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イギリスのEU離脱問題とUK(連合王国)の分裂リスク・正しさを巡る理想と現実:3
イギリスのEU離脱問題とUK(連合王国)の分裂リスク・正しさを巡る理想と現実:3 イギリスのEU離脱は『民族アイデンティティー・独立意識(独自の主権強化)』の高まりが国民投票で支持されたことを意味するが、それは『UK内部における民族アイデンティティー・独立意識(主権回復)』を刺激するリスクとも背中合わせであり、特にEU残留の意思表示が拒絶される恰好になったスコットランドと北アイルランドで独立運動が盛り上がる可能性が出てきたとされる。 ...続きを見る

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2016/06/28 08:51
イギリスのEU離脱問題とブレグジットの賛否を問うた国民投票の内訳(属性・特徴の分類):2
イギリスのEU離脱問題とブレグジットの賛否を問うた国民投票の内訳(属性・特徴の分類):2 イギリスがEUに残留すれば、EU加盟国27カ国のヨーロッパ全体にフリーアクセスできる経済的・移動的なメリットがあるのだが、英国民(厳密には投票をした英国民)はそのメリットを捨ててでもEUを離脱したいという人が多かったのである。 ...続きを見る

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2016/06/28 08:49
イギリスのEU離脱問題と長期化しそうな離脱プロセス・EUの歴史:1
イギリスのEU離脱問題と長期化しそうな離脱プロセス・EUの歴史:1 イギリスの国内世論を二分した『EU離脱(ブレグジット)の賛否』を問う国民投票で、イギリスがEUから離脱するという決定が為された。投票後すぐの出口調査ではEU残留派が約52%でわずかにリードしているという速報も出ていたため、『イギリスのEU離脱』という予想外の国民投票の結果を受けて、EU加盟国をはじめとする世界主要国に動揺が走った。 ...続きを見る

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2016/06/28 08:45
グレートマザー(太母)の示すネガティブな女性性と河合隼雄のグリム童話『トルーデさん』の分析
グレートマザー(太母)の示すネガティブな女性性と河合隼雄のグリム童話『トルーデさん』の分析 ユング心理学を専門とした河合隼雄氏は『昔話の深層 ユング心理学とグリム童話』において、グレートマザー(太母)をはじめとする女性性(母性性)の持つアンビバレンツを反映したグリム童話の物語として『トルーデさん』『蛙の王様』『黄金の鳥』などを上げて説明している。特に、殺さなければならない何の理由もない女の子を棒切れに変えて暖炉の火の中に投げ込んでしまう『トルーデさん』は、グレートマザーの非合理的かつ恣意的な恐ろしい悪母・魔女のイメージとして取り上げられている。 ...続きを見る

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2016/06/21 07:27
ユング心理学のグレートマザー(太母)の元型が持つ善悪の二面性:昔話・童話の物語やイメージの分析
ユング心理学のグレートマザー(太母)の元型が持つ善悪の二面性:昔話・童話の物語やイメージの分析 集合無意識(普遍的無意識)を前提とする分析心理学を創始したカール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung,1875-1961)は、集合無意識の内容を典型的に象徴するイメージとして様々な種類の『元型(アーキタイプ)』を考えた。 ...続きを見る

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2016/06/21 07:25
岡田尊司『人間アレルギー なぜ「あの人」を嫌いになるのか』の書評2:過剰な異物認識
岡田尊司『人間アレルギー なぜ「あの人」を嫌いになるのか』の書評2:過剰な異物認識 人間アレルギーの根本原因として、『愛されず虐げられてきた過去のトラウマ(不信・怒り・憎悪の鬱積と再現)』と『愛着障害による他者との距離感の混乱』を上げている。幼少期から現在に至るまで他者からの愛情・優しさ・保護を受けた感情記憶が殆どない場合(あるいは親も含めた他者から攻撃・拒絶・否定・侮辱を受けた記憶が多い場合)には、他者全般を基本的に『近づくべきではない危険な存在』とする認知の偏りや歪みが生じやすくなるというのは説得力のある論理展開だ。 ...続きを見る

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2016/06/14 19:06
岡田尊司『人間アレルギー なぜ「あの人」を嫌いになるのか』の書評1:異質な他者への拒絶・嫌悪
岡田尊司『人間アレルギー なぜ「あの人」を嫌いになるのか』の書評1:異質な他者への拒絶・嫌悪 人間には“自己”と“異物”を区別して異物を攻撃・排除する『免疫応答反応』が備わっていて、この免疫によって細菌・ウイルスの感染症から自分の身を守っているが、免疫反応が不適切にアレルゲン(原因物質)に過剰反応してしまうと『アレルギー』が起こってしまう。 ...続きを見る

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2016/06/14 19:04
舛添要一都知事の“メンタル最強”と“自己特別視・客観視・脱人格化”の心理メカニズム
舛添要一都知事の“メンタル最強”と“自己特別視・客観視・脱人格化”の心理メカニズム 舛添知事の『メンタル最強(膨大な数の非難・否定に折れない平常心)』を実現している心理メカニズムを推測するとすれば、『自己特別視』『客観視(傍観者意識)』『脱人格化』などを上げることができるのではないかと思う。 ...続きを見る

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2016/06/12 21:37
舛添要一都知事の政治資金流用疑惑と金銭感覚のズレ2:トップエリートの特権意識は通用しない時代に
舛添要一都知事の政治資金流用疑惑と金銭感覚のズレ2:トップエリートの特権意識は通用しない時代に 舛添知事の政治資金の流用疑惑では、初めからザル法として制定されている『政治資金規正法上の違法性の有無』が争点になっているのではなく、『舛添知事の公人としての金銭感覚・適格性・税金の使い方』などが争点になっていたはずだが、第三者の厳格な判断を仰ぐという建前から『法的責任の有無・違法性の高低』に焦点が合わせ直されてしまった観がある。 ...続きを見る

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2016/06/12 21:30
舛添要一都知事の政治資金流用疑惑と金銭感覚のズレ1:経費で自己負担を減らしたい誘惑
舛添要一都知事の政治資金流用疑惑と金銭感覚のズレ1:経費で自己負担を減らしたい誘惑 東京五輪開催を政策課題として掲げる舛添要一都知事(67)は、一連の政治資金の私的流用や不正流用の疑惑を受けて、マスメディアや都民・都議から激しいバッシングを受けている。都民の支持率は10%を切ったとも伝えられ、90%以上の都民(都知事選挙の有権者)が辞任を望んでいる状況であっても、舛添知事は『辞任』は絶対にしないとの構えで、『続投(知事の仕事を通して都民の信頼回復に努めるのが本筋だ)』を明言し続けている。 ...続きを見る

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2016/06/12 21:25
北海道七飯町の小学2年生の置き去り・行方不明事件(無事保護):推測的なストーリーと真相
北海道七飯町の小学2年生の置き去り・行方不明事件(無事保護):推測的なストーリーと真相 北海道七飯町・駒ケ岳山麓に広がる森林の林道で、父親から車から下ろされて置き去りにされた小学校2年生の男児(7歳)が行方不明になっている。5月28日に、家族4人(父・母・長女・長男)で公園に遊びに行った際、行方不明になっている長男(7歳)が車や人に向かって石を投げる悪戯をしたという。それを見ていた父親が(以前にもそういった悪戯・聞き分けのなさなどがあったともいうが)、『しつけ(おしおき)』のために駒ケ岳山麓の森林の林道に置き去りにしたことが事件の始まりだった。 ...続きを見る

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2016/06/02 23:49
ロバート・ザイアンスの単純接触効果と馴れたものに安心・好意を感じる動物
ロバート・ザイアンスの単純接触効果と馴れたものに安心・好意を感じる動物 精神状態がリラックスしていて気分・機嫌が良い時の問題は、システム1の認知容易性と相関した直感性・創造性が優れやすくなる代わりに、緊張感・警戒心が弱まるために『物事を疑って深く思考すること(システム2による努力と集中を要する思考)』ができなくなるということである。 ...続きを見る

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2016/06/02 20:56
認知容易性(分かりやすさ)による直観的な判断:馴染みがあるものほど信じやすい
認知容易性(分かりやすさ)による直観的な判断:馴染みがあるものほど信じやすい プライム(先行刺激)によって、人間の認知・行動は『プライミング効果』の無意識的な影響を受ける。先行刺激のプライムを与えられることによって『認知容易性(見慣れていることによる認知のしやすさ)』が高まるのだが、あまり深く考えなくてもすぐに認識できるという『認知容易性(cognitive ease)』は思われている以上に人の直感・思考・判断・行動に影響を与えている。 ...続きを見る

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2016/06/02 20:53

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