒトはなぜ“男女の持続的なパートナーシップ”を求めるのか2:少子化・晩婚化と学習期間の長期化 先進国における近年の少子化・未婚化(晩婚化)の最大の原因としては、『経済的な豊かさ(出身家庭の豊かさ)による要求水準の高止まり+ウェブ社会の普及(安価な娯楽・低コストなコミュニケーションの増加)+自意識・自己愛の肥大』を考えることができる。 ...続きを見る

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2015/08/05 12:40
ヒトはなぜ“男女の持続的なパートナーシップ”を求めるのか1:性と子供の養育
ヒトはなぜ“男女の持続的なパートナーシップ”を求めるのか1:性と子供の養育 人間の性になぜ“生殖”と“享楽”という2つの側面が生まれたのか、つまりは子供が産まれる生殖にはつながらない愛情・快楽(精神と肉体の満足)のためだけの性行為をなぜ人間は求めるのか。その答えは単一的なものに還元できないが、享楽のための性は不倫・浮気の原因にもなる一方で、性が精神的にも肉体的にも満たされる行為になり得るということが『ヒトの男女の持続的なパートナーシップ』を支えてきた影響は大きい。 ...続きを見る

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2015/08/05 12:37
人間のセクシャリティの3つの側面:“恋愛・結婚の倫理観と持続性”が生む葛藤と神経症
人間のセクシャリティの3つの側面:“恋愛・結婚の倫理観と持続性”が生む葛藤と神経症 S.フロイトの精神分析では、無意識のエスが生み出す“性的欲求の充足と抑圧”が神経症の主な原因として語られるが、“不安感・罪悪感・抑うつ感・強迫観念・身体症状”などのメンタルヘルスの不調である神経症は『本能(自然)と倫理(文化)の葛藤』に悩む人間に特有のものでもあった。 ...続きを見る

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2015/08/05 12:01
“愛情”と“依存心・執着心”の混同がもたらすもの2:理想化された他者・母を求める退行と精神的成長
“愛情”と“依存心・執着心”の混同がもたらすもの2:理想化された他者・母を求める退行と精神的成長 “愛すること”や“愛されること”は『愛情と義務に規定される閉じた関係』において人間を不幸・苦悩に追いやってしまうことがあるが、それは『自己完結的な自分の都合だけの愛情・思いやり』を相手に一方的に押し付けて、自分が主役になって幸せになっていくという物語性に自己陶酔してしまいやすい(その自己陶酔は必ず思い通りにはならない相手によって失望・虚しさに変わってしまう)からである。 ...続きを見る

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2015/06/21 15:14
“愛情”と“依存心・執着心”の混同がもたらすもの1:エゴイスティックな愛
“愛情”と“依存心・執着心”の混同がもたらすもの1:エゴイスティックな愛 夫婦でも恋人でも、愛されるよりも愛したいと思わなければ関係が上手くいかなくなることが多く、相手と一緒になることで楽になりたいと思うよりも、相手と一緒ならどんな苦労や困窮も乗り越えていけると思えなければわずかな挫折・貧苦によって別れることになってしまう。 ...続きを見る

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2015/06/21 15:10
“オープンで気楽な関係”と“愛情と義務に規定される閉じた関係”:一人の孤独+他者といるつらさ
“オープンで気楽な関係”と“愛情と義務に規定される閉じた関係”:一人の孤独+他者といるつらさ 会いたい時に会って会いたくない時には会わなくも良いという関係、二人以外にも第三者がオープンに介入しやすい関係は『オープンで気楽な関係』である。オープンで気楽な関係には『何かをしなければならない負担感・責任感の重圧』はないが、その代わりに『相手との付き合いの持続性・相手との実際的な生活上の相互扶助』に何らの保障・安心といったものがない。 ...続きを見る

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2015/06/21 15:08
“自分がやりたいこと・欲しいもの”と“相手がやりたいこと・欲しいもの”の混同による愛情のすれ違い
“自分がやりたいこと・欲しいもの”と“相手がやりたいこと・欲しいもの”の混同による愛情のすれ違い 愛とは何かという問いには、『相手の立場に立って相手が求めているものを与えてあげること(相手の味方になり相手のニーズや欠乏を満たしてあげること)』や『相手の立場に立って相手のこれからの人生や成長に役立つものを与えてあげること(相手の成長や充実の促進)』という二つの側面から考えて答えることができる。 ...続きを見る

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2015/06/09 12:14
“自己愛・依存心・執着心”によって歪められやすい対象愛(他者への愛)と見返りを求める心理
“自己愛・依存心・執着心”によって歪められやすい対象愛(他者への愛)と見返りを求める心理 人間は精神発達段階を経験して各段階の発達課題をクリアすることで、“基本的信頼感+自律性+積極性+共感性(想像力)”に裏打ちされた『対象愛(他者への愛)』を実践しやすくなると考えられている。 ...続きを見る

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2015/06/09 12:12
“ナルシシズムとしての自己愛”と“セルフラブとしての自己愛”:無条件の愛の要求と対等な人間関係の困難
“ナルシシズムとしての自己愛”と“セルフラブとしての自己愛”:無条件の愛の要求と対等な人間関係の困難 自分で自分を愛する“自己愛”には『自己肯定感・自信』につながる良い側面もあれば、『他者の軽視・共感性の欠如』につながる悪い側面もある。 ...続きを見る

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2015/06/02 16:36
“何でもしてあげる無条件の愛”と“何でもしてもらいたい無条件の愛の要求”による満足できない男女関係
“何でもしてあげる無条件の愛”と“何でもしてもらいたい無条件の愛の要求”による満足できない男女関係 幼少期の親子関係の歪み(甘やかし)や成育途中の人間関係における傷つき(自惚れ)によって、自分をどのくらい好きか、自分をどのくらい肯定的に見るかという『自己愛』の強度は変化しやすい。 ...続きを見る

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2015/05/25 16:25
自己評価が低すぎる人はなぜ“自分を軽視する相手”を選びやすいのか2:自己無価値感と虚無感の影響
自己評価が低すぎる人はなぜ“自分を軽視する相手”を選びやすいのか2:自己無価値感と虚無感の影響 自己評価が低すぎて自分に価値がないと思っている人の根本にある確信的認知は、『自分には愛される資格がない・自分はここに存在していてはいけない・自分が一緒にいると他人に迷惑や不快を与える』といった自分についてのネガティブな見方である。 ...続きを見る

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2015/05/16 16:08
自己評価が低すぎる人と自己評価が高すぎる人の人間関係の特徴1:自他の魅力のバランス感覚の歪み
自己評価が低すぎる人と自己評価が高すぎる人の人間関係の特徴1:自他の魅力のバランス感覚の歪み 恋愛関係や友人関係では、必ずしも『自分を大切にしてくれる人(自分を肯定したり支持してくれたりする人)・一緒にいて自分に自信が持てたり元気になるような人』ばかりを選んで付き合うとは限らないというのは、誰しも人生の中で一度は経験することではないかと思う。 ...続きを見る

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2015/05/16 16:06
大屋洋子『いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか』の書評:男女の世代論と仕事・恋愛・結婚の壁
大屋洋子『いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか』の書評:男女の世代論と仕事・恋愛・結婚の壁 恋愛関係も婚姻関係も統計的には、年齢差が5歳以内の『同世代の異性』と結ばれることの方が多いが、20代の若い女性が一回り以上年上の40代男性と交際するケースが、社内恋愛・不倫関係などで見られることがある。 ...続きを見る

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2015/04/20 19:44
相手(異性)から愛情・敬意を持って接してもらうためにどうすれば良いか?2:愛情と尊厳の返報
相手(異性)から愛情・敬意を持って接してもらうためにどうすれば良いか?2:愛情と尊厳の返報 自分の素晴らしいポイントや長所・魅力として認めてもらえる特徴を、好きな相手に伝えてそれを承認されたり評価されるだけでも『自然な自信・自尊心の強化』につながる。 ...続きを見る

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2015/03/27 11:19
相手(異性)から愛情・敬意を持って接してもらうためにどうすれば良いか?1:自信と卑屈
相手(異性)から愛情・敬意を持って接してもらうためにどうすれば良いか?1:自信と卑屈 恋愛関係では“母親(父親)のような保護・世話・管理”の役割を引き受けすぎると、男と女の関係から“擬似的な母子関係(父子関係)”に移行しやすくなり、“自己犠牲的な献身・奉仕”を一方的にやりすぎると、自分と相手との間に“役割的な上下関係(してあげる人としてもらう人の区分)”が生まれやすくなる。 ...続きを見る

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2015/03/27 11:15
相手を異性(男・女)として見れない『母子関係の反復・子供扱い』に陥らないためにどうすれば良いか?:2
相手を異性(男・女)として見れない『母子関係の反復・子供扱い』に陥らないためにどうすれば良いか?:2 女性(妻)が、必要以上に男性(夫)の生活の面倒を見てあげたり世話を焼いてあげることには、男性と女性が早期発達関係の居心地の良い状態に退行(固着)するといった意味合いがあり、『相互依存の母子関係の反復』は男女の関係を安定させるという働きもある。 ...続きを見る

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2015/03/10 18:15
なぜ男女(夫婦)は相手を異性として見れない『母子関係の反復・転移』に陥りやすいのか?:1
なぜ男女(夫婦)は相手を異性として見れない『母子関係の反復・転移』に陥りやすいのか?:1 安定した関係や家庭を求める男性に“家庭的な女性”は好かれやすく、特に結婚を目的とする恋愛においては家庭的な女性(家事育児に意欲・適性があって男性の生活面の世話を焼いてくれるような女性)のほうが“本命”になりやすいと言うのは定説のようになっている。 ...続きを見る

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2015/03/09 18:28
モラルハラスメントはなぜ周囲に気づかれないのか?2:モラハラの加害者と被害者の心理
モラルハラスメントはなぜ周囲に気づかれないのか?2:モラハラの加害者と被害者の心理 モラハラという精神的虐待は、本人たちにも自覚されにくいのだが、周囲にいる親族や友人知人といった人たちも気づくことが難しい問題である。モラハラが容認される異常な共依存関係にある二人は、プライベートでは『自分たちだけの世界』に閉じこもっており、その自分たちだけの世界で通用するルールや常識、善悪・罰則の基準などが『(外に知られてはならない)秘密・恥』として囲い込まれている。 ...続きを見る

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2015/03/06 01:53
モラルハラスメントに本人はなぜ気づけないのか?1:三船美佳と高橋ジョージの離婚訴訟
モラルハラスメントに本人はなぜ気づけないのか?1:三船美佳と高橋ジョージの離婚訴訟 女優の三船美佳さん(32)と歌手・タレントの高橋ジョージさん(56)の離婚裁判で、高橋さんから三船さんが受けたとされる『モラルハラスメント(モラハラ)』が問題になっている。モラルハラスメント(以下モラハラ)は、1990年代後半にフランスの精神科医マリー=フランス・イルゴイエンヌによって提唱された概念で、目に見えない言葉や態度による『精神的暴力・虐待(精神的嫌がらせ)』と訳されている。 ...続きを見る

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2015/03/06 01:51
“ダメンズ(ダメな男・女)”に対する自己犠牲的な献身・支援と一緒に頑張るという意識の有無
“ダメンズ(ダメな男・女)”に対する自己犠牲的な献身・支援と一緒に頑張るという意識の有無 異性に対する軽い嫉妬・やきもちによる独占欲くらいならともかく、相手の実家の家族・きょうだいや昔からの親しい親友・友人との付き合いまで、できるだけやめさせようとするような支配的干渉は明らかに行き過ぎだと思われる。 ...続きを見る

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2015/02/23 19:13
モラハラやDVが起こりやすい男女関係と相手に過剰に合わせすぎることの弊害
モラハラやDVが起こりやすい男女関係と相手に過剰に合わせすぎることの弊害 精神的虐待である“モラルハラスメント”や肉体的暴力を伴う“DV”、お互いの欠点・問題を悪化させる“共依存”などの問題では、カップル(夫婦・恋人)の間に『実質的な上下関係・身分(立場)の極端な違い』が作られていることが多い。 ...続きを見る

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2015/02/23 19:11
人の“愛”を解明しようとする脳内ホルモン仮説とその限界:自他の長期の結びつき・利他性・共同幻想
人の“愛”を解明しようとする脳内ホルモン仮説とその限界:自他の長期の結びつき・利他性・共同幻想 魅力的な異性の知覚・認識そのものは、神経伝達物質(脳内ホルモン)の分泌以前の段階の『内面・心』で半ば自動的に行われているので、すべての性欲や恋愛感情の発動を生化学的・物質的な基盤だけで解明し尽くすことはできないし、そこには多分にどのような異性が魅力的であるかという文化的・社会的な情報や価値観の刷り込みも影響しているでしょう。 ...続きを見る

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2014/06/03 06:37
進化心理学の生殖適応度とスティーブン・ジェイ・グールドのスパンドレル:愛と性欲の生理心理学
進化心理学の生殖適応度とスティーブン・ジェイ・グールドのスパンドレル:愛と性欲の生理心理学 進化心理学が想定する『遺伝的な優秀性と劣等性の基準』は、適応に求められる能力(俊敏さ・狩猟の技量・戦闘能力・多産性・授乳能力)の時代感覚が相当に古い時代に留まっている感じがあるにも関わらず、異性の美貌や望ましいスタイルの特徴に関しては『マスメディア(商業主義)の影響を受けた近代的な最近の基準』が採用されているという矛盾点も上げられます。 ...続きを見る

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2014/06/03 06:35
生殖適応だけでは語れない人間の男女関係の複雑さとロバート・トリヴァースの『投資理論』
生殖適応だけでは語れない人間の男女関係の複雑さとロバート・トリヴァースの『投資理論』 冷徹な進化論の生存適応度の統計的研究では、自己遺伝子が数百年のスパンでさえ生き延びる確率は数%にも満たず、結局、遺伝子の系統樹を子孫に下っていくと大半は数世代くらいの子孫で断絶してしまいます。家系・家業・身分としては養子などを取ることで存続することも多いですが、確実な直系の子孫が何十世代も途絶えずに続くことは極めて稀なことです。 ...続きを見る

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2014/06/03 06:33
リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』と自然の摂理(生殖適応度)から見た人の知性・自我・死
リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』と自然の摂理(生殖適応度)から見た人の知性・自我・死 人類は他の動物にはほとんど見られない理性と知性、科学、技術、言語などによって、『生態系の意識レベルの頂点』に上がったという自尊心を持ってはいますが、ただ生成消滅を繰り返すだけの自然界では『人間的な知性の優位性』は自己満足以上のものではないように見えます。 ...続きを見る

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2014/05/19 16:17
リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』と遺伝子決定論・環境決定論
リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』と遺伝子決定論・環境決定論 現代日本では、少子化・未婚化の人口減少問題(社会保障制度の持続性)や結婚・出産(高齢出産)のライフイベントを巡るニュース・議論が多く出されていますが、『遺伝子・進化論』の観点から人間の行動選択や生殖適応(子供を持つ選択)、男女関係(相手選び)について考えてみると、今までとはまた違った人間関係・意思の絡み合いの景色が見えてくるかもしれません。 ...続きを見る

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2014/05/19 16:15
岸田秀『唯幻論大全 第三部』の書評3:男の性的不能を補填した男性主義の性幻想と性差別的な要因
岸田秀『唯幻論大全 第三部』の書評3:男の性的不能を補填した男性主義の性幻想と性差別的な要因 現代でこそ、性的な行為や会話・嗜好を自分の好きな男性と楽しめる女性のほうが多数派になってきたが、かつての夫婦関係では性を楽しむべきもの(自分の性欲を開放できるもの)と考えていた妻のほうが少数派であり、『夫の求めに応じるべき義務(子供を授かるために必要だからしなければいけない行為)』のように捉えられたり、相手を喜ばせるための愛撫や技巧もなくただ上に乗っかって射精してくるだけの淡白で真面目な夫の行為を不満に思うことのほうが多かったともされる。 ...続きを見る

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2014/03/23 16:42
岸田秀『唯幻論大全 第三部』の書評2:男性の勤勉道徳と女性の性的貞節による近代の婚姻原理
岸田秀『唯幻論大全 第三部』の書評2:男性の勤勉道徳と女性の性的貞節による近代の婚姻原理 女性を無料で性交渉してはならない商品や財物のようにみなす価値観は、本人同士の同意に基づく自由恋愛や婚前交渉を道徳的に非難するような近代日本の社会的価値観を生み出し、恋愛(性的関係)と結婚をイコールで結ぶ作用をもたらした。 ...続きを見る

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2014/03/23 16:40
岸田秀『唯幻論大全 第三部』の書評1:自由恋愛・婚前交渉の禁忌と家父長制における女性の財産性
岸田秀『唯幻論大全 第三部』の書評1:自由恋愛・婚前交渉の禁忌と家父長制における女性の財産性 明治期〜昭和中期にかけては、男性が自分を選んで責任のある結婚をしてくれる、基本的な生活費や子の養育費を稼いで扶養してくれるということが、当時の女性にとっては『自分の女性としての価値・自信』を分かりやすく確認できる最も標準的な手段でもあり、『結婚しないことに対する偏見・差別・圧力』も今とは比べ物にならないほど強力でそれに抗うことは簡単ではなかった。 ...続きを見る

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2014/03/23 16:38
岸田秀『性的唯幻論』から見る男女関係と性道徳の変化4:マテリアルな性的身体の幻想と外見の評価
岸田秀『性的唯幻論』から見る男女関係と性道徳の変化4:マテリアルな性的身体の幻想と外見の評価 男性が幻想として抱え込みやすい“利己的・道具的な性愛”だけでは人間の男女関係や家族形成は成り立たないので、そこに倫理的あるいはロマンス的な『恋愛・愛情・信頼・家族愛』といったものが導入され、文明社会では特に『自己本位的な欲望(異性の道具化・モノ化)』だけに陥らない相手のための貢献や思いやりの要素が、社会・文化の規範(個人の人間性や魅力の評価軸にもなり得る恋愛の前提)として根付いている。 ...続きを見る

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2014/02/15 18:22
岸田秀『性的唯幻論』から見る男女関係と性道徳の変化3:聖女と娼婦・愛情と性欲の二元論
岸田秀『性的唯幻論』から見る男女関係と性道徳の変化3:聖女と娼婦・愛情と性欲の二元論 岸田秀は人間の男性の性欲の道具的な特殊性に注目して、人間の男性だけが他の動物には見られない『女性の人格と性器の切り離し』を行うことで、買春や強姦をすることができるとしているが、これは部分性愛から性器性愛へと移行するリビドー発達の成果(正常な性交渉を可能にする心理的発達)なのだとしている。 ...続きを見る

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2014/02/15 18:19
岸田秀『性的唯幻論』から見る男女関係と性道徳の変化2:自己愛・部分性愛に囚われた人の性
岸田秀『性的唯幻論』から見る男女関係と性道徳の変化2:自己愛・部分性愛に囚われた人の性 恋愛・結婚などで決まった相手(パートナー)がいる人の多くは、ちょっと魅力的だなとかいいなとか思う別の異性がいたとしても、『今まで築き上げてきた居心地の良い家庭・関係性・相手との相互の信頼』を壊してまで(自分のために良くしてくれている相手を傷つけてまで)浮気しようとはしないものだが、『想像・妄想・理想の範囲内』においては現実のパートナー以外との恋愛・性愛をイメージして楽しむことはあるだろう。 ...続きを見る

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2014/02/15 18:17
岸田秀『性的唯幻論』から見る男女関係と性道徳の変化1:本能が壊れた動物としての人間
岸田秀『性的唯幻論』から見る男女関係と性道徳の変化1:本能が壊れた動物としての人間 岸田秀の精神分析は『本能が壊れた動物』としての人間を前提にした“性的唯幻論”を展開するが、これは人間の性的欲求が“子孫存続の生殖本能(妊娠出産の帰結)”ではなく“文化的・快楽的な幻想”に支えられているという理論である。 ...続きを見る

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2014/02/15 18:16
斎藤環『関係する女 所有する男』の書評6:結婚生活に対する男性の欲望と女性の欲望の違い
斎藤環『関係する女 所有する男』の書評6:結婚生活に対する男性の欲望と女性の欲望の違い 結婚生活における男女の根本的なすれ違いの原因として、斎藤環は『男性の所有原理』と『女性の関係原理』の違いを上げるが、これは男女の意識の上で男性にとっては結婚が“ゴール”になりやすく、女性にとっては結婚が“スタート”になりやすい事を意味する。男性の所有原理では、好きな女性を自分の独占的なパートナー(恋人・配偶者)として手に入れるまでが目的となりやすく、結婚してしまうと『完全に相手を所有したという感覚(社会的・法律的にも他の男性が手を出しにくいという感覚)』から、それ以前ほど熱心な愛情表現や援助行動... ...続きを見る

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2012/06/28 17:34
斎藤環『関係する女 所有する男』の書評5:恋愛・結婚の偶有性と男女のカップリングの仕組み
斎藤環『関係する女 所有する男』の書評5:恋愛・結婚の偶有性と男女のカップリングの仕組み インターネットでは『悲観的な結果を予測する結婚の格言(偉人・作家の名言)』が出回っていたりもするが、斎藤環もそういった結婚の格言を幾つか紹介したり自身の離婚経験を語ったりしながら、既婚者であればこういった格言に納得したり共感したりする部分は少なからずあると述べている。 ...続きを見る

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2012/06/28 17:32
斎藤環『関係する女 所有する男』の書評4:なぜ現代の若者は結婚しなくなったのか?結婚の選択性
斎藤環『関係する女 所有する男』の書評4:なぜ現代の若者は結婚しなくなったのか?結婚の選択性 本書『関係する女 所有する男』の本題である、“男性の所有原理”と“女性の関係原理”から生み出される心理や行動、考え方の違いについては、『第三章 すべての結婚はなぜ不幸なのか』『第四章 食べ過ぎる女 ひきこもる男』から本格的に語られていき、読み物としても第三章以降のほうが面白くなる。 ...続きを見る

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2012/06/28 17:30
いつも同じような相手と似たような恋愛を繰り返しやすいのはなぜか?:初期体験・親子関係・役割意識
いつも同じような相手と似たような恋愛を繰り返しやすいのはなぜか?:初期体験・親子関係・役割意識 『異性の好みのタイプ』について自分と似ているか異なっているかという観点から考えてみましたが、どういったタイプの異性を好きになりやすいかには『恋愛行動(相手選び)のパターン化・親子関係のコンプレックス・初期体験のインプリンティング(刷り込み)』なども関係してきます。 ...続きを見る

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2012/04/07 19:46
自分と異なる性格・特徴を持つ異性に魅力を感じるのはなぜか?:相補性の原理とコンプレックス解消
人間には誰でも『長所と短所』『得意な分野と苦手な分野』『強い要素と弱い要素』があり、『自分に欠けている長所・強み』を持っている影(シャドウ)に近いような異性に魅力を感じやすい部分もあります。論理的な思考を重視して計画的にかっちり人生を生きている人は、感情優位で自分の気分の赴くままに生きているような人が『影(シャドウ)』として機能し、そういった異性に引きつけられることがあります。 ...続きを見る

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2012/04/03 18:21
自分と似た人を好きになるか、自分と異なる人を好きになるか2:ユングの影(シャドウ)と恋人選び
『自分と似た特徴を持つ人を好きになりやすい人』というのは、上記した類似性・自己愛・生活適応などの要因を踏まえて、ある程度『今の自分自身の特徴や状況が好きで満足している人』である可能性が高いのですが、自分の特徴や現状がそれほど好きでないにしても、自分と類似した特徴や状況にある相手のほうが気兼ねなくリラックスして付き合えるという良さはかなり大きなものなのです。 ...続きを見る

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2012/04/03 18:18
自分と似た人を好きになるか、自分と異なる人を好きになるか1:類似性の原理と自己肯定の強化
異性を好きになる時の要因は、『自分と似た特徴を持つ人を好きになりやすい要因』と『自分と異なる特徴を持つ人を好きになりやすい要因』とに分かれます。自分と似た特徴や傾向を持っている人を好きになりやすい要因は『類似性の原理・自己愛の強化』で説明されますが、街中を歩いている夫婦やカップルを見ていると雰囲気だけでなく外見(容姿・ファッションなど)も何となく似た感じの組み合わせが多いことに気づいたりします。 ...続きを見る

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2012/04/03 18:14
“男女の嫉妬感情の違い・男女の性愛のダブルスタンダード(性的な二重基準)”は何から生まれるか?
男性が女性の身体(セックス)に対する強い独占欲と嫉妬心を持つ生物学的理由は、女性が自分以外の相手ともセックスをすると『自分の子であるという確信』が持てなくなるという事が上げられますが、これは飽くまで生物学的な嫉妬感情の起源であって、実際には『相手から見捨てられる・自分が恋人や浮気相手からバカにされている・裏切られて孤独になってしまい不安になる』といった心理的理由によって嫉妬や怒りに苦しむことが多いと思います。 ...続きを見る

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2012/03/19 14:55
百田尚樹『モンスター』の書評:“醜貌”と“美貌”の両極から描く社会と人間(男女)の不条理劇
百田尚樹氏の作品は初めて読んだが、“女性の容姿の美醜・外見と内面・美容整形”という一連のテーマを取り上げた『モンスター』は、エンターテイメント小説として最後まで読ませる物語としての面白さはある。 ...続きを見る

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2012/02/23 15:40
“長崎県西海市2女性殺害事件・台湾留学生殺害事件”とストーカー・恋愛感情にまつわるトラブル:1
昨年12月に、三女(23)にストーカー行為を続けて『脅迫・逮捕監禁・暴行』などを行って、警察から事情聴取・警告を複数回にわたって受けていた筒井郷太(27)容疑者が、交際に反対して警察に被害を相談した三女の家族がいる『長崎県西海市の実家』にまで押し掛け、三女の母親(56)・祖母(77)の二人を殺害するという凄惨な事件が起こった。警察が介入してもストーカー事件の安全を確保した上での解決ができなかった事件であり、理由をはっきりと告げずに父親に対して『(監禁・暴行の時点で容疑者を逮捕することなく)被害届... ...続きを見る

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2012/01/12 06:53
男女のセクシャリティの違いが恋愛や結婚に与える影響3:相手に利用されるかもの不安を超える愛情交流
日本の家族制度・社会制度の多くは、『会社員の夫・パートや専業主婦の妻・2人の子ども』といったモデル世帯を今でもベースにしており、共働きや離婚家庭(シングルの父母)、単身世帯(未婚者・高齢者)が増えている現状と見合わなくなっている部分が増えています。 ...続きを見る

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2011/10/04 00:56
男女のセクシャリティの違いが恋愛や結婚に与える影響2:なぜ男と女の要求・話題はすれ違いやすいのか?
前回の記事の続きになりますが、平均的な男性と女性のセックスアピールでは、男性は『社会経済的能力やそれを使った贈与と貢献の力』を借りなければ、女性と完全に対等な魅力のバランスを取ることは難しいので、女性との恋愛・性愛・結婚に際して男性に『愛情+αの社会経済的能力(女性を守ってくれる頼もしさ)』が求められることは、ある意味では自然の理に適っている部分もあります。 ...続きを見る

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2011/10/01 23:45
男女のセクシャリティの違いが恋愛や結婚に与える影響1:なぜ男女関係は非対称になりやすいのか?
草食男子や女子の恋愛離れ(パートナーのいない若年層の増加)などのキーワードで、現代における『恋愛・結婚の不振(未婚化・少子化との相関)』が語られることがありますが、その最大の要因は社会学的には『男性の雇用情勢の悪化と平均所得(労働意識)の低下・男女の性別役割意識の影響』だと推測されることが多くなっています。それと合わせて、“性的魅力・外見”と“お金・仕事”の要素でメリットやデメリットを意識し過ぎるようになったこと(自分の現状と見合わない高めの要求水準を持ったり将来の人生設計の細かな不安点を意識す... ...続きを見る

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2011/09/28 01:25
恋愛心理と“市場経済・進化心理学”の視点による異性関係の解釈3:類似性と相補性による異性の選択
どういった異性に魅力を感じてアプローチするか、どういった異性からの誘いを受け容れて付き合ったり結婚するかは、概ね上記した自分と相手とが感じている魅力がほぼ釣り合っている時に付き合おうとするという『社会的バランス理論(社会的交換理論)』によって説明できますが、その場合にも“類似性による選択”と“相補性による選択”の違いがあります。 ...続きを見る

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2011/09/13 15:36
恋愛心理と“市場経済・進化心理学”の視点による異性関係の解釈2:世代ごとの異性としての魅力の変化
『前回の記事』の続きになりますが、恋愛・結婚の一般的な目的は、自分にとって大切な一人の異性(長く付き合える信頼できる異性)を愛して愛されることができるか、お互いに助け合ったり励ましあったりして生きていけるか、協力して二人の子どもを育て上げていけるかという事にあるので、大勢の異性と付き合ったり関係を持つことは、特に女性にとっては殆ど価値を持たないものです。 ...続きを見る

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2011/09/13 15:33
恋愛心理と“市場経済・進化心理学”の視点による異性関係の解釈1:恋愛の選択は自由市場に似ているか?
恋愛論議や社会学では、現代の恋愛・結婚の相手選びを“市場の需給”になぞらえて考える『恋愛資本主義』という見方がありますが、恋愛資本主義の背景には生殖適応度を重視する『進化生物学』の知見が働いています。恋愛資本主義では、男女が自由競争で好きな相手を探して選ぶという『恋愛市場』を仮定しており、それぞれの男女が持つ魅力・能力・潜在力を元に相手を誘ってアプローチしたり、そのアプローチを受け容れるか否かを選択するわけですが、進化生物学ではそういった相手選びの仕組みを『性選択(性淘汰)』と呼びます。 ...続きを見る

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2011/08/31 02:11
恋愛・結婚におけるカップリング(相手選び)の心理学2:自己評価と美男美女の外見へのこだわり
異性に感じる対人魅力の要因は大きく分ければ、以下の5つに分類することができますが、年齢が若い時期の恋愛のカップリングには『社会経済的要因』はほとんど通用せず、どちらかというと20代半ば以降の結婚を前提としたカップリングにおいて、家庭生活や子育てと直結する社会経済的要因の魅力が強まってきます。 ...続きを見る

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2011/07/29 07:25
恋愛・結婚におけるカップリング(相手選び)の心理学1:年齢段階と人生経験による異性の魅力の多面化
恋愛では自分が好意や関心を寄せている相手に、会話を投げかけたり食事に誘ったりするアプローチをして、そのアプローチが受け容れられることによって二人の関係が始まります。その男女の関係が恋愛関係にまで進展することもあれば、一度だけの食事や数回のデートだけで終わってしまうこともありますが、多くの男女関係では『何度かの二人きりの食事・会話・外出』を重ねることで、相手への興味関心や信頼感、好意感情を掻き立てられることでカップリングが成立します。 ...続きを見る

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2011/07/29 07:19
尽くし過ぎて上手くいかない男女関係とマンネリ化を緩和する工夫3:相手のために努力しようという動機づけ
『彼氏(彼女)と過ごす時間以外の充実した時間』を持っていなかったり、自分のスケジュールの全てを『彼氏(彼女)の都合・希望』に合わせて変更したりすると、彼氏(彼女)があなたに向ける敬意や配慮、努力はどうしても少なくなってしまいがちです。 ...続きを見る

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2011/06/25 17:45
尽くし過ぎて上手くいかない男女関係とマンネリ化を緩和する工夫2:異性としての女性と母親的な女性
結婚すればよほど『完璧な家事育児の分担』を家庭内でしているか、『男性と同等以上の収入がある女性』かでない限りは、好むと好まざるとに関わらず『対等な異性としてよりも世話を焼いてくれる母親としての女性の認識』に近づいていきやすい面は当然あります。 ...続きを見る

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2011/06/24 19:04
尽くし過ぎて上手くいかない男女関係とマンネリ化を緩和する工夫1:軽視されるリスクと尊重される振る舞い
恋人との交際期間が長くなってきたり、結婚して現実の生活や子育てに向き合う時間が長くなると、恋人・配偶者との関係がマンネリ化してきたり一緒にいるのが当たり前になってきて、『自分を大切にしてくれない・自分(家族)のために努力やサービスをしてくれなくなった・言葉遣いや態度が粗雑になってきた・ロマンティックな要素がなくなり異性としての魅力がゼロになった』などの悩みがでてきやすくなります。 ...続きを見る

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2011/06/24 19:01
“メール・電話の連絡”を自分から余りしない男性の心理とバランス理論3:好きになった女性へのアピール
女性が男性に感じる魅力として『謙虚さ・丁寧さ・優しさ・控えめ』といった事もあり、また女性が嫌いやすい要素として『自信過剰・傲慢さ・支配性・自慢好き』などもあるので、『魅力的な自信・余裕』と『魅力の落ちる卑屈さ・焦り』との境目というのは曖昧な部分もあります。しかし一般的には、男性は付き合い始め(アプローチのとっかかり)では『異性関係における選択肢・余裕』を示すことで自分も相手の女性を選んでいるんだという印象を与えようとします。 ...続きを見る

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2011/06/13 14:07
“メール・電話の連絡”を自分から余りしない男性の心理とバランス理論2:追いかけると逃げるの仕組み
前回の記事の続きになりますが、1の『恋人の好意や反応に安心しきっているから連絡をマメにしないタイプの男性』では特に、相手の愛情や好意、思いやりに甘えてしまっていて、自分の方からメールや電話、会話をしなくても、相手の気持ちがいつまでも変わらないだろうという楽観的な予測をしていることが多くなります。 ...続きを見る

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2011/06/13 14:02
“メール・電話の連絡”を自分から余りしない男性の心理とバランス理論1:小さな不満の蓄積と別れ
男性と女性の間には、『電話・メールの連絡頻度の差』があると言われることが多くあります。女性と比較すると男性は電話やメール、話し合いをする頻度が少ないことから、恋人や妻に『自分に愛情や関心が無いのではないか・自分を裏切るような事(浮気など)をしているのではないか・大事な問題を話し合うことができない人だ』という誤解を受ける事もありますが、なぜ男性にはマメな連絡をしない人が多いのでしょうか。 ...続きを見る

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2011/06/13 13:58
上手くいかないパターン化した恋愛関係と過去の反復強迫3:どうすれば自分と相手を大切にできるか?
前回の記事で書いた最後の7の項目には、『自分の本音』を知られたら相手から軽蔑されるのではないかという不安、『自分の率直な意見』を言ったら相手から反対されて嫌われるのではないかという恐れが関係しています。しかし、恋愛関係でお互いの信頼や安心を深めていこうとすれば、どうしても『本音と本音の交流やぶつかり合い』や『相手の本心の理解』をある程度は進めていかなければなりません。逆に言えば、『意識的に相手のために作った自分』や『良い面だけを見せようとする自分』ばかりで接していると、自分だけが相手の要求や期待... ...続きを見る

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2011/05/31 00:13
上手くいかないパターン化した恋愛関係と過去の反復強迫2:繰り返される恋愛の悩みの分析
何度も反復される好ましくない恋愛関係の事例を前回の記事で7つばかり上げましたが、それぞれの恋愛関係パターンの心理メカニズムを精神分析的に解釈すると、以下のように考えることができます。 ...続きを見る

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2011/05/31 00:05
上手くいかないパターン化した恋愛関係と過去の反復強迫1:無意識に再現されやすい人間関係の特徴
精神分析的な解釈では、恋人との恋愛関係が上手くいかないことや子どもとの親子関係がぎくしゃくする原因を、『過去の親子関係・原初的な恋愛体験』の転移や投影、反復強迫に求める事があります。特に、いつも同じようなコミュニケーション上の問題によって別れることになったり、感情的・依存的なトラブルを繰り返し起こしてしまうというような人のケースでは、『自分自身のパターン化された対人関係』を分析して自覚・修正することによって問題が改善しやすくなります。 ...続きを見る

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2011/05/30 23:42
恋愛関係のプロセスと異性へのアプローチの仕方2:自分の気持ちや誘いの言葉をどのように伝えるか?
前回の記事の続きになりますが、相手のことを殆ど知らずあまり話したことも無いうちに、外見・雰囲気が好みのタイプだからという理由や自分が以前から好きだった(勝手に好きになっていつも気にしていた)ということから、『デートしてもらいたい・付き合ってほしい・彼女(彼氏)になってほしい』という告白を突然する人もいますが、これはよほど第一印象が良くない限りは上手くいかないアプローチの仕方です。 ...続きを見る

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2011/05/13 00:41
恋愛関係のプロセスと異性へのアプローチの仕方1:一方向の恋愛感情と双方向のコミュニケーション
“異性との出会い・付き合いの広げ方”についての記事を書きましたが、異性との人間関係を広げるために自分から積極的に話し掛ける事が有効だとしても、実際にどういった内容で話し掛ければ良いのか、どういうプロセスで単なる知り合いよりも深い関係に移行していけるのかといった問題もあるでしょう。 ...続きを見る

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2011/05/13 00:31
“異性との出会い・つき合いの広げ方”と異性としての対人魅力2:誠実さ・純粋さの持つ二面的評価
異性と知り合う機会や出会いの幅をまず増やしてから、『特定の異性』を選んで真面目につき合うというと、純粋な恋愛の始まりや一途な思いの結果とは違うのではないかという抵抗感を感じる人もいるわけですが、『好きな相手の存在(片思い的な情熱)』が先なのか『恋愛したい欲求(異性とのコミュニケーションの経験)』が先なのかは鶏と卵にも似た問題かもしれません。初めに自然な出会いで好きになった異性だけにしかアプローチすべきではないという考え方になると、『出会いがない・アプローチできないという問題』はより深刻なものにな... ...続きを見る

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2011/05/05 09:06
“異性との出会い・つき合いの広げ方”と出会い方のバリエーション1:恋愛関係の起点
今の日本では、晩婚化・未婚化・少子化が進んだり、20〜30代の若年層で交際相手(恋人)のいない人が増えているという統計がありますが、それでも意識調査では『いつかは結婚したい・恋人や好きな相手が欲しい』という人の割合は9割を超えているようです。結婚していない理由や恋人ができない理由のトップに上げられる事が多いのは、『出会いの機会がない・適切な相手がいない』ということですが、出会いがないという嘆きや不満の多くは、いくら待っていても“自然発生的な出会い・偶発的な出会い”がないという意味であることが多く... ...続きを見る

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2011/05/05 08:59
現代日本ではなぜ“恋愛・結婚の活動性”が低調なのか3:ジェンダーフリーと男らしさ・女らしさ
前回の記事の続きになるが、日本経済の高度成長期やバブル期が終わった事で、男性の『終身雇用・年功序列賃金・正社員の勤労道徳』に支えられた平均的な雇用待遇の良さが崩壊して、戦後日本の『会社員の夫・専業主婦(パート)の妻・二人の子ども』というモデル世帯が減少し、フリーターや失業者、無業者の増加など自分ひとりが生きていくだけでも大変な層が増えたことも影響している。女性の社会進出や雇用待遇の改善が進んだり、産業構造の転換によって男性的な腕力体力を要する仕事の優位性が低下したりしたことで、性別役割分担やジェ... ...続きを見る

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2011/03/03 07:31
現代日本ではなぜ“恋愛・結婚の活動性”が低調なのか2:二元論的な結婚観と男女の容姿の選好性
前回の記事の続きになるが、最近では確かに、ウェブ上で『ただしイケメンに限る・会話や気配りの上手い男がモテる』など男性の容姿面やコミュニケーション面のコンプレックスも女性同様に取り上げられやすくなってはいるが、こういった男女関係の魅力の認知の変化は何を意味するのだろうか。 ...続きを見る

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2011/03/03 07:27
現代日本ではなぜ“恋愛・結婚の活動性”が低調なのか1:恋愛と結婚に求めるものの違いと現実生活
現代の男女関係(恋愛関係)のあり方や結婚にまつわる心理には、1980年代までとは違うさまざまな変化が起こっていて、過去において“当たり前”とされていた適齢期の婚姻規範や恋愛・家族形成への欲望などが通用しないケースが増えている。その背景には、『男らしさ・女らしさ』と関係するジェンダーアイデンティティの変容や『男女の雇用の質・男性の経済的役割』など社会経済情勢の変化も関係しているが、晩婚化・未婚化に加えて、恋愛をしていない男女が増えているという指摘もある。 ...続きを見る

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2011/03/03 07:25
堀江貴文『“本物のお金持ち”と結婚するルール』の書評:結婚に求めるものと男女の魅力のバランス
『“本物のお金持ち”と結婚するルール』も『君がオヤジになる前に』も、“超個人主義”といっても良い私個人の幸福とメリットの観点から功利的に書かれた本なので、日本人の保守的な倫理観や一般的な社会適応性からはかなりズレています。その“常識とのズレ”を自分自身の人生に何らかのかたちで応用したいと思う人もいれば、現代的な読み物や一つの価値観として楽しもうとする人もいれば、非常識で自分勝手な考え方だと眉を顰める人もいるでしょう。 ...続きを見る

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2011/02/23 20:27
女性はなぜ容姿について“可愛い”よりも“綺麗”と言われたい人が多いのか?:ネオテニーの生物学
人間の顔の特徴や区別は『対人魅力・性的魅力』とも深く相関しており、一般的には美人やイケメンといった人並み以上に容姿端麗な顔が選好されやすいように思われているが、最終的な性選択のカップリングは『社会的バランス理論・進化生物学の繁殖適応度』などによって、自分と類似した容姿の相手(自分の社会的リソースと均衡した容姿の相手)になりやすい。 ...続きを見る

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2010/12/04 14:01
他者との関係性の種類・親密度を示す“結合サイン”のディスプレイと挨拶行動の効果
挨拶ディスプレイの一つであるスキンシップを伴う『近接ディスプレイ』は、どういった触れ合い方や身体接触の仕方をしているかによって、二人の人間関係の種類や結びつきの強さを推測することができます。身体接触が行われる近接ディスプレイにはさまざまな種類がありますが、“握手”や“身体に軽く触れる誘導(道案内)”のようにそれほど親しくない相手(初対面の相手)にもする身体接触から、“キス”や“お互いの腕を組む”のように恋人(配偶者)や家族など極めて親しい相手としかしない身体接触までの幅の広さがあります。 ...続きを見る

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2010/10/15 18:47
現代日本における“女性のアイデンティティの錯綜”と“仕事・結婚・消費の価値認識”:1
現代日本では『肉食女子・草食男子』などのキーワードで、女性のバイタリティの高さと比較した男性の元気の無さが強調されたりするが、戦争のない平和で安定した時代には女性原理が優位になりやすい。自由で民主的な近代社会が成熟してくると、高等教育を受けた大多数の人がサラリーマンとして企業・組織に雇用されるようになり、市場に供給される商品やサービスが等比級数的に増大して『消費社会』が到来する。 ...続きを見る

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2010/09/03 22:49
吉本隆明『僕ならこう考える』の書評:自分のコンプレックスや人間関係にどう向き合うかの私的談義
吉本隆明が自身の人生経験や文学者・哲学者(思想家)のエピソードを参照しながら、誰もが一度は抱くであろう身近な人生や自意識、人間関係の悩みに答えていくという体裁の本。コンパクトな分量であり、分かりやすい話し言葉で書かれているのでさらりと読むことができるが、『思索の深度・論理性』よりも『日常の経験・暮らし』に重点が置かれているので読み手によっては物足りなく感じるかもしれない。 ...続きを見る

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2010/08/16 07:02
“親密過ぎる関係”では、なぜコミュニケーション頻度が下がるのか?:異性関係の慣れと新鮮さ
ある二人の人間の間に『個人的なつながり(人間関係・恋愛や夫婦関係)』があるか否かは、コミュニケーションの内容や相手に対する行動・態度などから大まかに推測することが可能である。ある程度親しい友人知人との間では活発なおしゃべりや娯楽的活動が見られるし、初対面の相手やよく知らない相手との間ではやや距離感のある遠慮がちな言葉のやり取りが見られる。 ...続きを見る

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2010/08/03 01:10
視線を用いた非言語的コミュニケーションと優劣関係のディスプレイ:目で好意・悪意・恐怖を伝達する
人間や類人猿、サルにとって、『他の個体』を長く凝視したり目を合わせたりすることは特別な社会的意味を持つ行為である。サル山にいるニホンザルの目を人間が長く見つめると、サルは歯を剥き出して大声で吠え、今にも飛び掛ってきそうな形相をし始める。サル同士でも序列関係が下位のサルが上位のサルの瞳を長く見つめていると、『俺から目を逸らせ』とばかりに目を見開き歯を剥き出しての威嚇行為が始まる。 ...続きを見る

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2010/08/01 10:01
香山リカ『しがみつかない生き方』の書評1:恋愛・自慢・他者否定・老化と生きる意味の相関
前回の記事の続きになるが、『標準的な幸福像・幸せ観』のイメージや定義が先行することによって、そのイメージからズレた自分を否定的に評価してしまったり、その定義から外れた自分の人生を不幸なもの(無意味でつまらないもの)だったのだと決め付けてしまうことは少なくない。こういった『不幸の自己規定性の罠』から脱するための一つの方法が、本書が示す『しがみつかない生き方』であり、論理療法的には『イラショナル・ビリーフ(非合理的な思考)を持たない生き方』でもある。 ...続きを見る

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2010/07/19 05:15
男女関係における“性格・経済力・容姿の魅力のバランス”:なぜ最終的に性格的魅力が重要なのか?
どんなタイプの異性が好きかという質問に対しては、“優しさ・誠実さ・真面目さ・責任感・面白さ”などの『性格的魅力』を挙げることもあれば、“美しさ・かっこ良さ・可愛さ・高身長”などの『身体的魅力』を挙げることもある。結婚する相手の条件という質問では、より現実的に“職業・年収・地位・学歴”など家計や経済生活に直結した『社会的・経済的能力』が重視されることが多い。 ...続きを見る

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2010/06/07 20:42
どうして、“恋愛・結婚”で自分が不幸せになりそうな相手(状況)を選んでしまうことがあるのか?
男性でも女性でも、好きな相手に求める属性・特徴の上位には『誠実さ・真面目さ・信頼感・温厚な優しさ』などが上がってきますが、これらは総じて『性格の良さ』という風にまとめることができます。反対に、『誠実ではない・不真面目である・信頼できない・暴力的である』などの属性を持った性格に問題のある異性を、初めから求めているという人は滅多にいないわけですが、実際には性格・人格に大きな問題のある相手と繰り返し付き合ってしまうという人も少なくありません。 ...続きを見る

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2010/06/07 20:34
“浮気”が許せないと感じる男女の心理の違い:男に愛想を尽かした女の気持ちはなぜ変わりにくいのか?
どんなに好きな相手でもいったん嫌いになってしまうと何の関心も持てなくなる人もいれば、相手からかなり酷い仕打ちを受けたにも関わらずもう一度その相手とよりを戻したいという人もいる。一般的には、別離(離婚)に傾き始めた女性の気持ちを元通りに戻すことは困難とされるが、浮気をする男性の場合は浮気をしても安定した元の関係は維持したいという人が少なくない。 ...続きを見る

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2010/05/29 02:08
『脳内ホルモンのタイプ論』による男女関係のマッチング2:人はどんなタイプを好きになるのか?
どういったタイプの異性を好きになるのかの要因には、自分のパーソナリティを肯定的に強化してくれる相手を好きになる『類似性・同質性』と、自分のパーソナリティに足りない部分を相互的に補完してくれる相手を好きになる『相補性・依存性』とが想定されています。 ...続きを見る

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2010/02/15 21:41
『脳内ホルモンのタイプ論』による男女関係のマッチング1:各タイプの恋愛・結婚の特徴的パターン
H.フィッシャーの『脳内ホルモンのタイプ論』では、『恋愛関係・結婚生活のマッチング(相性判定)』も分析することができますが、それぞれのタイプは主に以下のような『男女関係・家庭生活の気質的なパターン』を持っています。『他のタイプ』との相性の良し悪しについては、『冒険型‐冒険型・建設型‐建設型・指導型‐交渉型の相性』が良いと考えられています。 ...続きを見る

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2010/02/12 16:30
H.フィッシャーの『脳内ホルモンのタイプ論(パーソナリティタイプ)』による性格行動パターン
性格傾向を全体的・直観的に捉えやすい“類型論”には、C.G.ユングの外向性・内向性に基づく『タイプ論』やE.クレッチマーの『体型性格論』、W.H.シェルドンの『発生的類型論』などがありますが、『恋愛関係における特徴・相性』を知る上で役立つパーソナリティ論としてヘレン・フィッシャーの『脳内ホルモンのタイプ論』があります。 ...続きを見る

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2010/02/12 16:12
人間はどんな相手に“恋愛感情・安心感”を持ちやすいのか?:社会的交換理論による対人認知
『好意の返報性』はやんわりとした相手の好意・関心を引き出しますが、より恋愛感情に近い親密な好意・関心を引き出したい時には、『相手の求めている異性像の特徴(好みの異性のタイプ)』に自分を近づけるという方法もあります。 ...続きを見る

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2010/01/06 20:57
異性からの恋愛感情と『好意の返報性』:恋愛・結婚・別れによる自己アイデンティティの変化
前回の記事では、異性に対する恋愛感情が高まる一般的な要因について書きました。今回は、もう少し個人単位で『異性から恋愛感情を寄せられやすいポイント』を見ていきながら、恋愛の本質について考えてみます。 ...続きを見る

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2010/01/05 16:49
人の恋愛感情はどんな時に高まりやすいのか2:『異性への恋愛感情』と『一般的な好意』との違い
前回の記事では、『自分の持っている恋愛・自己に対する認知(考え方)』や『二人の置かれている環境・関係』、『その時点での心理状態・生理学的状態』の要因を上げましたが、それぞれについて簡単に説明すると次のようになります。 ...続きを見る

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2009/12/27 10:23
人の恋愛感情はどんな時に高まりやすいのか1:相手の『特徴・属性』と『行動・対話』に感じる魅力
人が他人を異性として好きになる要因には『外見的要因・性格的要因・環境的要因・経済的要因・生理的要因』がありますが、客観的な特徴(条件)によって好きと思う人と実際の関わりあいの中で好きになる人との間には、若干のズレが生まれることがあります。 ...続きを見る

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2009/12/27 10:17
34歳女性の婚活サイトを悪用した結婚詐欺についての考察3:虚構のセレブ生活と歪められた承認欲求
34歳の女性が結婚詐欺にのめりこんでいった動機は、表面的には『虚構のセレブ生活を維持するため』であり『散財で増え続けた借金を返済するため』であるが、1億円以上の金銭を軽々と飲み込んでも尚(なお)満たされない『セレブ生活への憧憬』や『派手な消費への渇望』の根源はいったいどこにあるのであろうか。ただ贅沢で華美なライフスタイルを維持したいためだけに、他人を騙して大金を奪い取るだけではなく、殺してしまおうとまで考えるものなのだろうかという疑問は多くの人が持っているだろう。 ...続きを見る

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2009/11/03 21:06
34歳女性の婚活サイトを悪用した結婚詐欺についての考察2:結婚詐欺の心理とバランス理論
人間はカタログを見ていて『どの異性が理想のタイプか?』と直観で選ぶ時の判断基準と『自分の配偶者(恋人)としてどの相手が望ましいか?』を現実的に選ぶ時の判断基準が必ずしも一致しないことがあり、現実的な異性選択では『自分の魅力・能力・属性・社会的評価との釣り合い』を無意識的に考えている。男性でも女性でも基本的な傾向として、『自分と同程度の魅力・能力・キャリア』を持っているように認知される相手との交際(結婚)に、最も自然な親近感や安心感を感じやすいという理論を『バランス理論』という。 ...続きを見る

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2009/11/03 21:02
34歳女性の婚活サイトを悪用した結婚詐欺についての考察1:事件報道の概略と自殺偽装の嫌疑
東京都豊島区に住む34歳の女性が起こしたとされる『婚活詐欺(結婚詐欺)』と『練炭を用いた連続殺人の疑惑』がマスメディアやインターネットで話題になっている。過去にネットオークションを悪用したPC販売の受注詐欺をしたともされる容疑者の34歳女性は、婚活サイトを使って『結婚・ホームヘルパー(介護)の約束』を交換条件に男性をおびき寄せ、総額1億円を超える金銭を複数の男性から詐取したと言う。 ...続きを見る

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2009/11/03 20:53
“選択的夫婦別姓の導入”と“婚姻制度・家族形態の変質”について
民主党が来年の通常国会に『夫婦別姓』を認める民法の改正案を提出するようです。男女が結婚した場合に『同姓』を名乗っても良いし『別姓』を名乗っても良いとする『選択的夫婦別姓』ですので、実質的に法律によって別姓(同姓)にせよという強制があるわけではありませんが、1947年に制定された民法の大幅改正となります。この改正案では、男女が結婚できる年齢も同じ“18歳”で揃えられるようです。 ...続きを見る

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2009/09/28 12:24
山崎元『エコノミック恋愛術』の書評:“恋愛・結婚”と“経済・市場”の持つ類似性に着目したコラム集
恋愛に関する心理・行動を、経済学的な観点から著者の経験談も織り交ぜながら気軽に面白く分析した新書です。経済雑誌の連載コラムを書籍としてまとめたものなので、それぞれのトピックが一話完結型になっており、短い空き時間でもさらりと読み終えることができます。自分の好きなタイプの異性や自分と相性が合う異性を求める『自由恋愛』は、財の需要と供給によって価格が決まる『自由市場経済』になぞらえられることがあり、俗に『恋愛市場(結婚市場)・恋愛資本主義』といった言い方がなされることがあります。 ...続きを見る

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2009/08/25 12:43
“6つの恋愛形態”のチェックシートと“各種の恋愛形態”をバランスよく楽しむためのポイント
前回の記事の続きになりますが、恋愛関係が初めから上手くいかなくて相手に失望することが多いという時には、お互いの『恋愛に求めている要素・価値・目的』が完全に食い違っていることがあります。 ...続きを見る

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2009/07/18 17:41
恋愛における相手の性格行動パターンの変化と恋愛関係に問題を引き起こしやすい“認知の歪み”
恋愛で好きな異性のタイプ(性格特徴)として上げられやすいものに、『優しい・明るい・面白い・楽しい・思いやりがある』といったものがあり、『容姿・外見』の好みは人それぞれでばらつきがあっても、好きな性格についてはかなりの共通性が見られます。特に、どんな恋愛・結婚のアンケート調査でも『優しい・思いやりがある・誠実』というのは男女共にトップにくる好ましい性格特徴であり、基本的に『優しくない人・思いやりがない人・いつ裏切るか分からない人』を敢えて好んで付き合いたいという人はほとんどいません。 ...続きを見る

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2009/07/18 17:25
勝間和代のクロストーク『早婚の勧め』に関する雑感:現代日本における晩婚化・少子化・社会保障の問題
『少子化・晩婚化・社会保障制度の維持』などの諸問題を解決する一つの方策として、勝間和代氏が『早婚の勧め』を提唱されていますが、読者から多数のコメントが寄せられているので、現代日本の婚姻や少子高齢化の事象を多角的に考察する視点を得ることができます。 ...続きを見る

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2009/06/05 01:09
吉本隆明『超恋愛論』の書評:現実の生活・役割を超えた「終わらない理想の恋愛」は可能か?
吉本隆明の古くて新しい恋愛論で、『文明・文学の進歩水準(欧米と近代日本のズレ・近似)』に焦点を合わせた味わいのある語り口が軽妙である。『恋愛・結婚・家族・子育て・三角関係』などのテーマを経験に裏打ちされた自在な姿勢で論じているのだが、その内容・意見は一読すると極めて保守的でスタンダードな響き、純愛的な一夫一婦制を必然とする流れを持つようにも感じられる。 ...続きを見る

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2009/05/21 06:57
“真のリア充”のライフスタイルや行動基準とはどんなものか?リアルとバーチャルの欲望の相互補完性
ネットで『リア充』という言葉を見かけることがありますが、『バーチャルではなく、リアルで充実した生活をしている人』という意味のようです。『リア充』に対置されやすいのは、『非社会的な属性』を持つオタクやひきこもり、ネト充(ネットで充実)などであることから、リア充でいう“リアル”の定義は『物理的な他者と直接的にコミュニケーションする環境・実名の個人として社会的な評価や役割を受け取る環境』という風に言えるでしょう。 ...続きを見る

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2009/04/20 15:21
ビジネス化・マニュアル化されたサービスの気楽さと『他者の贈与』を受け取ることで得られる人間関係の喜び
前回の記事の続きになるが、丁寧な個別的接客のない『小売業(スーパー・コンビニ・ファストフード・ファミレス)』では、自分が『特定の個人』として認識されない『匿名空間の気楽さ・サービス提供(商品購入)のスピーディーさ』そのものが市場価値になっている部分がある。こういった場所では大半の人が店員と個人的関係を築きたいとは思っていないし、マニュアル的なやり取り(決まったあいさつと笑顔・注文の確認・レジでの決済)以外の親密なコミュニケーションは通常発生しない。 ...続きを見る

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2009/02/04 06:42
精神分析の愛着形成と大人の対人コミュニケーションに内在する“退行・依存”の要素
S.フロイトはエロス(生の欲望)の原点として『口愛期』における口唇周辺の快楽を仮定しましたが、エロスとは単純な自己保存(生存維持)の目的を超えた『他者への欲望』です。『エロス』に基づく精神分析の汎性欲説(性一元論)や無意識の決定論には多くの反論異論がありますが、汎性欲説が科学的理論ではなくても『人間がパンのみにて生きるにあらず、人間は一人では生きられない』ということについては大半の人が実感として同意できることだと思います。エロスを大人の性欲の次元だけで捉えると問題は矮小化しますが、普遍的な行動原... ...続きを見る

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2009/01/27 04:49
“プライベートな人間関係”の親密度を推量する基準としての『応答可能性・援助可能性・価値基準の親和性』
過去に一般的な人間関係の特徴を『贈与−応答の原理』の視点から考えてみましたが、心理的な悩みの多くは『人間関係・コミュニケーションの問題』と関係しています。私たちがプライベートな人間関係(家族・恋人・友達)の親密度を推測する場合には以下のような基準があります。ここではプライベートな人間関係全般を取り扱うために、異性関係における性的な親密度は省略していますが、一般的に仲の良い信頼感のある家族(夫婦)、親密な上手くいっている恋人、親友と呼べるような友人であれば、以下の4つの基準のうち最低でも一つの項目... ...続きを見る

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2008/10/13 12:46
桐野夏生『グロテスク』の書評:2
第6章『発酵と腐敗』では、名門のQ女子高を卒業して東大医学部に進んだ秀才ミツルの人生の挫折と、Q女子高を退学したユリコと斡旋役の木島高志のその後の転落について語られるが、年齢を重ねるにつれて人間の悪い部分や醜い要素が強調されるという意味での『発酵と腐敗』は本書全体を暗喩するメタファーでもある。あらゆる男を誘惑する完成された美貌を持ち自由奔放な“性”を生きたスイス人とのハーフのユリコは、加齢現象による美の衰退に歯止めをかけることができず、ウエストが太ってスタイルが崩れ野暮ったい厚化粧をして客を誘う... ...続きを見る

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2008/09/07 05:10
桐野夏生『グロテスク』の書評:1
『グロテスク』は、スイス人の父親と日本人の母親から生まれた対照的な容姿と性格を持つ二人の姉妹、姉の“わたし”と妹の“ユリコ(百合子)”を巡る小説で、そこに勤勉な垢抜けない同級生の“佐藤和恵”と学校一の秀才で東大医学部に進んだ“ミツル”のエピソードが加わってくる。第1章『子供想像図』と第2章『裸子植物群』では、P区役所のアルバイトをする“わたし”のモノローグ形式で妹の“ユリコ”と友人の“佐藤和恵”について語られる。全く異なる人生の道筋を歩んできた奔放なユリコと実直な和恵が共に娼婦になり、中国人の若... ...続きを見る

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2008/09/07 05:03
異性の“外見の魅力”と“内面の魅力”についての考察:恋愛における性格・内面の評価とは?
異性の魅力について『外見と中身のどちらが大切か?(容姿と性格のどちらを優先するか?)』という話題はよく出ますが、実際の異性関係(恋愛関係)が成立する流れの中では、外見か中身かで迷いに迷って決められないということは少ないような気もします。外見の良さか性格の良さかといったスペックで異性を選ぼうとするのは『静態的なモデル』ですが、大多数の人は自分が好意(関心)を抱いた異性を百発百中で落とせるわけではなく、実際に話しかけてみなければ相手がどんな反応を返すか分からないという『動態的なモデル』の中で行動する... ...続きを見る

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2008/07/31 04:03
“安全安心の欲求”−“所属の欲求”−“承認欲求”の相互的なつながりと他者に承認されない孤独感の認知
人間が安定した精神状態で幸福感や充実感を感じるためには、基本的な衣食住の条件のほかに『安全安心の欲求・所属の欲求・承認欲求』が満たされている必要がありますが、これらの欲求の充足は『養育環境における親子関係』や『社会環境に対する適応能力』、『対人的なコミュニケーション能力(相手の承認欲求を満たすコミュニケーション)』と一定の相関を持っています。 ...続きを見る

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2008/07/03 19:10
個人的・社会的な承認ネットワークから零れ落ちる不安(危険)と自己の人格の尊厳を支える自他の信頼感
アブラハム・マズローの欲求階層説では、『生理的欲求→安心と安全の欲求→所属愛の欲求→承認欲求→自己実現欲求』へと発展していきますが、他者の承認や評価と完全に無関係な欲求は『生理的欲求(食欲・睡眠欲)』だけであり、生理的欲求の一つである性欲も自分ひとりでは十分に満たすことが出来ません。人間の人格的な尊厳や本性的な欲求について『他者からの承認(愛情)・他者とのコミュニケーション』を完全に無視して語ることはできず、人間の尊厳や倫理、欲求のあり方は『他者との関係性』と深い相関を持って相互につながっていま... ...続きを見る

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2008/07/01 18:34
秋葉原の無差別殺傷事件から考えたこと3:特別な他者や恋人を求める感情と条件・属性による対人魅力の承認
6月6日2時55分の加藤容疑者の掲示板の書き込みに『それでも、人が足りないから来いと電話がくる・俺が必要だから、じゃなくて、人が足りないから・誰が行くかよ』とあるように、彼はきつくて給料が安い仕事が嫌というのもあったでしょうが、自分という存在(人格)が道具のように取り扱われる職場環境への不満を鬱積したようにも読み取れます。本当は自分のことなんてどうでもいいくせに、何かに利用しようとする時(相手にとっての利益がある時)だけ自分を呼び出してくるというような対象関係の認知が加藤容疑者の内面に非常に根強... ...続きを見る

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2008/06/15 08:16
斎藤環+酒井順子『「性愛」格差論 萌えとモテの間で』の書評3:システム社会における性愛の可能性
3章『「ヤンキー」――語られざる一大文化圏』では、ヤンキー文化圏を『現実の恋愛と結婚を最重視する文化・行動様式(ファッション)や消費行動を通した自己主張(自己顕示)の強い文化』として大まかに定義していますが、ヤンキー文化圏には外国ブランドのビジネス・ステイタスなビジネス・ギャンブル産業・性風俗産業・自動車(VIP車)のカスタマイズ・音楽産業・テレビ業界など非常に多くの経済活動が取り込まれており、『内なるヤンキー性(通俗的でキッチュな自己主張の強さ)』を抜きにしては現代の経済社会が回らなくなるとい... ...続きを見る

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2008/06/07 21:58
斎藤環+酒井順子『「性愛」格差論 萌えとモテの間で』の書評2:リアルとバーチャルで満たされる性愛
『2章「おたく」――萌える男たちの心理とは?』と『4章「腐女子」――異性と番う(つがう)よりも同性で』は、バーチャルな虚構のキャラクターに恋愛感情・性愛欲求を一方向的(モノラル)に抱くという意味では共通性があるのですが、男性のおたくのほうが女性の腐女子よりも『現実の異性関係との距離』が若干遠いという特徴があるようです。斎藤環は男性ジェンダーの性愛の特徴を『所有(排他的な独占)』に見出し、女性ジェンダーの性愛の特徴を『関係性(共感的コミュニケーションの密度)』に見出していますが、アニメ・ゲーム・漫... ...続きを見る

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2008/06/05 13:56
斎藤環+酒井順子『「性愛」格差論 萌えとモテの間で』の書評1:結婚・未婚・規範性を巡る男女の意識
『社会的ひきこもり』などひきこもり関連のガイダンスを多く出している精神科医の斎藤環(さいとう・たまき)と『負け犬の遠吠え』で“負け犬”というキーワードを流行らせたエッセイストの酒井順子(さかい・じゅんこ)の対談本ですが、『社会的属性』と『性愛の形態』との相関を対談形式で興味深く読むことができます。格差社会が喧伝される現代では、『所得・資産・職業・社会保障(社会保険)』といったマネーと社会的地位・老後保障の格差に目が行きやすくなっていますが、格差が拡大しても社会秩序が比較的安定している背景には『性... ...続きを見る

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2008/06/05 13:42
好きな相手との関係を終わらせないために『相手から欲望される』ということ:双方向の“贈与”の反復
前回の記事で書いたように、『相手からの贈与を受け取らないこと・相手についての詳細な情報を得ないこと・相手のプライバシーに踏み込まないこと』によって、応答の必要のある『他人』は応答の必要のない『他者』へと変質していきますが、これは自分に働きかけてくるすべての『他者』を『他人』として処遇することが物理的に不可能である以上、半ば自衛的で必然的なものであるとも言えます。贈与の最もありふれた形態は『パロール(話し言葉)』ですが、都会の雑踏で出会うナンパやキャッチセールス、夜間飲食店のスカウトの贈与(パロー... ...続きを見る

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2008/05/08 07:06
“贈与―応答の原理”によって維持されるコミュニケーション:贈与(パロール)と人間関係の距離感の調整
私たちの人間関係やコミュニケーション、経済活動の多くは『等価原理』によって大枠が規定され、『贈与と返礼の不均衡(バランスの崩れ)』によって関係性(コミュニケーション・ゲーム)が継続されます。『贈与(プレゼント)』というのは他者に何らかの恩恵・利益を与えたり、逆に他者に何らかの損失・被害を与えたりすることです。贈与を受け取った人間はそれが良きものであれ悪しきものであれ、ある種の『返礼義務・応答の責務』を心理的に負わせられることになります。 ...続きを見る

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2008/05/06 06:45
中年期以降の自己アイデンティティの再体制化:“性的な自我意識”と結びついた承認欲求・見捨てられ不安
どの年代でもどちらかが別れたくない場合の『別れ話』では男女間トラブルがつきものだが、年齢差の大きなカップルの場合には年齢が上の相手のほうが心情的に弱い立場に追い込まれやすい。莫大な財産を所有しているとか常に複数の愛人がいるとか極めて特殊な事例を除いて、数十歳も年齢が上の人物のほうが『次の恋愛機会の獲得』という面で不利であり、『対象喪失の不安(孤独感)』が大きくなるからである。大多数の中高年男性には若い女性との恋愛機会はそうそうないので、『こんな年齢になって未練がましい痴話喧嘩をするなんて情けない... ...続きを見る

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2008/03/11 14:12
50歳代の校長(教師)と生徒(教え子)の交際とその破滅的な訣別:中年期の危機に起こる男女間のトラブル
埼玉県川口市立川口高校で、50歳代後半の校長が、交際していた元教え子の女性会社員(20歳代)に執拗に復縁を迫り、『脅迫的な文言のメール・手紙』を繰り返し送付して逮捕された。メール(手紙)だけではなく電話でも女性の交際相手に危害を加えるという内容の脅迫を行っているが、校長の学校での評判は、生徒との恋愛などをイメージさせない真面目な人物、職務に対して責任感のある校長といったもので、何処の学校にでもいる標準的な50歳代の校長(学校管理職)のイメージから大きく外れるものではない。このニュースを聞いた大半... ...続きを見る

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2008/03/11 13:10
演技性人格障害の“自己アイデンティティの拡散”と“性的アイデンティティの未成熟”の問題
前回の記事の続きになりますが、演技性人格障害の全般的な印象としては、物事への注意深さや慎重な判断が不足がちで、長い時間をかける熟慮を好まず相手への親身な共感性に欠けているという印象があります。大雑把な直感(好き嫌い)やその場限りのノリだけで物事を判断してしまうので合理的な問題の解決が苦手であり、勢いで軽はずみな対応をした時には『他人からの信頼』を失いやすいというリスクを孕んでいます。 ...続きを見る

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2007/11/12 09:29
ジェフリー・F・ミラー『恋人選びの心 U 性淘汰と人間性の進化』の書評2:言語機能の進化と性的魅力
19世紀のゲーテとシラーのドイツロマン主義では、美術(芸術)に禁欲的なヴェールがかけられ、芸術家は有性生殖に非適応的な隠棲者のようなイメージで想起されていたが、その根拠は『芸術はそれそのものが快楽となる自己充足的なものだから』ということであった。しかし、快楽や喜びをもたらす行動には多くの場合、何らかの適応的利益や必要性が潜在しているのであり、美術にも非意図的な本人の意識していない適応度があるという。ジェフリー・F・ミラーは、リチャード・ドーキンスの『延長された表現型』の概念とニワシドリが作る装飾... ...続きを見る

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2007/11/10 02:18
ジェフリー・F・ミラー『恋人選びの心 U 性淘汰と人間性の進化』の書評1:性的身体とスポーツの適応度
チャールズ・ダーウィンの『人間の進化と性淘汰』を元にして異性の選好(選り好み)と繁殖適応度を考える『恋人選びの心 T』では、自然界の動物に見られる『生存に役立たない高コストな形質』が異性への求愛(性的魅力)に役立っていることを見てきた。アモツ・ザハヴィのハンディキャップ理論によれば、生存維持に不利益(ハンディ)となる高コストな性的装飾形質はハンディを背負っていてもなお余裕で環境に適応している証拠となる。その為、性的魅力につながる余剰の装飾形質を発達させている個体ほど異性獲得競争において有利になる... ...続きを見る

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2007/11/08 07:44
ジェフリー・F・ミラー『恋人選びの心 T 性淘汰と人間性の進化』の書評:2
本書『恋人選びの心 T』の第3章『脳のランナウェイ進化』では、ロナルド・フィッシャーのランナウェイ過程を脳進化の原動力として多面的に考察していく。男性が『政治的地位(集団内での優位)・経済的豊かさ・創造的知性・芸術的感性』を女性に誇示してディスプレイしやすい脳の形質が、性淘汰のランナウェイ過程を通して発現してきたという話であり、10代後半〜30代の男性がもっとも強くこういった性的形質(行動特性)を女性に顕示するというのは生活実感としてもよく理解できることである。少し可笑しな事例として、本書では『... ...続きを見る

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2007/10/06 08:59
ジェフリー・F・ミラー『恋人選びの心 T 性淘汰と人間性の進化』の書評:1
生得的な遺伝要因によって発現する生物学的性差をセックス(sex)といい、後天的な社会文化要因によって発現する社会的性差をジェンダー(gender)というが、本書は、進化生物学の性淘汰(sexual selection, 性選択)の観点からセックスの性分化と繁殖適応度について学術的に考察した本である。20世紀初頭まで多くの生物学者や動物行動学者は『人間の性行動』と『動物の性行動』を区別して考えてきたが、それは人間の性行動(恋愛)には、本能的(反射的)な動物とは違う道徳的判断や理性的価値が宿ると信じ... ...続きを見る

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2007/10/04 17:16
恋愛関係で重視される双方向的な感情の均衡と『来る者拒まず・去る者追わず』のコミュニケーション形態
通常の恋愛関係(異性関係)では排他的な独占欲求や依存欲求がある程度存在することが普通ですので、一切の嫉妬感情を抑制することは難しいと思いますが、前回の記事で書いたような異性への精神的依存度(独占欲求・執着感情)が弱いケースも『愛するより愛されたい意識』が強く、情緒的コミュニケーションよりも言語的コミュニケーションを優先する人であれば有り得るのではないかと思います。 ...続きを見る

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2007/06/13 06:27
恋愛関係における嫉妬感情などネガティブな感情の考察:『相手を愛する事』と『相手から愛される事』
はてな匿名ダイアリーで、『他人に対するネガティブな感情や嫉妬を抱けないという話題』が取り上げられていましたが、『他人に対するネガティブな感情』と『恋人(配偶者)に対するネガティブな感情』とには質的な違いがあり、前者には『他人に対する競争意識』があり後者には『恋人に対する独占欲求(依存欲求)』があります。 ...続きを見る

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2007/06/11 02:53
村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の書評
過去に村上春樹の小説では『海辺のカフカ』と『ダンス・ダンス・ダンス』の書評を書いたが、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』は、二つの物語がパラレル(同時並行)に進行する形式を採っており、読者は『ハードボイルド・ワンダーランド』と『世界の終り』という二つの“異世界”で魅惑的に展開する物語を忙しく行き来する仕掛けになっている。 ...続きを見る

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2007/03/28 01:45
俗物の欲求のあからさまな開示と同じ穴の狢コミュニケーションの挫折:聖女と娼婦の同一化(二面性)
趣味のWebデザインで『斜陽産業』という性風俗についての経験に根ざした記事を読みましたが、性サービスを『貨幣を介在して売却する・購入する』という行為には、人間の根源的な価値観というか人生(異性)に対するスタンスというものが反映されやすいと思います。 ...続きを見る

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2007/03/02 14:04
『過去の異性関係』と『現在の異性関係』の狭間で進行する失恋の苦悩(葛藤)の処理プロセス
はてな匿名ダイアリーの元カノを過去にすることという記事を読んで、恋愛の失恋の痛手と男女の別れ方のパターンというものについて考えてみたいと思いました。以下の記事は、匿名ダイアリーの記事内容と重なる部分もありますが、若干の経験論を交えながらできるだけ恋愛の苦悩の一般論として書いた内容になっています。 ...続きを見る

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2007/02/20 10:20
平野啓一郎『顔のない裸体たち』の書評2:複数のアイデンティティを模索する現代のシゾイド人間
エロスの欲求は、二人だけに閉ざされた空間における非社会的で刹那的な関係性においてエクスタシー(脱自己)を迎えることがある。その一方で、社会的な他者の承認を得た継続的な結婚関係(公然の恋人関係)では、社会道徳を嘲弄する行為から生まれる忘我のエクスタシーを得ることは難しい。日常から隔絶した性愛の快楽とは、『日常から隠蔽されたものを暴くこと(非日常性)』であり『性に特化した承認を得ること(性的な自尊心)』であり『道徳規範に偽悪的に違背すること(社会常識からの逸脱)』である。 ...続きを見る

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2006/12/08 01:31
平野啓一郎『顔のない裸体たち』の書評1:ウェブ世界でバーチャル化する出会いの特徴
平野啓一郎の『顔のない裸体たち』の具体的な感想を記述する前に、現代の多様化する『バーチャルな性愛事情』について若干の解説をしておきたい。ここでバーチャルな“恋愛事情”と書かずに“性愛事情”と書いたのは、『顔のない裸体たち』では精神的な信頼や敬愛を前提とする恋愛感情ではなく、『匿名的(バーチャル)な出会い』から始まる支配と服従の倒錯的な性愛関係を中心にして物語が進展していくからである。 ...続きを見る

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2006/12/08 00:50
恋愛ツールとして“ブログ”を活用することの難しさとウェブの情緒的な対人コミュニケーションの特性
アルファブロガーになったからってモテるわけじゃない!『モテる100ワザ ブログ入門』という『絵文録ことのは』の記事を読んで、ブログを恋愛ツールとして使う事の困難とウェブを活用した出会いの特徴について考えたので、少し備忘録的に書き残しておこうと思う。 ...続きを見る

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2006/09/15 07:16
平野啓一郎『一月物語』の書評:時代を問わない伝奇物語の妙味と含意
平野啓一郎の精緻な文章で綴られた短編小説『一月物語』は、現代社会で生きる人々が無意識の彼方へ追いやってしまった『幽玄な異界』を思い出させてくれる伝奇的作品である。 一炊の夢や胡蝶の夢など中国の故事成語を彷彿とさせる夢と現(うつつ)が交錯するストーリーが、難渋な漢字と巧みな修辞によって語られていく。明治時代の深山幽谷を舞台とした妖しくも純潔な恋物語には、現代人の憂鬱と空虚を癒す『伝承文学の知恵』と『普遍的なメッセージ』が込められている。 この本を読了して、曖昧に閉じた『一月物語』の結末に何を見... ...続きを見る

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2006/08/12 23:29
島田雅彦『エトロフの恋』の書評:“現在・過去・未来”を永劫回帰する情愛の記憶と表象
島田雅彦が自身の作家としての命運を懸けたという無限カノン三部作の第三部『エトロフの恋』を読み、無限に循環するエロスの喪失と再来の物語が、現世では克服不可能な恋の障碍を飛越していく展開に心を打たれた。 ...続きを見る

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2006/07/06 02:53
恋愛関係と結婚(婚姻)の違い・『性愛の自由化』と『男女交際の活性化』がもたらす結婚のモラトリアム
恋愛関係とは、“個人としての男”と“個人としての女”が、恋愛感情・親愛欲求・性的魅力などに基づいて自由に取り結ぶ情緒的関係であり、恋人である二人以外の他者(第三者)の存在を原則として必要としないところに特徴があります。 ...続きを見る

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2006/06/22 09:43
村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス 上・下』の書評
夢の世界と現実の世界が歪曲しながら不安定に繋がる不思議な場所、社会における関係や役割から生み出されるリアリティがぐらぐらと揺らぐ独我論的な領域……それが『ダンス・ダンス・ダンス』の主要舞台となる札幌のいるかホテルだ。 ...続きを見る

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2006/06/03 02:32
『同じ穴の狢コミュニケーション』と『尊厳保持のコミュニケーション』:人の本能と倫理の価値承認を巡って
『九尾のネコ鞭』の「体育会系ジョークとオタクジョーク、その間にある深い溝」という記事を興味深く拝読させて頂きました。 ...続きを見る

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2006/02/19 10:17
恋愛(結婚)関係を破綻させない適切な距離感と情的コミュニケーションの必要性
今回は、前に書いた『恋愛関係の維持の話題』に関係した補足記事を少し書いてみようかと思います。 ...続きを見る

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2005/11/14 11:09
『恋愛(結婚)の対象を獲得するまでの問題』と『恋愛(結婚)の関係を維持することの困難』
異性の愛情や興味を惹きつける対人魅力の詳細については過去の記事で書きましたが、性愛の絡む恋愛関係で生じる問題には、大きく分けて『恋愛の対象を獲得できない問題』と『恋愛の関係を維持できない問題』とがあります。 ...続きを見る

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2005/11/06 22:52
性的人間(ホモ・セクシュアリス)と経済人(ホモ・エコノミクス)の画一的な欲望充足の人間観
私が、恋愛心理や恋愛感情を理論的に分析し、その生理心理学的メカニズムについて語る事にアクチュアルな意義があると感じる理由の一つは、現代社会の『若年層〜中年層の心理的問題や精神障害の遠因』として恋愛関係の困難や恋愛と結婚の境界の曖昧化の問題があるからである。 ...続きを見る

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2005/08/21 00:22
自己愛と対象愛によって満たされる私:健全な自己愛と病的な自己愛
フロイトは、自己愛(self-love)を自他未分離な状態の未熟な感情であるとし、自己愛の過剰による誇大自己や自我肥大による万能感を幼児的なものとして否定的に認識していた。 精神的に成熟した大人の自我は、自己愛に執着する事なく、自分の外部にある他者や対象を愛することが出来るようになる。 つまり、健全な成熟した自我を形成した人は、現実原則に従ってリビドーを満たす際に、ナルシシズムのような自己陶酔や他者の存在を無視した自己愛のみに没頭して満たすのではなく、好意を抱く他者との関係性や外部の対象への... ...続きを見る

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2005/06/27 10:17
孤独なる独我論的世界からの解放と社会的な責任意識の萌芽:自己愛を超えて対象愛へ
シグムンド・フロイトは、恋愛関係に伴う複雑な心理過程や異性に対する特異な感情を、生物学的な本能であるリビドー(性衝動)に還元し、『恋愛とは延長された性衝動の充足であり、恋愛による精神的な興奮と苦悩はリビドーが抑圧された葛藤状況を意味している』と考えた。 しかし、多様性と個別性に満ちた人間のプラトニックなエロスの関係を、『性的衝動の充足が延期された葛藤状況』と解釈し、全てを生殖の成功と遺伝子の複製という生物学的目的で説明してしまうのは、恋愛の現象学的記述として正しくても、心理学的考察や文学的堪能... ...続きを見る

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2005/06/04 00:01
眼差しと微笑みと言葉による求愛行為:様々な経路で伝わってしまう気持ちと印象
誘うような魅惑的な瞳、透き通るように綺麗な瞳、情熱的で力強い瞳、攻撃的で恐ろしい瞳、冷淡で感情の感じられない瞳……『目は口ほどにモノを言う』という古来からの諺は、人間をはじめとする高等哺乳類にとって生物学的にも正しい言説である。 “尊敬、親愛、好意、信頼、友情、崇拝、誘惑”といった友好的な好ましい感情を込めた眼差しがある一方で、“敵意、憎悪、悪意、猜疑、侮蔑、揶揄、非難”といった批判的な好ましくない感情を込めた眼差しがあることを私たちは経験的に知っている。 視線の置き場所・相手を見つめる頻度... ...続きを見る

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2005/06/03 00:05
『溢れる余剰としてのエロス』を消尽する生の歓喜と充溢:純粋な快楽と贈与の祝祭
エロスとしての愛とは、主体である私が対象であるあなたを求める事であり、愛の充足として対象であるあなたと融合し、愛の関係として対象であるあなたと愛着や興奮を伴う時間を共有する事です。 エロス(異性への愛と憧憬)は、一般に利己的な欲求の充足を含むものですが、真のエロスは、ジョルジュ・バタイユが語る非経済的な享楽的消費の概念“消尽(consumation)”によって特徴付けられます。 ...続きを見る

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2005/05/09 00:15
西洋文明圏の“愛”と東洋文明圏の“慈悲・仁”の差異と統合
過去に、『6種類に分類される恋愛の形態と実質』という記事を書きましたが、人間は文化の変遷や文明の発達に合わせて多種多様な愛の形態を作り上げてきました。 心理学的な分類として典型的なものの原型は、既に古代ギリシア世界において形成されていました。 ...続きを見る

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2005/05/08 00:28
愛する者を獲得する事と愛する者を喪失する事:生理心理学的恋愛論序説
異性に対するロマンティックで情熱的な“エロス”や他者に対する無償の博愛主義に根ざした“アガペー”は、過去の記事で略述したように、『生きる意味と等価にも成り得る無上の幸福や歓喜』を人間にもたらすものとして伝説や詩文、小説で讃美されてきました。 ...続きを見る

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2005/05/03 06:30
ギリシア世界のエロスとキリスト世界のアガペー
オリンポスの神々の最高権力者である主神ゼウス(ジュピター)でさえ抗する事の出来ない特殊能力を持ったエロスは、ヘシオドスのギリシア神話が紡ぎ語る世界草創期に誕生した“愛と嫌悪の情動を支配する神”です。 ギリシア神話は、世界の始原を“象徴的な神々”の出現を用いて滔々と幻想的に語りますが、世界の始まりに生まれた神の多くは、自然崇拝や精霊崇拝の名残を受けた神であり、エロスのような人間的感情を司る神は他にいません。 ...続きを見る

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2005/04/05 07:22
ギリシア神話に遡るエロスの起源:フロイトの生命観に見るエロスとタナトスの両価性
エロス(Eros)の語源は、ギリシア神話の恋愛の神エロスであり、ローマ帝国の時代になるとローマ神話においてエロスはキューピッド(Cupid)と呼ばれるようになります。 現在では余り使われない慣用表現ですが、恋愛関係にある二人の出会いの契機を作ってくれた人や相手の紹介をしてくれた人に対して『あの人が恋のキューピッドだ』という言い方があるように、エロスは人間のみならず神の感情機能さえ自由に支配する特殊能力を有した恋愛の神です。 ...続きを見る

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2005/04/03 07:07
6種類に分類される恋愛の形態と実質:エロスとアガペーの狭間で揺れる情愛と感情
私達は、様々な相手の特性・行動・状況に魅力を感じて異性(同性)を好きになり、人間に特有な恋愛感情を相手に抱き、無上の喜びや幸福と苛酷な悲しみや葛藤を生み出す恋愛という関係を相手と取り結びます。 恋愛は、相手に対する感情や欲求のあり方、お互いが相手に望み期待する事柄、継続的な恋愛関係なのか刹那的な恋愛関係なのかなど複数の視点によって幾つかのタイプに分類することが出来ます。 ...続きを見る

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2005/04/02 23:56
『私が私であるという理由のみによって愛され承認される快楽』と『現代社会の構造的な悲哀と孤独』
カール・ロジャーズは、ありのままの自己を肯定的に受容される事によって、人間は精神的な成長が加速促進され、不登校や就職拒否、家庭内暴力(DV)など環境への不適応の問題は改善し、精神疾患の症状の苦痛も緩和すると考えましたが、ロジャーズに欠けていた視点を批判的に指摘することも出来ます。 まず、ロジャーズの理想的な実現傾向を有する人間像の概略を彼の言葉で見てみましょう。 ...続きを見る

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2005/03/30 05:41
利己的な遺伝子の支配に抵抗する人間の人生と恋愛:“結果の論理を超える過程の価値”
生物全般に共通する目的は、『自己保存・個体の生存維持』と『種の保存・遺伝子の継承』であり、それらは、自己の生存を維持する“自己保存欲求”や子孫を存続させていく“遺伝子保存欲求”によって支えられています。 ヒト以外の生物は、基本的にこの遺伝子によって規定される目的から逸脱して、子孫を残さない生涯や自分の生命を断つ自殺といった主体的な選択をすることが出来ません。 子孫を残さない人生や自分で自分の生命を奪って自殺してしまう人生が、倫理的に正しいわけではありませんが、遺伝子保存の放棄や自殺といった生... ...続きを見る

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2005/03/29 17:02
恋愛感情に特有な『排他性・両価性・観念性・新奇性』と恋愛・結婚の対象選択の要因
人間は、急激な心身の変化によって生殖能力(精通・初潮による排卵)を獲得する“第二次性徴期”を迎えると、異性に対する関心や欲求が高まり、“男性・女性”という性差に対する自意識である“性同一性”が確立されてきます。 人間にとって異性への欲求に基づく人間関係は、性的成熟と生殖可能性に結びつくだけではなく、“恋愛や結婚といった特別な価値を持つ関係性”に発展する可能性のあるとても重要なものです。 特定の異性に対する恋愛感情は、好意・好感に基づく友愛感情や敬愛感情とは似て非なる特異的な感情です。 ...続きを見る

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2005/03/28 16:09
自分自身の気持ちや感情について素直に率直に話せる相手がいますか?:社会的浸透理論と人間の好意・愛情
私達は、毎日の生活の中で、同性や異性の相手と色々な事を話し合ったり、時に議論し合ったりします。そういった意見や主張をお互いに伝え合う過程で、相手に対する“肯定的な感情(好意・愛情・敬意・信頼)”が生まれたり、相手に対する“否定的な感情(嫌悪・抵抗・不快・不安)”が芽生えたりします。 ...続きを見る

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2005/03/27 23:43
何故、美しく綺麗な容姿に対人魅力を感じるのか?:表層的関係から本質的関係への深化
相手の愛情や好意を惹きつける対人魅力には、顔・スタイル・服装・話術などの外見的要素も深く関与しています。 特に、初対面での第一印象や短時間の接触や短期間の交流では、外見的要素が大きな対人魅力となり、相手の評価や感情を左右することがあります。 “長期間にわたる人間関係における総合的な人間評価”では、外見的要素が占める割合は相対的に低くなり、性格・人柄や知的能力などの内面的要素や社会的地位や実務能力・専門的技能などの社会的要素が占める割合が大きくなっていきます。 美しさ・可愛さ・かっこよ... ...続きを見る

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2005/03/25 01:06
相手の愛情や好意を惹きつける“対人魅力”と遠距離恋愛を困難にする“単純接触機会”の増加
私達は、社会生活を営む中で、大勢の他者と出会い、様々な形態の関係を結んでいきますが、相手を好きになれば関係が親密になり、相手を嫌いになれば関係が疎遠になっていきます。 人間関係の中で、相手の注意や好意を惹き付ける魅力のことを『対人魅力』と言います。 ...続きを見る

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2005/03/24 20:07
相手にどのような印象を与えていますか?:人格理解と対人評価
“内包的特性理論”に基づく対人評価では、『優しい・美しい・面白い・楽しい・頭が良い・論理的だ・礼儀正しい・攻撃的・暴力的』といった言語的に理解される第一印象の人格的特徴(性格特徴・知的特徴・精力的特徴)がとても重要なものとなってきます。 ...続きを見る

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2005/03/22 09:59

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