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映画『ソーシャル・ネットワーク』の感想2:Facebookに全てを賭けたマーク・ザッカーバーグ
映画『ソーシャル・ネットワーク』の感想2:Facebookに全てを賭けたマーク・ザッカーバーグ 前回の記事の続きになるが、Facebookの成功要因の一つとして、世界最高の大学機関として高い認知度と優位性を誇るハーバード大学の学生にまず普及したことが挙げられることもあり、Facebook開設の初期段階ではアメリカの中でもハイレベルとされる大学の中で使われるようになっていったようである。アメリカの大学文化や社会階層、人々の上昇志向の意識といったものが、Facebookの爆発的成長に影響を与えたとも言えるが、日本では余り普及していない『実名のSNS』がなぜアメリカから次第に広まっていったのかの... ...続きを見る

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2011/01/28 08:40
映画『ソーシャル・ネットワーク』の感想1:マーク・ザッカーバーグの起業と野心、友情のドラマ
映画『ソーシャル・ネットワーク』の感想1:マーク・ザッカーバーグの起業と野心、友情のドラマ Facebookの創設者であるマーク・ザッカーバーグを題材にした映画『ソーシャル・ネットワーク』を見た。この映画はゴールデングローブ賞受賞の映画で、アカデミー賞の候補作品にもノミネートされているが、映画そのものの出来栄えは平均的なものというか、SNS(ソーシャルネットワーキング・サービス)やFacebookにある程度興味のある人でなければ楽しみにくい内容になっている。 ...続きを見る

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2011/01/28 08:37
マゾヒスティック・パーソナリティの“苦労・努力の自己選択”と“他者への依存性・他者の支配欲求”
マゾヒスティック・パーソナリティの“苦労・努力の自己選択”と“他者への依存性・他者の支配欲求” 前回の記事の続きになりますが、受動攻撃性パーソナリティは『不満・反発を感じながらも、経済的・実際的には依存しなければならないという苛立ち』によって突き動かされる未熟性を孕んだ人格構造であり、基本的には『依存的パーソナリティの側面』を強く持っているので、依存している対象からの『保護・恩恵』を受けられなくなるほどの徹底抗戦には踏み切れないという事になります。 ...続きを見る

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2011/01/27 01:31
拒絶性パーソナリティ障害の消極的抵抗やサボタージュを生む“被害者意識・恩恵の期待・自信低下”
拒絶性パーソナリティ障害の消極的抵抗やサボタージュを生む“被害者意識・恩恵の期待・自信低下” 依存性パーソナリティ、演技性パーソナリティに続いて『依存性・他者中心性』が強いとされる人格構造は、受動攻撃性パーソナリティ(拒絶性パーソナリティ)とマゾヒスティック・パーソナリティですが、これらのパーソナリティはDSM-Wには正式採用されていないものの、現実の社会生活や人間関係、職業活動で多く見られる『消極的な抵抗・皮肉・当てつけなどの問題』と深く関係している人格構造です。 ...続きを見る

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2011/01/18 21:59
“依存の極”と相関するパーソナリティ障害・人格特性とアパシー2:演技性パーソナリティ障害
“依存の極”と相関するパーソナリティ障害・人格特性とアパシー2:演技性パーソナリティ障害 依存性パーソナリティでは『自分のやりたいこと・好きなことへのこだわり』よりも、『他人が自分をどう見ているか・他人がどれくらい自分を肯定して支持してくれるのかという依存性(他者配慮性)』のほうが強くなるので、自分をひっぱっていってくれるリーダー的な存在がいたり、何をすべきか指示・助言してくれる他者がいれば、それなりの社会参加や仕事への動機づけが出来る面があります。 ...続きを見る

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2011/01/18 21:55
“依存の極”と相関するパーソナリティ障害・人格特性とアパシー1:依存性パーソナリティ障害
“依存の極”と相関するパーソナリティ障害・人格特性とアパシー1:依存性パーソナリティ障害 アパシーシンドローム(意欲減退症候群)と関係する悩みの一つに、『自分のやりたいこと・好きなこと』が見つからないという事があり、何もやりたい事がないから意欲・やる気が大きく低下して、モラトリアム(社会職業上の不決断)が長く続きやすくなります。 ...続きを見る

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2011/01/18 21:52
『税制と社会保障の一体改革』と『TPPによる平成の開国』2:経済成長戦略と農業改革のバランス
『税制と社会保障の一体改革』と『TPPによる平成の開国』2:経済成長戦略と農業改革のバランス 前回の記事の続きになるが、TPPによる貿易の自由化とは、多くの分野で関税障壁がなくなってボーダーレスにモノとサービスが行き交うことを意味する。自由化そのものが日本の全ての産業にとって不利なわけではなく、当然他の国々にとっても貿易利益が大きく増減する可能性がある。これから需要が拡大する見込みがある海外・新興国の市場などに、積極的に製品・技術を輸出して経済成長することを目標にするのであれば、TPPに参加せずに自由な貿易・投資ができなくなることのデメリットは極めて大きくなるだろう。 ...続きを見る

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2011/01/16 22:18
『税制と社会保障の一体改革』と『TPPによる平成の開国』1:消費税増税で社会保障は守れるか?
『税制と社会保障の一体改革』と『TPPによる平成の開国』1:消費税増税で社会保障は守れるか? 菅直人首相は年頭記者会見で今年の重点課題として、『税制と社会保障の一体改革』と『TPP参加(自由貿易促進)による平成の開国』を取り上げたが、消費税増税の財政再建策は昨年の参院選で民主党が敗北した原因の一つであり、野党との政策協調がなければ増税に漕ぎつけることは難しい。アメリカや韓国、東南アジア諸国、シンガポール、オセアニア諸国が関税障壁を無くして自由貿易を促進しようとする『TPP(環太平洋経済連携協定)』に対しては、国内の農家漁業・農林水産省からの反対が根強く、自由貿易による競争環境の激化が日本... ...続きを見る

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2011/01/11 21:32
漁船衝突事件による日中関係の緊張と普天間基地移設問題による日米同盟の悪化:日本の安全保障戦略
漁船衝突事件による日中関係の緊張と普天間基地移設問題による日米同盟の悪化:日本の安全保障戦略 メタンハイドレートなど海洋資源については、その採掘・実用化のために莫大なコストが掛かることもあり(実際に低コストで深い海底から引き上げる技術が確立していないこともあり)、日中の中間線上にある海洋資源は『共同開発・利益配分』に関するルールを双方がきちんと承認して遵守することが極めて重要だろう。 ...続きを見る

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2011/01/09 22:41
2010年日本の政治経済の論点3:ジュリアン・アサンジの“ウィキリークス”の思想性と影響力
2010年日本の政治経済の論点3:ジュリアン・アサンジの“ウィキリークス”の思想性と影響力 民主党内部では、小沢一郎の国会招致を巡って『菅・仙石派』と『小沢派』の対立も深刻化しているが、小沢氏は法的拘束力のある証人喚問を受ける前に衆院政治倫理審査会に出席すると回答した。政治家とカネの集め方の問題は、日本が直面している政治的・経済的・財政的な危機と比較すれば末節ではあるが、国民の関心と不満は非常に強く、この問題への対応を間違えれば民主党政権の地盤は更に揺らぐだろう。 ...続きを見る

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2011/01/09 22:35
2010年日本の政治経済の論点2:子育てにかかる教育コストと雇用・職能と結びつく高等教育改革
2010年日本の政治経済の論点2:子育てにかかる教育コストと雇用・職能と結びつく高等教育改革 家計負担を和らげる教育支援政策では、『奨学金制度の拡充』について議論されることも多いが、不景気の継続と家計の悪化の影響を受けて奨学金の利用者と貸与額は増大を続けている。現在では大学生の3人に1人が奨学金を受けているという。学生支援機構が出している奨学金には、無利子の第一種奨学金と有利子(上限年3%)の第二種奨学金があるが、2010年の貸与人数は第一種が34万9千人、第二種が83万5千人(貸与額は1兆円に迫る)となっており、過去の貸与の返済が滞って回収不能になるなどの財政負担もある。 ...続きを見る

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2011/01/09 22:25
2010年日本の政治経済の論点1:菅首相のマニフェストの見直しと子ども手当ての趣旨・ジェンダー問題
2010年日本の政治経済の論点1:菅首相のマニフェストの見直しと子ども手当ての趣旨・ジェンダー問題 昨年の日本の政治状況は、民主党政権の混乱と内部対立が深まり、内憂外患の度合いを強めた一年だった。鳩山前首相が沖縄普天間基地での政策判断を誤って政権を投げ出し、民社国の連立も崩壊して衆院での再可決ができなくなり、安定的財源を確保できずに政策の実現が危ぶまれて停滞している。鳩山氏に代わって政権を担うことになった菅首相は、『最小不幸社会』という格差社会の改革の方向性を打ち出したものの、その具体的な実現の方策は曖昧であり、菅首相はマニフェストで掲げた政策の来年度からの見直しを明言した。 ...続きを見る

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2011/01/09 22:18
仕事に対するモチベーションと報酬の多寡が生む認知的不協和:好きな事を仕事にすると何が変わるか?
仕事に対するモチベーションと報酬の多寡が生む認知的不協和:好きな事を仕事にすると何が変わるか? 仕事や物事に対するモチベーション(動機づけ)には、自分自身の興味や好奇心に基づく『内発的動機づけ』と外部的な報酬や利益に依拠する『外発的動機づけ』がありますが、どちらの動機づけに頼るほうが仕事(物事)に対して意欲的な行動・認知を維持しやすくなるのでしょうか。 ...続きを見る

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2011/01/04 00:01
対象喪失の悲哀がどのようにうつ病の自尊心低下と相関するか3:自己非難・自罰感情を生むメカニズム
対象喪失の悲哀がどのようにうつ病の自尊心低下と相関するか3:自己非難・自罰感情を生むメカニズム 精神分析の病理学では『無意識領域への心的過程(心理内容)の抑圧』が各種の神経症・ヒステリーの原因になるという仮定がありましたが、精神病とされるメランコリー(うつ病)においても『自我機能・自尊感情を低下させる無意識的な葛藤や喪失感』に焦点が当てられており、うつ病に特有の自己卑下・自己嫌悪が起こるメカニズムを『自我に対する内的な憎悪・攻撃(肛門期的サディズムへの退行固着)』で説明しています。 ...続きを見る

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2011/01/03 14:44
対象喪失の悲哀がどのようにうつ病の自尊心低下と相関するか2:リビドー固着とナルシシズムの問題
対象喪失の悲哀がどのようにうつ病の自尊心低下と相関するか2:リビドー固着とナルシシズムの問題 前回の記事の続きとなりますが、自分にとって大切な位置づけにある『かけがえの無い他者(自己対象)』を失えば、誰もが悲しみに覆われた苦痛な心理状態を体験することになるのであり、その悲しみや辛さを癒すためには『喪の仕事』と呼ばれる一定以上の時間が必要となります。対象喪失の悲哀や苦悩、葛藤が十分に癒されるためにはどのくらいの時間が必要なのか。その必要な時間には個人差がありますが、心理状態が回復するに従って『外界・他者・娯楽への興味関心』が戻ってきて、外向的な行動・思考が見られやすくなるという特徴がありま... ...続きを見る

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2011/01/03 14:40
対象喪失の悲哀がどのようにうつ病の自尊心低下と相関するか1:“喪の仕事”による感情・自我機能の改善
対象喪失の悲哀がどのようにうつ病の自尊心低下と相関するか1:“喪の仕事”による感情・自我機能の改善 精神分析では自己と同等の価値を持つ対象を『自己対象(self-object)』と呼び、自己対象を喪失した時には『悲哀感情』が起こると考えますが、重要な他者(対象)を何らかの事由で失った時に起こる『対象喪失(object-loss)』はさまざまな心的過程と関係しています。 ...続きを見る

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2011/01/03 14:37

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